コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年04月19日

~進化~ 第9節浦和戦検討

劇勝!!のルヴァンカップ磐田戦で、Bチームの「勝利への強い執念」を証明しました。
 しかし、監督コメントの通り、長所は「諦めない強さ」だけで、
試合内容はミシャ戦術とは遠い内容で、2・3人選手以外は大きな進展は認められないもの。ミシャコメント「チーム総力勝負の期間」になるも、チームに大きな影響を与える「助っ人」出現は、唯一「宮吉」程度で、「ジュリーニョ」のシャドー候補の2人だけ。
しかし、名監督の資質である「ミス毎に叱責するも試合に使い続け、チャレンジ・トライを恐れないまま、ミスを改善させる」選手育成がミシャの真骨頂で、W杯中断期間でのハードトーニングまで「ガンガン叩きながらですが待つ」とのスタイル。残るルヴァンカップ試合でも「若手選手主体の体験」とするのではなく、あくまで「Bチームのレベルアップ・戦術消化のための実戦」とし、Bチーム選手主体で戦術理解改善を続ける訳です。

リーグ戦は、
W杯中断期までの前半戦で「シーズンチームポジション」決定を、全チーム追い駆け、
①第1節~第4節 スタートダッシュ期
②第5節~第8節 チームポジション志向期
③第9節~第13節 ポジション決定期
④第14節・第15節 ポジション確定期  
と日程が分類され、②③が週2試合の過密・過酷日程期間。
コンサは、
①期 ・・1勝1分2敗 ― 実戦での「戦術浸透・消化」期
②期 ・・3勝1分0敗 ― 実戦で「戦術発揮・レベルアップ」期
③④期・・ これから  ― 実戦で「戦術爆発・完成」期
と進行し、当初想定以上の進捗・成長・戦績を掴みました。
当面試合目標≪第8節まで、5連続勝ち点≫も最高の形で達成。
リーグ戦は、第9節浦和戦から、「③チームポジション決定期】に進行します。この期間の試合目標は、≪第13節まで5連続勝ち点獲得≫狙いです。
通算では、≪10試合連続勝ち点≫獲得となります。

次節、浦和戦では、一部浦和サポーターの暴走の懸念も出て来る「因縁試合」で、埼スタは浦和サポの動員が掛かり、いつも以上に「完全アウェイ」の試合必至。
わたし自身も参戦予定で、コンサ「3000人」アウェイ席で最大のサポートでチームへの支援の一助となりますね!!

次戦予想です。
1.浦和について
ACL優勝チームが苦しみ、もがきながら、浮かび上がって来ました。
開幕後0勝2分3敗で「5試合連続未勝利」で、そのまま墓場行きの降格圏へまっしぐらでしたが、堀監督を早々と切り捨て、育成担当大槻コーチを監督代行に据えた「ショック療法」で、目覚めたかのように「3連勝」、更に、本日「鹿島リーグ3連覇の魔法使いオリヴェイラ」の新獲得就任をリリース第10節から采配。選手は、益々、目の色を変えて次戦コンサ戦に対戦して来ます。
浦和選手は、「恩師・教師ミシャとの対戦」「激しく変わるチーム状況」と複雑な環境の中、「当面の試合の勝利獲得が絶対要件」との意識で、いつもとは数段激しくマッチアップしてくる試合を、コンサは覚悟しなければなりません。
新監督オリヴェイラは「4-4-2」システムが持ちシステムで、「ミシャ戦術の消滅」を指向し【4-4-2】へシステム戦術変更となりそうですが、現在の浦和システムは、本来戦術ミシャ式【3-4-2-1】に戻し、連勝獲得となっており、次節は同システムの最終試合となりそうです。

