2016年07月20日
一試合少ないアドバンテージ
現時点で松本と勝ち点は並んでいてもコンサドーレは試合数が一つ少ない。 ロアッソに勝てる保証なんてありませんが、それでもアドバンテージには違いありません。 勝たねば! と考え過ぎて気合いが空回りしないよう、普段通りのサッカーをしてほしいと思います。 前のエントリーでマイナス要素のプレッシャーについて書きましたが、今回はコンサドーレの心理的な優位性について書きます。 何と言ってもホームゲーム。 スタジアム全体の後押しが選手を勇気付けます。 守備陣は安定しています。 函館でのゲームでは進藤選手の故障もあって失点しましたが、ここまでの守備実績は十分自信を持って良しと思います。 ソンユン選手が不在でも金山選手が函館で復調して安定しています。 ゴール前に蓋をしてガチガチに守りを固めて引き分け狙いだった岡山と違い、松本は首位に立つために勝ち点3が欲しいところと思います。コンサドーレの今季好調の要因である連動した素早い攻守の切り替えがあれば、付け入る隙は十分にあります。 内村選手のゴール前での突破やヘイス選手のミドルシュートなど、個人技を含む攻撃の武器は豊富にあります。 中盤のボール奪取力はリーグトップクラスです。 今日は攻撃のスイッチを入れる選手は誰でしょうか? コンサドーレは今日も自信を持って戦おう! 首位に立ちたくて、勝ち点が欲しくて勢い任せで心理的に追い詰められているのは実は松本の方です。 うちはいつも通りやれば勝てます。 相手に付き合って気持ちの余裕をなくすのはナンセンスです。
posted by ykk-i |15:17 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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