2008年11月09日
浦和を見て思うこと…。
昨日の試合の後…最後の方になるまで座席に座っていました。 (色々考えちゃった…) 浦和のサポーターの姿勢 コンサのサポターの姿勢 それぞれを見渡す事が出来る位置で試合を見ていた自分。 浦和はゴール裏の全面の下から上まで、すべてが赤のレプユニで埋まっていた。 応援自粛?なんて思っていたけど…浦和サポの迫力は、思った以上にすごかった。(全面応援解禁ではないようでしたが…) 自チームのエンゲルス監督の紹介で大ブーイングって(O_o)WAO…ビックリしたけど。 いざ応援が始まると全員が立って、同じトーンでコールする。 波のうねりのようなサルトが始まるとそれはそれで壮観で… アクションポーズも全員がほぼ同じでぶれる事がない。 本当に統一されていて… コールがやむと時は全員がやむ。 ゴル裏全体がシーンと水をうった様にぴたっと止まる。 それはサッカーの応援の「枠」という物を遥かに超えている芸術だとさえ思ったね。 あれが「サポの神髄」だとしたら…コンサは足下にも及ばないと思った。 それが良いとか悪いとかそういう次元問題ではなく…そんな範囲を超えているね…。 ただただすごいと感心した。 試合の最後には00年の浦和戦でコンササポが持参した「お前はもう死んでいる」弾幕までしっかり掲げらちゃって… ついでに02年のドームでの対戦試合が終った時にされた「J2」コールも再現されちゃって… もう悔しいとかムカつくとか…そう言う気持ちも、もちろんあるけど… そういうこれまで積み上げて来た歴史を感じて…懐かしさも込み上げて来て… 「あぁ~そうだよね…」と自分の中の何故に「浦和」を意識するのか?という浦和に対しての因縁を思い出させてもらったよ。 もちろんサポーターの凄さなどで浦和が羨ましい訳ではないし憧れている訳でもない。 だけど…他のチームのように簡単にスルーや完全無視(鼻にもかけない感じ?)も出来な根源が浦和にはある。 「絶対に負けたくない」と… そういう闘志を沸き上がらせてくれる存在な事は確か。 コンサのゴル裏サポーターゾーンは今や「産みの苦しみ」の時?? 何が正しいとか正しくないとか…誰が正しいとか…そう言う物でもなく。 これから先、コンサの将来を考えると、今がまさにターニングポイントなんでしょうね。 チームもサポーターも自分自身も見つめ直すいい機会なのでしょう。 私も考えようと思います。(自分はサポーターとは言えない…とつくずく思ったので…) そして一からやり直し、作り直し。 そういう風な「来期」なっちゃいそうですが… それでも、また新たに頑張る力をもらったドームでした。 三浦監督 正式に辞任表明 自分的には守備ありきの堅守,ゾーンデフェンスはなかなか受け入れられない物でしたが… それでも彼の手腕で「J1昇格」の喜びを与えてもらえた事はとても嬉しかったです。 ありがとうございました。 そして…2年間お疲れさまでした。
posted by さーや |23:43 | コンサ | コメント(0) |
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