2006年01月21日
面白い本、続いて紹介
図に乗って、私が面白かった本というを紹介します。
古今亭志ん生「びんぼう自慢」
もう絶版になっていると思いますが、大きな図書館にはおいてあるかも。
志ん生師匠の一代記なんですけど、本人が書くというより問わず語りで出版されたものです。
現在の豊かな生活を考えると、とても信じられない逸話がイッパイ。
究極はナメクジ長屋に暮らすこと、数年。
これはすごい。まぁ読んでみてください。
お次は
柳家小三治「ま・く・ら」講談社文庫
本人の出会った事を書き留めたものですが、秀逸なエピソードは
師匠宅の車庫に住み着いたホームレスの話。
もちろん外。
師匠が所有しているバイクとバイクの間に居住した人がいる。
几帳面な人で近所中、まめに掃除するので近隣の人に好かれているホームレス。
ね、読みたくなるでしょう。
ちなみに
「もひとつ ま・く・ら」という続編もあります。
噺家の出している本ってホント面白い。
世間にこの人たちがいるだけで時間に追われている私たちを癒してくれます。
posted by 去舟庵海人 |20:40 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(1)
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読書管見・桂米朝『落語と私』 【わかっていることは…】
桂米朝『落語と私』(ポプラ社 ISBN:4591089673) 著者は戦後上方落語の復興に尽力した「四天王」の一人、人間国宝・三代目桂米朝。落語の技法や楽しみ方・歴史に、自らの落語に対する認識等を織り交ぜて綴った落語論。以前も書きましたが、中学生の頃から米朝さんが好きで、ラジオでこの人の落語をよく聞いていました。 最近秘かに落語がブームになっているようです。本書はもともと中高生向けに書かれたようですが、ちょっと聞いてからこの本を読むと、落語の奥の深さが理解できるのではないでしょうか。
この記事に対するコメント一覧
Re:面白い本、続いて紹介
はじめまして。
ちょうど桂米朝さんの本のレビューを書き上げたところでこちらを拝見し、「なんたる偶然!」と嬉しくなり、勝手ながらトラックバックさせていただきました。
浅薄なレビューですが目を通していただければ幸いです。
posted by tottomi | 2006-01-21 21:43
Re:面白い本、続いて紹介
レスと共にトラックバックまでありがとうございます。
落語は日本が生んだ最高(言い過ぎか?)文化であり、芸だと思っています。
でも肩肘を張らないようにとは思っています。
素直に楽しんでいます。
これを機会に落語を語り合えたらと思っています。
楽しく付き合ってください。
なお、コンサと共に落語を語り合える場所があります。
多分お知り合いかも知れませんが。
http://homepage3.nifty.com/offside-consa/
posted by 去舟庵海人 | 2006-01-22 09:56
そうですか、オフサイドは…
手前のブログの更新に躍起になっていてお礼を忘れておりました。
オフサイド、お店の名前は知っていましたが、落語通でもあるのですね、マスターは。
機会があれば行ってみたいと思います。ありがとうございました。
posted by tottomi | 2006-02-01 08:42
