2016年11月12日
J1昇格1次試験
先週の徳島戦。
残念な結果になってしまい、残り2試合。
清水と松本とのマッチレースになってしまった。
直接対決はなく、あと2試合3チームのなかで一番いい結果を出したチームがJ1昇格を勝ち取り、3番手に終わったところがプレーオフに回ると考えていい。
(清水は若干ハンデがあるがこの期に及んでは大きな差には思えない)
合格確定の点数は勝ち点86。
確定させるためには満点(2勝)をとるしかない。
さあ、今日の千葉戦。
J2での4年間の努力の集大成として、勝利で2次試験に進もう。
2次試験はホームだ。
追試や補欠試験にしてはいけない。
posted by yupapa28 |09:33 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年11月06日
昇格にふさわしい勝ち点
「昇格のためには」「優勝のためには」という条件が気になるシーズン終盤ですが、過去の昇格チームの昇格後の成績を見ると、この終盤、どういう成績で終わることを目指すべきかが見えてきます。
年度 チーム 勝点 順位 翌年順位
2014 湘南 101 1 8 ○
2013 G大阪 87 1 1 ○
2015 大宮 86 1 5 ○
2012 甲府 86 1 15 ○
2013 神戸 83 2 11 ○
2014 松本 83 2 16 ×
2015 磐田 82 2 13 ○
2015 福岡 82 3 18 ×
2012 湘南 75 2 16 ×
2012 大分 71 6 18 ×
2013 徳島 67 4 18 ×
2014 山形 64 6 18 ×
※翌年順位の○はJ1残留
J1昇格に文句なくふさわしいのは『勝ち点86以上』。札幌はそれを目指したいところ。
勝ち点86まであと5。「ホームで勝ってアウェイで負けない」を実践すれば良い。
清水は全勝しても84、それほど気にする相手ではありません。
松本は一つでも引き分けると86に届きませんが、しぶとく勝ち切ってくるかも知れません。
もう一つ見えている昇格にふさわしい条件『優勝』。
このためには、今日の徳島戦、是非とも勝ち点3が欲しい。
そんな思いから昨日のうちに家族3人瀬戸内海を渡り、今は坂出のホテルにて出陣を待っています。
大事なところで勝てないチームだった札幌が、どれだけ成長したのか、期待と不安が交錯しつつも、参戦します。
posted by yupapa28 |05:03 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年11月03日
とにかく
勝つこと。
寒い雪でも集まってくれたサポーターに、今シーズンの集大成を見せるとき。
J1昇格どうこうではなく、札幌のサッカーを多くの人に見せてほしい。
結果はあとから付いてくる。
posted by yupapa28 |13:06 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年10月23日
リーグ終盤 簡単ではない「ホームで勝つ」ということ
優勝争い、昇格プレーオフ争い、残留争い。
シーズン終盤になっても色々な争いが上位でも下位でも繰り広げられて本当に面白いJ2リーグ。
面白いということは、戦っている選手・チームにとっては、本当に厳しいということ。
ホームでどうしても勝ち点3が欲しい札幌と勝ち点0では帰れない東京V。
勝ち点3が欲しい気持ちで前のめりになったところを裏へのボール一本で決められ、その流れのまま札幌が敗戦を喫した。
札幌の敗戦を受けて、俄然チャンスが大きくなった松本とC大阪もホームの試合。
松本が勝てば、首位と勝ち点4差。目安と言われる勝ち点差が残り試合を下回る。
C大阪にしても、勝ち点差を8まで縮めれば、首位の札幌に相当なプレッシャーをかけられる。
結果は、どちらもようやく何とか勝ち点1を拾った試合になった。
「ホームで勝って、アウェイで負けない」がいかに難しいことか。
だからこそ、この敗戦を取り戻そうなどとは考えず、今までどおり一戦一戦を大事に戦ってほしい。
残すところアウェイは3戦。
勝ち点6を失えば、松本全勝の場合、並ばれることになる。
だからといって、これ以上のことをチームに課した挙句、余計なプレッシャーをかけて自滅させては元も子もない。
この終盤で「ホームで勝ってアウェイで負けない」こと自体が、かなりのプレッシャーがかかる難しいことなのだから。
posted by yupapa28 |22:52 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年10月21日
「2位じゃダメなんですか?」「はいダメです。」
