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2017年06月05日

負のスパイラル

誰でも自信を持っていたもので結果が出ないと自信を失ったり「今のままで本当に良いのか?」と疑心暗鬼になり始めます。
そうなると不安になり「これでいいのか?」と自信がなくなり、「絶対に決めなきゃ!」と余計な力みで簡単なプレーやシュートもミスが出始め、消極的になりシュートが打てなくなりゴール前でもボール回しばっかりで相手にカウンターを喰らいつづけて勝てなくなる。

調子が出ないチームの特徴です。
決して通用しないのではなく自滅しているのです。

サポーターから都倉選手の批判が増えてきました。
得点が取れないエースの宿命ですね。
確かに彼には相手のマークのつき方が尋常ではないくらい激しいです。
でも、彼はバルデスではありません。
都倉賢なんです。
何でも決められる鳥人ではないんです。
彼はバルデスがしなかった積極的な守備からの攻撃や強烈なキャプテンシーで前線を活性化する特徴を持っています。
最近の試合中、以前なら見えていた笑顔が彼から消えました。
相当力みがあるように感じます。
ゴール前、無理矢理でもシュートに持って行く彼の強引なスタイルがなりを潜めています。

私は今、例えシュートを外しても彼の持ち味をもっと出して欲しいと思うし、それをサポーターがもっと後押しして欲しいと思います。

最近はここのブログ以外でサポーターの意見も「アレがだめ」「監督がだめ」「戦術がだめ」など批判が多くなりました。
プロスポーツ、負ければ批判も集まります。

でも、そんな事をして一番喜んでいるのは対戦相手ですよね。
味方であるはずのサポーターが、試合前から選手やスタッフに過度なプレッシャーを与えて、力ませ、消極的にさせているんですから。

posted by ykk-i |05:25 | チーム強化への提言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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