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2018年04月21日

試合に賭ける思い

「絶対に勝って勝ち点3を持ち帰り、サポーターと勝利の喜びを分かち合いたい。」
普段ならこんなコメントが見られるのに今回はダゾーンのインタビューで
「ミシャを男にしたい」(都倉)
「ミシャを勝たせてあげたい」(福森)
と、単なるチームの勝利を超えた選手にとって高いモチベーションの試合になりそうです。
https://youtu.be/Z_BfNgLbZWQ

一方の浦和も、組長、いや大槻監督のラストマッチという事で相当な気合いが入っている様子です。
 
両指揮官は冷静に試合前に次のようにコメント(要約)

「(札幌と浦和の)試合が注目されるのなら、Jリーグは他の試合はもっと頑張らないといけない。」(ペトロビッチ監督)

「(自身のラストマッチという)ストーリーを乗っけるなと選手には言ってます。」(大槻監督)
大槻監督の試合前日インタビューより(浦和公式サイトより)
http://www.urawa-reds.co.jp/static/ttt/144387.html


今日の試合の個人的な見どころですが、
浦和の右サイドで頭角を現した若い橋岡選手と左で対決するであろう菅のマッチアップ
都倉と槙野の因縁の対決と、武藤、興梠対ミンテ、進藤、福森の対決
柏木、長澤、阿部ら強力な中盤と宮澤、深井、チャナティップ、三好の激突
福森と西川のセットプレー対決。

かなりの見どころ満載で、浦和との因縁めいたものがこの試合でも生まれそうです。
もしかしたら、今後の浦和戦は今日の試合いかんでは「レッドダービー」と呼ばれるダービー戦になって行くのかもしませんね。

最後に私の素人目からの今日の展開予想。
浦和が警戒する都倉、チャナティップ、三好、福森は封じ込められ、興梠、武藤のカウンターに苦しめられる展開。
でも福森がいるためバイタルエリアで浦和はファールが怖いはず。そこをチャナティップ、三好が自由に動けるのが大きいです。
でも、警戒が薄い伏兵、兵藤、進藤や最近好調なストライカー13、31あたりが試合を決めてくれそうな予感がします。
特に31は最近、流れを引き寄せるゴールで確実にチームに勢いを与えている、まさに影のエースストライカーです。
途中出場からの札幌のジョーカーは都倉以上に怖い存在です。

アウェーですが、今日勝ち点3を取ればチームに与える勢い、影響は勝ち点3以上のものがあります。
年間を通してもあまりない、今日はアウェーで勝ちに行く試合です。



posted by ykk-i |06:04 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)