年度 順位 勝点 順位 翌年順位
2015 福岡 ○○○○○○ 18 3 18 × *
2013 G大阪 ○○○○○△ 16 1 1 ○
2015 磐田 ○○○○△○ 16 2 13 △ *
2014 松本 △○○○●○ 13 2 16 ×
2012 甲府 ○△○△○△ 12 1 15 ○
2014 湘南 ●●○○○○ 12 1 8 ○
2012 湘南 △△△○○○ 12 2 16 ×
2014 山形 ○●○○○● 12 6 18 ×
2015 大宮 ●△○△○○ 11 1 6 ○ *
2013 神戸 ○○△●△○ 11 2 11 ○
2012 大分 ●○●○○△ 10 6 18 ×
2013 徳島 ●●●○△○ 7 4 18 ×
○はJ1残留、×は降格、*は現在未定
昇格戦が現在の形になった2012年以降の昇格チームの終盤の成績です。
各チームともかなり終盤は苦労していることが解ります。
とはいえ1試合平均勝ち点2を確保しているケースが多いのですが。
ただ、終盤の成績とJ1昇格後の成績にも有意な関係性は見られません。
むしろJ1昇格後に残留を果たすためには「1位で昇格すること」が重要な条件となっており、2位以下での昇格チームがJ1に残留することが本当に難しいことが解ります。
1試合平均勝ち点2。
言い換えるとホームで勝ってアウェイで負けないこと。
それは、現在のJ2優勝のための条件でもあります。
明日の東京V戦、ホームです。
キッチリ勝ち切りましょう!
posted by yupapa28 |22:09 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年10月16日
チャレンジは続く
前節ホーム水戸線できっちりと勝ち点3を得て、今節は愛媛戦。
近所(?)ということもあり、参戦も考えていたけれど、生憎の7時試合開始でなおかつ雨、ここ数日で朝晩はかなり冷え込むようになってきたこともあり、小学1年生を連れての参戦は無理ということで断念。
C大阪が岡山と引き分け、松本は千葉に順調に完勝。
松本の勝ちっぷりを見てしまうと、愛媛戦は「最低でも勝利、複数得点を取っての勝利でなければいけない!」などとハードルを上げたくなるところ。
ただ、選手は「引き分けでいい」なんてこれっぽちも思っていなくて、あくまで勝利を目指して戦っているのであって、結果として「ホームで勝って、アウェイで負けない。」をキープできているのであれば、ことさら残念に思うことも、非難する必要もない。
それがどんなに難しいことであるか、C大阪を見ればよくわかる。
松本は最近アウェイでも勝っているように見えるが、ちょっと前にはホームで水戸や岐阜に引き分けたりしてもいる。
今日の試合もベストメンバーは組めないが、代わりに出たメンバーがチャレンジすることで、期待(勝ち点1)以上の結果を残して欲しい。
posted by yupapa28 |18:58 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年10月08日
勝ち点差7(または11)の重要性
今日は水戸を厚別に迎えての第35節。
戦力差はあるはずだし、ホームの利もある。
とはいいながらも、J2が長いだけに「やられた記憶がない」なんていうチームはほとんど無くて、どっかで必ず痛い目にあわされている。
そう考えると、これから上位チームとの対戦はないとはいえ、ハラハラドキドキが続くことになる。
選手たちは一戦一戦を大事に戦い、チャレンジしている。
これから8試合は競った終盤のリーグ戦でしっかりと逃げ切ることができるチームへのチャレンジ。
勝ち点差7。
少なくとも2試合は、相手より多くリセットボタンを押せる。
水戸は8月のアウェイ戦で松本から勝ち点2を削ったチームだが、焦ることはない。
目の前の一試合一試合を自分たちのサッカーで戦うことで、結果を出してほしい。
posted by yupapa28 |10:39 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年09月27日
難敵に勝ち切る逞しさを素直に喜びたい
J2には、自動昇格やプレーオフ圏内上位にはいないが、上位チームから勝ち点を削るのが得意なチームがいくつかある。
勝ち点の削り方はいろいろ。
例えば、上位チームに勝つことはほとんどないが、終わってみれば引分けで勝ち点2が削られているようなチーム。
上位チームが負けているわけではなく、順位もそこそこなので「強い」チームとは思われていないが、終盤の勝ち点1が大事な局面で対戦するとやっかいな相手になる。
今シーズンでは、愛媛が代表格で山口あたりもその傾向があるかもしれない。
