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2008年10月21日

色々いいたいこと。

今日は、色々と溜まっているものを吐き出したいと思います(笑)。
(※お見苦しい点もありますので、続きに書きました。)



まず、日刊、リストアップしただけで、なんで「招へいへ」になる?
札幌がオシム氏リストアップを認める
本人は監督をやる気はあるかもしれないが、周囲はあまり乗り気ではないこと、
具体的に札幌にくる話は全く進んでいないらしいじゃないですかと。
そんなもん、リストアップだけならどこのクラブでもできんだろーが!
話題性だけで一面に載せたとしか思えない。さしたる根拠も無く書いて、書いたもの勝ちか?



次、柏戦後、ピッチに降りた人。同情はするが、残念ながらルール違反です。
乱入サポーターに対し入場停止処分も(10/21 10:41)
「かっとなってやった。今は反省している。」じゃ許されない。
あの行為は、誰も得をしません。入った人は出入り禁止。HFCは、警備の強化を求められます。
多分、飛び込んだのは熱心なサポだろうから、観客動員は減る、
そして、警備費は余計にかかるで良いことはない。
当然、いい大人なんですから、自分たちが出入り禁止なる覚悟で選手に伝えたいことがあって
飛び込んだのでしょうけど、その後の社会的な制裁も受ける覚悟があって入ったと思いたい。



3つ目、昨日の深夜の「Fの炎」で平川さんがあげた降格の理由の3番目。(他の3つは賛同。)
「守備的から攻撃的な戦術の転換に失敗した」
そして、その理由が、
「相手FWが一人なのにDFラインに4人並べるのはどうか。」
逆じゃないかと。問題は、相手FW一人にこっちはDFラインに4人並べて、
なんでJ1最多失点なのかという点じゃないのですか?

そもそも、攻撃という点で言うなら、
3バックとか4バックとかフォーメーションの問題じゃない。
4バックなら、両SBが上がればいい。しかも、両SBを攻撃的な選手に代えるという手段はやっている。
それと、攻撃的な戦術から守備的な戦術への転換は比較的容易だが、その逆は難しい。
ヤンツーが苦労したのと、その後三浦監督があっさり守備的に変えて
J1昇格したのをみれば十分だ。最近、平川さんもお怒りなのか、持論に拘りすぎな気がする。

その他のコメントでは、最後の今後、安易に若手を使うのではなく
ベストメンバーで望むべきというのは賛成です。
ベテランとか若手とかピッチの上では関係ない。若いからという理由だけで出しても意味がない。

先日の柏戦後の菅沼選手のコメント。
>「先制点を奪えたのはよかったが、もっと決めるチャンスはあったので、
>そこを決められるようにしたいと思う。このチームはポジション争いが激しいので、今後もしっかりアピールしていきたい」
(※太字は、私が加筆。)
大事なのは、私が太字にしたところだと思っています。



最後に、村野GM辞めないで!

posted by whiteowl |12:58 | Consadole Sapporo | コメント(10) | トラックバック(1)

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Re:色々いいたいこと。

平川さんの言いたかったのはサッカーの戦術ではよく言われることなのですが、DFラインと言うのは「相手のFW+1」で構成すべき、それ以上でも以下でもバランスが崩れてよくない という話だと思います。

要は相手が1トップなら2人、2トップなら3人、3トップなら4人でDFラインを作り、残った人は攻撃を重視する、という考えなのですが、三浦さんの場合はどんな場合も4人後ろに残すので・・・ということでしょう。

posted by zenus| 2008-10-21 13:31

Re:色々いいたいこと。

オレも、あなたではなく平川さんの意見に賛同です。残念ながらサッカーの考え方としては一般的です。

posted by あ| 2008-10-21 13:39

Re:色々いいたいこと。

コンサガンバレ

posted by 優喜 | 2008-10-21 13:40

Re:色々いいたいこと。のお返事

>zenusさん、あさん

>DFラインと言うのは「相手のFW+1」で構成すべき
その論は知っていますが、ケースバイケースです。
例えば、zenusさんも書いてますが、その論だと1トップに対しては、
2バックで良いということになりますよね?2バックにしたら、絶対相手は両サイド突いてきますよ。
サッカーは、攻守が一体なので、DFラインに人数が少ないということは、
それだけリスクを伴うことになります。
しかも、札幌はポゼッションができないので、カウンターが増えて
前を増やしても、2バックや3バックにしたら、点は取れても失点が増えます。

上にも書きましたが、4バックでも攻撃時にはSBが上がればいい。
三浦戦術のせいと書いてますが、SBがあがったら2列目の選手が
ちゃんとカバーに入ってますから、
チームとしてSBが上がってはいけないという約束事はないですよ。

posted by whiteowl| 2008-10-21 13:58

Re:色々いいたいこと。

判断が難しいところですね。
+1で構成すべきなのはその通りですが、実際そんな単純じゃないですし、
明らかに状況次第ですよね。

理論で行けば去年のASローマはトッティのワントップではありますが、
引いてボールに触る傾向が強いわけでゼロトップとか呼ばれましたが、
これだとどうするんだみたいなw(スイマセンへ理屈ですm(_ _)m)

