スポンサーリンク

2010年02月15日

お相撲さん最強説。

格闘技の世界には、“お相撲さん最強説”というのがある。


理由はこうだ。格闘技の中でお相撲さんが一番体重が重い。

彼らの突進は、軽トラックがぶつかってくるのと同じくらいの衝撃があるといわれている。

軽トラックとまともにぶつかって無事な人間などいるはずもない。


だから、お相撲さんが最強であると。





この通説を無残に打ち砕いたある元横綱がいる。 not 朝青龍(笑)

ただ、あれは相撲取りの方がかわいそうだった。


相撲取りがボクシンググローブをはめた時点で不利が決まっており、

相撲取りは体当りがストロングポイントであり、ボクシング技術は素人なのだから。

スタミナを補うために減量することはかえって自らの長所を弱め、
苦手なボクシング技術の向上をはかっても付け焼刃では勝負にならない。

敗因は自らの長所を認識せず発揮できなかったことと、
自らの苦手な“土俵”で戦ったからだ。


特定の条件の中で強さを発揮していたとしても、
別の条件では必ずしも強さを発揮できるわけではない。






であるなら、ルールが少なければ少ないほど、真の最強に近づく。

というわけで、真の最強を決めるために総合格闘技が盛んになってきた。


が、あれもルールがないわけではない。

実際に対男性と戦う場合、まず最初に狙うべきなのは、“絶対に金的” (=股間)だからだ。

実戦に卑怯もクソもない。

他の急所に比べてガードが薄い上に、かすっただけで効果が抜群だ。
狙っていいなら、狙わない手はない。

もし、女性が痴漢にあったら、股間を蹴りあげるか、手で叩けば効果覿面だ(笑)

ただ、これをショービジネスの世界でやると、とても悲惨なことになる(苦笑)。
阿鼻叫喚の地獄絵巻で、観ている方も背筋が寒くなる(-"-;A ...

だから、金的は禁止になる(笑)。






閑話休題。

昨今の日本代表のサッカーを見ると、W杯まで@4ヶ月でするべきことは、
短所を補うことなのか、長所を伸ばすことなのか。

もう一度、自分たちのどういうところが長所で、どうやったら、
それを最大限発揮できるかを見直したほうがいいのではないだろうか。


posted by whiteowl |13:48 | Column | コメント(0) | トラックバック(1)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/whiteowl/tb_ping/558
この記事に対するトラックバック一覧
補うために 【たのしい検索 ゆかいな検索】

本日は「補うために」をキーワードに検索、なにがしか足りない部分を補うために、どういう方法を用いている人たちがいるのか、探してみようかと思います。...

続きを読む
コメントする