かたや運動量や思い切りの良いプレーなどでガチで上位に挑み、勢いで勝ちをもぎ取るようなチームもある。
いつも同じレベルでやれていれば上位にいるわけで、当然ムラがあるのだが、ツボにはまるとヤラレタ感の強い負け方になるため、これもやっかいな相手だ。
東京Vや横浜FCが該当するのだが、昨日の相手町田もまたこの傾向があり、24節、7試合負け無しだったホームのC大阪を撃沈させた。
そしてC大阪は、以後4試合勝ちから遠ざかることになった。
そんな難敵の町田に先制し、追いつかれることなくきっちりと勝利を収めることができたのだから、良しとしなければならない。
ホームで勝ってアウェイで負けない。
ごく普通の目標を泥臭くクリアし続けてこそ、次のステップへの挑戦権を得ることができる。
挑戦権確定までの勝ち点はあと18。
次節北九州戦に勝てば今後に多少の余裕も出るが、負けないことが最も大事。
「良いサッカー」だからと言って勝ち点はもらえない。
背伸びをせず、自分たちのベストを尽くして戦ってきて欲しい。
posted by yupapa28 |19:34 |
コンサドーレ |
コメント(1) |
トラックバック(0)
2016年09月18日
残り11試合でどういう結果を出すか
ここ3年の残り11試合の結果。
2013 △●○●●○●○○○△ 5勝1分4敗 勝点16
2014 ●○○△●○○△△△△ 4勝5分2敗 勝点17
2015 ●●△○○●●○○●○ 5勝1分5敗 勝点16
現在の勝点69であれば、例年並みの勝点16でも最終85まで届く。
あちこちで「昇格」が意識された記事を見るようになったのも頷ける。
ただ、「成長」という意味で終盤の戦い方を考えると、昇格のプレッシャーの影響は
あるにしろ、「今までと違う」という結果を求めたい。
(事例1) 【盛り返す力】
第31節、アウェイの引分けで詰められたとは言え、2位に5、3位に14の勝点差をつけ、
勝点67まで伸ばしていた。
<32-36節の5試合>
●○△●● :勝点4しか増えず逆転され2位に
<37節以降の6試合>
○○○○○△:着実に勝点3を積み重ね逆転、41節に優勝を確定
2013年、最終的に勝点87で優勝、昇格したG大阪である。
連敗、逆転と逆境に立ってもキッチリと連勝で「結果」を残した。
ちなみに不調の起点となって32節の敗戦の相手は「長崎」だった。
(事例2) 【スキを見せない】
スタートの一進一退から夏場の連勝と無敗により混戦を抜け出し、2位に4、
3位グループ
3チームに6に勝点差をつけてはいたものの、圏外の7位までの勝点差も8とまだまだ
可能性を残しており、余談を許さない状況であった。(勝点61)
<32節以降の11試合>
○○△○○○△○△○△:7勝4分無敗で首位を譲らず38節で優勝/昇格を確定し、
最終的に勝点86で終了
いつかは負ける、負けたらズルズルと…、という他チームの期待を裏切り続けた。
結局、19節以降、最終節まで24試合無敗のままだった2012年の甲府だ。
今年の札幌はどんなフィニッシュを見せてくれるか期待したい。
posted by yupapa28 |13:48 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2016年09月13日
強い訳ではない、ただ進歩は感じる。
群馬戦、不安が現実になった。
「引いて来る相手に攻めあぐねているうちに失点」という形ではなくて「1点取られて失うものが無くなった相手の勢いをまともに食らった」という形だったが。
ただ、選手たちの「何とかしたい」という気持ちと、選手交代によるベンチからのスイッチ切り替えの指示がうまくシンクロして流れを自分たちに引寄せ、結果としては、3-1の完勝となった。
この試合、「切替えができるチームになったんだな」というのが、ゆうぱぱの素直な感想だ。
ゆうぱぱの知っているコンサドーレは、押されている試合から流れを引き戻して勝ちきる、なんて出来るチームじゃなかった。残り15分で3-0から逆転されるなんてことはあったけど。
進歩していると思うよ。確実に。
押されていた時間帯だけを取り上げて、浮足立って、ネガティブな思考に陥るのはどうなんだろう?
J1の中位チームだって、結構ダメダメなパフォーマンスの試合をしていることも少なくない。それでも次の試合にはキチンと切替えて全く違うパフォーマンスを見せる。
かつて何度か見たJ1の幻想に惑わされることなく、積み重ねて来た勝ち点を自信にして、今までどおり、胸を張って、かつ、ひた向きに残りの試合を戦って欲しい。
J1に見合うレベルアップを論じるのはそれからでいいと思う。
posted by yupapa28 |00:20 |
コンサドーレ |
コメント(2) |
トラックバック(0)