2.対戦予想
 次節は、ミシャ戦術の浦和「原型システム」VS「新コンサ式システム」と同型同士の対戦で、激しい「撃ち合い」必至です。
しかし、ミシャコメントで「最近の浦和は、すごい選手はいない」とするも、個々の選手能力をコンサと比較すると、「福森のプレスキック」以外、全選手で劣後が現実です。浦和の起用全選手が「代表・代表クラス選手」だけで、テクニック・スピード・精度・センス・戦術理解、全てコンサ選手を比較にならないレベルで上回っています。
 では、試合内容「勝負負け・劣後」、試合結果「敗戦」を逆転する方法は無いのでしょうか。
対抗策は、2点に尽きます。
①「個」での勝負困難であれば、「組織」で対抗。
 戦術は、「個」ではありません。「パス交換を通した複数選手でのプレイ」が「組織」で、そのための方法論が「戦術・規律」です。
 コンサの勝負は【最高レベルの戦術実践】にのみ成立し得るものです。
≪今まで鍛錬して来た戦術理解と実践の、
 最高となる実践プレイ
 =いつもと同じプレイを、最高の精度と最高のスピードと最高のタイミングでプレイする=≫に徹する、です。
 原型ミシャスタイルを、コンサの進化系ミシャスタイルの「最高実践」で撃破です。つまり、元々保有しているミシャ戦術の「錆付き」戦術の不徹底を突き、現在常時実践・進化させているコンサの「戦術実践力の差」勝負です。
②「浦和」の唯一の弱点が「運動量・スピード」です。
 そこを突くコンサプレイが、
 ≪浦和をはるかに上回る、運動量とスプリント≫です。
 そして、そのための、粘り強く・諦めず・絶対に負けないハート、です。
 「走り勝ち」で、「浦和選手を置き去り」にする局面の展開、移動で、「浦和選手にプレイさせない」「プレイ局面から置き去りとする」、との勝負です。「コンサ式ミシャ戦術」の「中盤飛ばしの、前線攻撃拠点からの多彩攻撃」=攻守切り替え時、前線都倉・ジェイへのロングパスから、前線で展開の攻撃スタイル=は、そのコンセプトそのものの戦術進化です。
 浦和のDF槙野・遠藤・マウリシオへ直接襲い掛かり、5TOPの多彩攻撃で、ガタガタに出来ます。

問題は、DFラインは、両チームともに「より高い設定勝負」となり、先に下げたチームが、「支配率」と「攻勢」権利を大きく喪失します。逆に、カウンターチャンスは上昇しますが、「多数の攻撃のなか、失点必至」で、それ以上に「得点獲得」出来るか、の勝負とも言えます。

〔試合展開〕 完全打ち合い、得点獲得競争。
試合開始 ~30分  両チームともに、互いに「得点獲得」
     ~45分  コンサ「走り勝ち」を克ち取り、
           追加点獲得
           前半戦 【 2-1 】
後半開始 ~60分  浦和攻勢で、失点し同点 【 2-2 】
      65分  選手交代を契機に「走り勝ち」勝負。
           攻勢を取り、
           セットプレーで追加点獲得 【 3-2 】
           更に攻勢を取り、追加点 【 4-2 】
           打ち合い勝ち!!で6試合連続勝ち点獲得
           4連勝獲得  で行きましょう!!

〔メンバー〕 
コンサの起用可能選手により、対抗策が成立するかしないかが決定します。
どうでしょうか?!
ジェイ・宮澤・深井・福森、一人も復帰不能では勝利の可能性は大きく低下。
本心からの願いを込め、希望的観測も含めて予想です。

          都倉
      ジュリ     三好
   菅   兵藤    荒野   早坂ー駒井は出場不可(._.)
      福森  ミンテ  進藤
          ソンユン

    ※福森・宮澤・深井はベンチ入り

   SUB;チャナティップ 後半65分
       宮吉・石川・宮澤・深井・内村ーに修正

    ※チャナティップは、浦和のハードコンタクトが低下する後半から。

大勝負、全サポーターの全てを結集し、勝利・勝ち点3の実現を絶対に獲得しましょう!!



posted by yuukun0617 |22:32 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:~進化~ 第9節浦和戦検討

駒井選手は浦和からのレンタル加入のため出場不可では?

posted by 森園| 2018-04-20 07:23