posted by Ryosuke| 2008-10-21 13:59

Re:色々いいたいこと。

サイドを突いてくるのは当然です。
こちらが常にサイドを高い位置において相手のサイドに守備をさせる、という考えは三浦さんにはなかったような気がします。残念ながら。

どうしても奪ってから→攻撃 という流れになってしまったのが残念です。

例えば鹿島はボールの位置にかかわらず常に内田がサイドハーフみたいな位置にいるので、相手の左サイドは相当苦労してると思います。

posted by zenus| 2008-10-21 15:13

Re:色々いいたいこと。

4バックでも3バックでも やる事は同じはずです。
+1よく解かりますしそのとうりだと思いますが 今のコンサには無理でしょう!
内田の様なポジション取ると 墓穴を掘る選手が
大半です。 バックであっても攻撃参加しないと現代のサッカーは通用しませんが 今のコンサには 申し訳ないけど出来ないでしょう!!
そう考えると 三浦監督のコメントにもうなずけます。 
ただ選手に 奮起を願ってるだけでしょう?
サッカーは監督が大事ですが 試合の時は選手が大事です。 自分たちで考えなきゃいけないんです。
約束事は必要ですが それ以外はゲームの中で変わるんです!
それをする選手が 居なかっただけです。
ただ選手がまだプロフェショナルじゃなかっただけです。 若い選手はいい経験しているはずです!
降格とか 昇格とかそんな場面なかなか体験出来るものじゃないし、自分に直接関わる経験なんて今まで無かったでしょう。
平川さんは 間違った事いってないけど言葉が足りないんでしょう。 TVの尺もありますし 許してあげましょう!?

posted by プリオール| 2008-10-21 16:42

Re:色々いいたいこと。

 平川さんのコメントはサッカー解説者としてはわかりますが、三浦さんの戦術をある程度理解してから話して欲しいとは思いますが・・・。もしその論理なら、ヤンツーさんの時はというと・・・(苦笑)
 両サイドバックがあがって頑張っていた時もありましたが、すかすか抜かれていましたよ。アウェイ鹿島戦がいい例ですが、4失点目のようになると思いますが・・・。自信を持つ前にがつん,とやられて上手く戦術を展開できなかったのは、三浦監督にも責任はありますが、選手にもそれは問いたいですねえ。
 
 村野GMは、GMを辞めてもらい寮監だけに戻って欲しいです、はい。村野夫妻は、HFCの財産といっても過言ではないでしょうし。

posted by mycroft | 2008-10-21 21:39

Re:色々いいたいこと。のお返事

>Ryosukeさん
>ローマのゼロトップ
時代とともに段々FWの数が減っていることの象徴みたいにいわれるよね。

まあ、なんで1じゃなくて0なのかとか、
0でも機能してるのはトッティだからってのはあるだろうね・・・。

>プリオールさん
プリオールさんの解説を私なりにアレンジしてみました!(゜ロ゜;)エェッ!?
zenusさんへの返事のコメントみたいな感じでよいですか!?

平川さんについては、容赦する気はないですよ。最初に、煽ったのは向こうですからね(笑)
1月くらいの月刊コンサドーレで、札幌のサポーターはレベルが低いって煽ってましたから。
まあ、それにぶち切れて、私、ブログ始めたわけですし(笑)

>mycroftさん
>両サイドバックがあがって頑張っていた時もありましたが、すかすか抜かれていました

サイドの選手が、縦に突破力がないとそもそも何の脅威にもならないからね。

>村野夫妻は、HFCの財産
いあ、本当、いなくなったら3日でHFCなくなる!(笑)

GMしつつ育成とか、どんだけ酷使すんだよって感じなので、
東芝サッカー部OBで、東芝の偉い人を定年後のセカンドライフとして
HFCのGMに連れて来て欲しいと思っていますが・・・

posted by whiteowl| 2008-10-21 22:51

Re:色々いいたいこと。(zenusさんへ)

zenusさんの書いていることは、一般的には正しいです。

ただ、
>こちらが常にサイドを高い位置において
>相手のサイドに守備をさせる、という考えは三浦さんにはなかった

第23節、ガンバの西野朗監督のコメント。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00070260.html

Q:前半、安田理大選手のサイドが狙われた印象だが
「そうですね。彼のディフェンスのウィークポイントをかなり突かれたと思います。相手の藤田がかなり積極的に仕掛けてきた。そうした圧力に攻撃も縮小していましたし。世界基準を体験してきたわけですから、もっともっと厳しく対応しなければいけない」

これに関しては、以上。

次に、
>鹿島はボールの位置にかかわらず常に内田がサイドハーフみたいな位置にいる

まず、SBおよび、サイドの選手があがって相手の脅威になるためには前提条件があります。
それは、こちらのボール支配率が圧倒的に高いことです。

ボール支配率(ポゼッション)が低ければ、サイドの選手が前に行く時間もないし、
すぐボールを取られてしまうようでは、上がった後のスペースが危なくて前にいけません。

例えば、バルサのように圧倒的なポゼッションを誇るチームは、それを前提にして、
サイドが高めに張って相手に脅威を与えることは可能です。
ですから、そういうことは鹿島にはできても札幌には出来ません。

それに高めに張るということは、その後ろに広大なスペースを作ることになります。
例えば、日本代表戦で、バーレーンが内田の上がった後のスペースを何度も狙ってきていました。

posted by whiteowl| 2008-10-21 22:59

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