2009年03月19日
次節、布陣はどうなる?
まだ、チームとして、しっくりきていない札幌。 色々とポジションをいじっているようです。 【道スポ】キリノ、愛妻パワーで点取る 右サイドに挑戦も不安なし(03/19 09:23) ↑の道スポの記事によれば、
宮澤 ダニルソン クライトン キリノ 上里 西 西嶋 吉弘 趙 藤田 佐藤
4-2-3-1の3-1の記述はあったけど、4-2の記述はなかったので、↑のように、なるのかな? 開幕仙台戦の時の石井をイメージすれば、右SHのキリノは、 FWの時よりも前にスペースが出来るので、1トップより向いているのではないかという印象。 そして、引き気味の相手に対しての1トップなら、裏に抜けるスピードよりも ポストプレーが重要で、宮澤の方がポストプレーは上手いだろうし。 ダニルソンも、ボランチとしての動きの質や、バランスが悪いので、 現状だと左サイドでそのスピードとミドルを活かした方が、相手にとっては脅威かも。
ただ、理にかなった布陣変更かなと思う反面、 ダブルボランチと右サイドの守備に不安も・・・(・_・; ダニルソンはボランチの位置で、攻守の要としてチームにマッチしているかは疑問ですが、 あれ程高い身体能力の選手が、自陣ゴール正面のバイタルエリアに居るだけで、相手にとっては脅威。 だから、守備では、それなりに効いていたんじゃないかと思うんです。 ただ、今の札幌には、しっかり守備が出来て、確実にパスをつなげる大塚みたいなボランチが居ない。 ダニルソンが、そういう選手になれる可能性があるのか、 コンバートや移籍も含めて他から持ってくるか。 でも、まずはチームとして連動してプレスをかけて、そこからカウンターという 流れを作りたいのなら、現状だとボランチに西と上里のが良いのかなぁ。 また、次節の甲府が、多分4-2-3-1で来ると思うので、札幌は多分4バック。 で、甲府が、左SHにマラニョンを置いてきたりすると、 右SBに征也をマッチアップさせて大丈夫かなぁと・・・(・・;) 甲府としっかり打ち合いするなら、前はイケイケでも、最終ラインの硬さは必要だと思うので、 左右SHにダニルソンとキリノなら、バランスとって左右SBには西嶋と芳賀とか? まあ、甲府が札幌に対してどういうサッカーを仕掛けてくるかにもよりますよね・・・(・・;) お互いの攻撃的なサッカーを展開すれば、 面白いサッカーが見られそうな一戦だと思うのですが、さてどうなるか。
posted by whiteowl |23:40 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)
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