2006年05月28日
昨日の柏戦
昨日、柏戦に行って来た。 多くの人が言っているように、前半は決して悪くなかった。 中山選手をターゲットにして攻撃していこうという意図が明確で、 砂川選手の矢のようなゴールも素晴らしかった。 また、大塚選手はきっちりディエゴの動きを封じていたと思う。
ただ、後半は.. 一言で言ってしまえば、これが首位と10位の差ということなのだろう。 柏のように サイドをうまく使ったカウンターやセットプレイからの得点が 札幌には出来なかったということなのか.. あと、やはり、柏の方が選手の層が厚いなぁと感じた。 FWだけ見ても、主力の北嶋、鈴木達也がケガで出れなくても、 代わりに、李 忠成(イ チュンソン)のような、いい選手がいるのだから。 後半に出てきたこのFWは、この試合では得点を上げていないものの、 札幌が守備に追われるような、敵ながらいい動きをしていた。 そして、海千山千の石崎監督の采配。 監督のコメントによると、 前半、札幌が中山選手にボールを入れてくるのを見て セカンドボールを拾うために、後半は李を入れて、 4-1-4-1から3-5-2に変更したと言うではないか。 なんか、してやったりと言わんばかりで、なんともいやらしい。 悔しい。
札幌:【3-5-2】 13 中山 11 相川 29 西谷 8 砂川 18 芳賀 14 鈴木 16 大塚 23 千葉 4 曽田 15 加賀 1 林 ※68分 西谷→和波 84分 相川→石井 柏:前半【4-1-4-1】 10 フランサ 24 平山 11 ディエゴ 8 リカルジーニョ 28 谷澤 17 永井 7 大谷 32 岡山 13 小林祐三 2 小林亮 1 南 柏:後半 76分 谷澤→李 【3-5-2】 10 フランサ 20 李 24 平山 11 ディエゴ 2 小林亮 17 永井 8 リカルジーニョ 7 大谷 32 岡山 13 小林祐三 1 南
posted by yuichi |21:32 |
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