ビンソンマシフ…てなに???って思った方多いと思います。
これって『登山家』でなければあまり馴染みのない山の名前です。
札幌市在住で、札幌国際大学4年、栗城史多(のぶかず)君。
彼は7大陸最高峰の単独登頂に挑戦している青年です。
来月挑戦する南極の最高峰の山の名前が『ビンソンマシフ(4,897m)』です。
米国の民間団体ANIによると南極は白夜の夏だが気温はマイナス40℃以下に下がる事もあり『単独登山では万が一の救助が出来ない』と難色を示しガイドをつける事を求めているそうですが『1人でゆっくり着実に登りたい』と本人の意志は硬いようです。
すでに北米のマッキンリー(6,194m)
南米のアコンカグア(6,960m)
ヨーロッパのエルブルース(5,642m)を単独で登頂に成功しています。
今後は来年4月にはオセアニアを9月には世界最高峰エベレストを目指すと今後の豊富を語っています。
そして何と言っても今年9月にアフリカ最高峰のキリマンジャロ(5,985m)単独登頂した時に、頂上で『コンサドーレのバナー』立てその前で記念写真をとり、『コンサドーレ札幌』の支援をアッピールしてくれたのです!!
道新に写真入りで掲載されたのですがそこには『コンサフラッグ』しっかりとが映っていたのを私は見のがさず、しっかりとみましたよ!!
(見た人も多いのでは???)
社長プログにもコメントが乗っていましたが…
「夢はかなう。やれば出来る、を実行したい」(←コンサにも言える事!)
時には死と直面しながらも、まっすぐに夢に向かって突き進む栗城君はさわやかだ。道内の経済界人の応援の輪は次第に広がっている。
経済合理主義がまかり通り、効率がもてはやされる今だからこそ、
その対極にある単独の冒険登山に惹かれるのだろう。
「コンサドーレもJ1に向かってがんばってください」と栗城君から逆に激励された。
北海道の地図をあしらった旗に、「コンサドーレは栗城君を応援しています」と寄せ書きした。登山中、つらいとき読んで元気を出してほしい。
……と。
また南極の最高峰の頂上で『コンサフラッグ』が風になびくのを是非見たいものです。無事登頂できる事をを祈って応援したいとおもいます。