2017年09月29日
終盤力
いよいよ明日、サンフレッチェ戦です。 16時キックオフなのでお見逃しなく。 明日は赤れんがテラスのパブリックビューイングに行くかもです。 さて、清水以下の順位の残留争いチームの戦いは優勝争い以上に熾烈になっています。 一戦必勝 札幌はこれから一戦一戦勝ち点を積み上げて行く事が大切です。 まずは広島。 広島は前節、引き分け濃厚の膠着状態から終盤に得点を決めて勝利しました。 終盤力が高いチームです。 対して札幌は逆。 前節、新潟相手に終盤試合をひっくり返され痛恨のドロー。 終盤力が低い。 それは先制すると、守備に入って逃げに回る割に逃げられない。 鹿島の様な狡猾さも強かさもなく、チームが中途半端なのが原因。 キッパリと逃げられないのなら、攻め倒すのも一つの方法。 どっちにしても、中途半端は命取りです。 守りきる自信と攻めきる自信。 札幌はどっちの自信があるのでしょうか? 明日は展開次第ですが試合終盤、緊迫した見応えのあるゲームになる事を期待します。 攻めか守りか 監督には全体のゲームプランで、選手には局面の判断をハッキリさせて、チームとして同じ方向を常に向いていられる様な一体感のあるプレーを期待しています。
posted by ykk-i |06:10 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:終盤力
得点力を考えると、ジェイに期待をしてしまいます。
しかし、後半の苦しくなる少し前からの時間帯の他の選手のことを考えると「終盤力」では都倉選手が必要です。とにかく走る。クリアボールを一つでもマイボールにするために走る。DFは嫌なはずです。ぶつかったときに都倉は倒れない。見えるかもしれないが反則ぎりぎりというか反則もする。でも、審判が取らなければ反則ではない。疲れていても転んでしまえば、都倉をフリーにしてしまう。ヘディングもすらしたり折り返したり細かいことはできない、でも当たり負けない。疲れたDFにはつらい。守備時のセットプレーでの高さと強さは、都倉よりも上のDFはコンサドーレにはいない。しかも、マイボールになった瞬間、その位置から、オープンスペースに走る。試合終盤で、元気な都倉にこれを繰り返しされると、どんなに都倉の技術が低くても相手は怖い。シュート精度はないがキック力もある。野球なら打率2割6分、ホームラン40本くらいの選手。一発がある。少なくともペナルティーエリアギリギリからヘッディングでごるねとに突き刺さるような芸等ができる選手は、日本人にはいない。
端正な顔と違って、プレイスタイルは泥臭い。残り試合に必要な選手の一人だと思う。
posted by まさひろ| 2017-09-29 10:23
Re:終盤力
まさひろさん、コメントありがとうございます。
都倉選手、あれだけ献身的に前線でDFしてくれるFWはいませんよね。彼がコンサドーレの攻守のリズムを作っているのは明白です。
ただ、彼から得点の匂いが少なくなっているのが気になるところ。相手の最終ラインにどれだけ脅威を与えられるのか?
決定力が足りないけど、シュートで終われるのはカウンター向きのFWだなと思ってます。
私としては、地味だけどコンサドーレになくてはならない中盤のダイナモ兵藤選手の働きが、毎試合鍵を握っていると感じます。無駄走りだけでなく、的確な判断力と運動量はコンサドーレ随一だと感心しています。
終盤、都倉選手と兵藤選手がいればかなりいい線行けると思います。
posted by ykk-i| 2017-09-29 19:34