コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年08月30日

~進化~ 第25節神戸戦②コンサ戦術・試合展開・メンバー

満を持して、第25節対神戸戦のコンサ予想をしてみます。

先ず、試合目標は、第28節まで【8試合連続勝ち点獲得】達成を目指し、4試合実現し、5試合目の達成を目指す対戦ですが、最大の山・壁と想定されている「スーパースター軍団に変貌したNew神戸」との対戦。

前ブログで「神戸」の現況を点検した結論は、
「打撃戦での撃ち合い勝ち・得点獲得戦での得点取り勝ち」しか無い、でした。
想定スコアは、【 3-2 】・【 2-2 】で、
コンサは、複数得点獲得が「勝ち点獲得」の必須要件で、
2点⇒引き分け、
3点以上⇒勝利・勝ち点3、との想定です。

試合の戦略ポイントは、
〇神戸の中盤~前線の「Wクラスゲームメイク・決定機メイク力」と「決定力」の阻止・防御は、複数失点=2失点必至で、そこまでに止める。(2失点は想定内とする。)
〇コンサは、ミシャ戦術を活発化し、多彩・多様・多数攻撃で、充分「神戸」守備陣を揺さぶり、突破、決定機を構築出来、複数得点=3得点獲得をとことん追求です。(コンサの得点力・数が試合結果の決定因子です。)
〇試合展開上、前節の様な特異時間帯や、急激なフィジカル変化も無く、試合開始時から、先手必勝の展開を目指します。
仮に、一端守備的=神戸の攻撃を受ける状態とすると、一気の複数失点(短時間に2失点)に限りなく近づく事態となり、その事態を脱出する瞬発力・爆発力は乏しいため、一方的な試合展開の危険性が、極めて高いためです。飽くまでも、攻守のバランスをしっかり取り続ける展開が絶対です。
〇複数得点差を付けて試合展開・経過とするのが理想ですが。

という事で、予想・想定を。
1.想定戦術
奇策3-5-2はありません。
コンサの看板戦術「コンサ式ミシャ戦術」をフルバージョンの展開・実施です。現在「リーグ最強・スター軍神戸」で、現在の「ミシャ戦術実践力」をテストです。予想・想定では「複数得点、それも3得点狙い」の攻撃を十二分に実現出来る「戦力」であるもので、リーグ全体に証明しましょう。
可変システムのフォーメーション変化は、相手陣の対応遅れ、ギャップ、スペース発生との「効果」を更に拡大化する「高スピード・キレ・高精度の実施」を実現する段階に到達しています。
多彩・多様・多回数攻撃、サイド・センターを激しくチェンジで相手陣揺さぶり・ギャップ・スペース発生、派生セットプレーも狙いで、複数得点・3得点以上を狙います。但し、支配結果を左右するのは「シュート決定力」で、「貴重な得点機での着実・確実な得点」シュートが絶対です。アバウトシュートは、徐々に減少して来ましたが、この一戦で「完成」を期するものです。

 問題は、神戸「リーグ随一・No.1の中盤~前線攻撃力」への防御・守備で、一切のミスはあり得ません。<ミス=失点は絶対>内容で、試合全時間帯、一瞬の隙も許されない「高い集中力」を実戦するテストです。しかし、そんな基礎・基本だけでは、「華麗なパス交換と切込み」で守備陣はズタズタとされてしまいます。そのための手段・方法は、唯一つしかありません。
「複数選手による連携組織プレー」しかありません。
「個々の闘い」に持ち込まれた瞬間「失点必至」に陥る訳です。
 そのため、特定選手に集中し、プレイ阻止をする「ターゲット選手とターゲット防御プレイ設定」が必要です。
 ターゲット選手;イニエスタ・ポドロスキの2名を、本当に抑え込めたら、他選手の躍動があっても「2失点以内」に止められます。つまり、「2失点想定」の意味は、「イニエスタ・ポドロスキを抑えたため、神戸他選手の突破・シュートを許す」という事ですね。フィールドプレイヤー全てを相手に数的優位にする方法はあり得ませんね。不可能です。そのため、イニエスタ・ポドロスキの両選手のプレイ阻止に複数選手で準マーキングとし、その分数的不利となる神戸他選手の得点を許す、との戦略です。仮に、イニエスタ・ポドロスキの自由なプレイを許す展開は、2失点では止まらず3失点以上となるもの、という事です。
 ターゲット防御法;両選手を複数選手でプレーを阻止に行きます。
イニエスタ~宮澤・進藤・駒井、
ポドロスキ~深井・福森・石川で、
イニエスタは宮澤準マーク、
ポドロスキは石川準マークで、
周囲2選手で、パス受け・パス出しの両方を阻止し、「パス交換分断」を図ります。
 このため、ターゲット阻止選手は当然、他選手も通常試合以上の「走行距離と激しくキレの鋭いスプリント・ダッシュ」が絶対条件です。

守備ラインは、ミドルポジションで、攻守のバランスをとります。
また、ボール奪取後は「多数回パス交換=パス戦術」を実施し、支配率も高く維持し、試合コントロールを保持したいです。

2.想定試合展開
試合開始直後から、厳しい攻撃が交互に激しく繰り返す展開で、早々に「先制・追加点」を両チームともに目指す展開。
激しい得点取り合いの中、決勝点をギリギリに獲得する展開。
その中、【 3-2 】コンサ劇勝!を目指す展開です。
試合開始 ~ 15分  両チーム激しく攻撃入れ替わり、
            「コンサ先制」
     ~ 30分  同じく、両チーム、交互に攻撃を展開。
            「神戸 同点弾・逆転弾」
     ~ 45分  激しい撃ち合いのなか
            「 1-2 」で神戸リード。
後半開始 ~ 60分  両チーム、激しく攻撃。
            「コンサ同点弾」
     ~ 75分  両チーム選手交代で活性化を行い、
            激しく攻撃継続。
            「コンサ逆転弾」
     ~ 90分  「 3-2 」コンサ劇勝! 
  との試合展開を想定します。
3.メンバー
 試合開始より、互いに「得点獲得」を実現する選手起用です。

         ジェイ
     チャナティップ 都倉
  石川※  深井  宮澤   駒井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン
   ※石川は、4列というよりややダウンし、
        「ポドロスキ」を準マンマークするポジション。
    SUB 白井・宮吉・早坂・菊地・荒野・小野
        菅野

   石川・菊地は、起用可能状態まで到達と見ての選択です。
   ポドロスキは「菅」では制限・阻止は無理で、
         「福森・深井」もマーキング役となり兼ねず、
         「石川」の粘っこい守備力と強靭コンタクトが必須です。

  大変な対戦相手ですね。
  「勝ち点獲得」も至難の業の中、
   奇跡・感動プレイが複数あって、ギリギリ可能でしょう。
  その原動力こそが「ドーム力、それも4万人越えドーム・サポーター力」
  全サポーターの腕の・力の見せどころ!!

  全チームの総力を「神戸戦勝利のための得点獲得」へ集約です。
   

posted by yuukun0617 |22:08 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:~進化~ 第25節神戸戦②コンサ戦術・試合展開・メンバー

明後日からの上位3連戦 終わって3位になれてれば文句なしですが、
最悪でも3位との差は今の勝点3のままで、あわよくば得失点差は縮めて欲しい。
都倉リーチ、三好の状態が気になる。

posted by まさひろ| 2018-08-30 22:40