2007年04月07日
失点と得点
思考回路が混線していて…書きたい事もきちんと書けない…昨今。 (意味不明な所に突っ込みは無しで…(汗)) 明日はいよいよ頂上決戦ですね。 仙台の選手は圧倒的なベガルタサポーターの中で「ホームの初勝利」をかけて闘います。 選手の意気込みは相当なものがあると思います。 …仙台って昨年もホーム戦がなかなか勝ちきれず引き分けが多かったですね。(10引き分け) 今季も2試合引き分けています…。(まぁ~負けなしですけど…) 昨年の対戦成績はコンサの2勝2分け。 第6節を終えてコンサは失点がJ2のチームの中で最少の『2』 これは三浦監督の堅守指導の為せる結果だと思います。 J2の試合の特徴を「互いに決定機の数がそれほど多くない試合」と分析… ゲーム自体に大きなシチュエーションの変化をつけずにリスクを背負わず 少ない決定機をしっかりモノにして、相手には決定機をほとんど与えず… …という試合運びでここ迄失点を最小限に抑えて来ています。 監督の戦術『ゾーンデフェンス』に対してチームの選手全員が理解し 同じ絵を描く事ができるように…浸透してきたとも言えるかも知れません。 まぁ~戦術自体が単純明解ですけど…(奪ったボールは前に蹴り込む!ですから…) 5試合連続完封の守備には敬意をはらいます。 でも…得点はJ2の中で5番目の『6』と…少ないです。 上を行く2チームと比べても「ダブルスコアー」程差がつけられています。 もちろん監督の構想である『1点入れて完封』で試合を決めれるのなら…問題はありませんが… 1点は偶発的な事でも入る、入れられる(ウオンゴールというのもありますからね(^_^;)) と言うリスクを常に背負っています。 いつまでも…この状況で勝ち点を積み重ねて行く事は困難でしょう? 「二兎追う物は一兎も獲ず…」では無いですが… (今のコンサに「堅い守備」に「アクション攻撃」なんて…と思いますが…) 堅守だけではJ2の長丁場を闘っては行けないと思います。 ましてや「アウエイ日本縦断ツアー」をこなさなくてはいけないチームですから。 必ず限界が来ると思います。 それが仙台戦だというつもりはありませんが…。 仙台は前記した様に前掛かりで…攻撃的なサッカーで得点を重ねて来ています。 もし…コンサが先に失点をしたら… (唯一失点した開幕戦は参考にはなりません…システム自体が機能してませんでしたから…) 絶対に必要になってくる決定的な得点パターン… 三浦監督はどう指揮をとるのでしょう?? (…要らぬ心配…杞憂ではないでしょう??)
posted by さーや |21:03 | コンサ | コメント(0) |
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