2008年09月30日
最後まであがこう
ぎりぎりで間に合った試合参戦… ゴール裏に掲げられていた段幕…。 『日本一諦めの悪い集団』私もその中の1人です。(ユルサポですが…ね) 可能性がある限り、逃げ出したり…下を向いたりせずに最後まで諦めずに戦う。 今日は前半立ち上がりからサポーターの熱い応援に応える様なアグレッシブなプレイを連発していた。 先発した右サイドMFの西、それにクライトン、砂川が絡んだ右サイドからの崩しは何度も何度も決定機を作り出し…コンサのペース、先制点を期待させてくれた。 ただでさえ少ないFW陣からダヴィが恐らく抜ける事になりそうで、アンデルソンはダビがいない分『自分が…』と言う気持ちが表れてきてどんどんいい動きを見せてくれている。 この試合では特に今までなかったようなキープ力を見せてくれた。 なんどもゴールに迫ってフィニッシュまで持ち込むシーンもあった。 コンサはここ前前節位からボールのタッチや動き出しの早さが良かったから、勝ち点は必ず取れると思っていました。 後半には左サイドからのクロスを池内が決めて先制! ホントに今日こそは…きっと今日こそは…と。 久しぶりすぎる、待ちわびたホーム戦勝利が観られそう…と。 ところが…なんということか先制点を取った後あたりから…札幌左サイドをあっさり抜かれてクロスを上げられ、何故かどフリーの選手に決められ同点。 セットプレー崩れからカウンターを喰らい、3人対3人から決められてしまって2失点目。 聖地厚別の女神は…? 今はまだ試練のときと…微笑んではくれませんでした。 バー直撃をどう受け取りました? 運が無かったですか? 私は、運があったと思います。 バーに当っただけ幸運だった…そう前向きに捉えます。 それなら次は入るように一生懸命練習できる。 シュートまでの流れは出来てきている…次のシュートはゴールが生まれるかもしれない。 全くシュートを打てなかった試合や、全てのシュートがドカーンと枠外よりはチームに自信が生まれると思います。 (攻撃的思考が強いので…あしからず) サポーターも選手達も十分闘っていた。 朝のスポーツ紙で報じられていた「内部分裂」の文字。 選手が選手を名指しで批判したという。 それをわざわざ紙面に書いたということにはどんな意味があるのでしょうか? チームの状況、選手間のコミニュケーションのありかた&お互いの戦術の確認など…そう言 う事をチーム内で「話題」や「意見」とし出ない事の方が問題ではないのかな?? そう言う風にならないうちは“本当”じゃないと思っています。 自然とそういう部分が…仲間への要求が出てくるのがチームだと。 「何で戻ってこないんだ。」 「何でこっちにパスを出さないんだ。」 「なんであそこにフォロ-に行くんだ」etc… チームとして戦っている以上こう言うという要求が出てくるはずです。 そうしてお互いの欠点、カバーリング、集中力に現れ…それがチームがひとつになってきたと、言う事なんじゃないかと思います。 今期はもう残試合が少ない事は百も承知… でも残り試合、必死に相手チームに食い下がり、もがくことは、今いる選手たちにとって、物凄く大きな経験になるのでしょう。 たとえそれが他から見て、コンサの選手の「悲壮な悪あがき」に見えるとしても… その必死に頑張る姿を私は観たいし…そう言う選手を最終節までしっかり見届け、必死でサポートして最後まで応援したいと思います。 コンサを応援したい…。 だから、あがいて…あがいて…あがきまくる覚悟はとうに出来ていますから…。
posted by さーや |00:51 | コンサ | コメント(0) |
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