コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2008年11月20日

W杯アジア予選 対カタール戦 完勝。

完勝と言ってもいいのな??と思う試合でした。
「中東…」「蒸し暑い…」と言う気象条件が思いのほか厳しくなかった事…が大きな要因だった事もあると思いますが…
勝たなければならない試合で…きっちりと勝ち点を取る試合をしたと思います。
試合開始早々からフロド(田中達也)の動きが斬れていた。
サイドをドリブルで駆け上がり…
中盤でボ-ルを奪い…相手のDFの裏に飛び出して…先制点。
とにかくフロドの動きから目が離せない。
贔屓な選手のせいでしょうかね??(いやいやホント良かったよねd(-_^)good!)
後半早々…日本はほとんどがカタールサイドでの攻防で玉田が左サイドからのシュートを決めて2点目。
そしてトドメの闘莉王のヘッドで3点目。

一番懸念していた…今までの試合の中で見られた「途中での選手を交代する事で崩れたリズム」…というのも無かったですね。
終盤になり相手のカタールの選手が悪質なチャージングやファールが多くなり荒れた状況になりましたが…
ロスタイムも冷静に上手く時間を使い最後まで相手にゴールを割らせませんでした(シュートも殆どなかった??)
これも代表に取って一番大きかったのではないかな??
試合全体を通して…前線からの激しいプレス。
後ろもしっかり守って相手に寄せてボールに素早くプレシング。
繋ぐパスにミスが殆ど無く、選手間で回すパスをカットされることも少なかったので…
オシムイズムの「パス&ゴー」と言うピジョンを彷彿させる攻撃でしっかりと闘えたと思います。
そして…何よりも90分+ロスタイムを集中力が途切れる事が無かった事がこの「圧勝」と言う結果を勝ち取ったのだと思います。
とにかくいい試合でした。
久々に安心してみれたブルージャパンの試合でした。

posted by さーや |03:30 | サッカー(代表など) | コメント(0) |

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