2018年11月12日
ふかさないシュート
素人サッカーマンの考えですけど聞いてください。 きのう私がフットサルでゴールを決めた試合後に、相手チームのキーパーから 「良くふかさないでおさえて決められたね」と言われました。 その時は「普通のキックだった」と思ったものでした。 今日になって、荒野さんのふかしたシュートをじっくり見たら、きのうの私のゴールと似ていました。 サッカーとフットサルの違いはありますが言いたいことは次の通り。 左から来たグラウンダーのパスを右利きの人がダイレクトでシュートする、というところ。 左足は利き足でないので、正確を期すため右足で蹴ろうとします。 この時、軸足となる左足は左から来るボールが通過した瞬間に着地します。 ここで普通のシュートのようにガッツリ着地して蹴りたいところですが、左から来たボールが通過した直後ですので、そうすると右足の甲をしっかりボールに被せることができないため、左軸足を爪先立ちするような形で蹴ります。 こんなことは全く意識してやっていません。 そんなことは、もちろんプロの荒野さんには当然のことでしょうから、それができなかった要因が何かあるのでしょうね。それが何かはわかりませんが、軸足を踏み込み過ぎたように見えました。 そんなことがあって、相手キーパーが誉めてくれた意味がわかりました。ありがたいことです。 と、エラソーに言っても、私の方は、もちろん映像はありませんので違っているかもしれませんが。 ちなみに、このことから、何十年か前のワールドカップでの、ベルギーのストライカーの得点を思い出しました。その選手はレフティーで右から来たグラウンダーのパスを左足で弾丸シュートを決めました。 その時の解説者が「あくまでも、左足で蹴ることにこだわるストライカーですね」みたいなことを言っていた記憶があります。
posted by yordel1 |21:36 |