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2008年09月12日

札幌は左SHに誰を使うかがポイント -第24節 清水戦プレビュー-

お互いロングボールを主体とした攻めをするために、どの試合でもセカンドボール争いは
重要であるが、この試合ではさらに大きな意味を持つことは間違いない。

相手のロングボールの圧力に負けて、DFラインを下げた方が負ける。
DFラインを下げれば、前線とDFラインの距離が間延びし、
セカンドボール奪取に不利になるからだ。

従って、ボランチにはいつも以上にボール奪取能力が求められるため、
大塚とヨンデのボランチコンビも十分あるだろう。
大塚が怪我明けのために、スタメンではない可能性もあり、
そうなるとマーカスとヨンデ、西とヨンデの可能性もあり得るだろう。
(今回、クライトンは出ない方が良かったかもしれない(笑)。)

今回は、特に守備がポイントになることはまず間違いない。
しかし、だからといって受け身に回っても苦戦を強いられる。
効果的に攻撃も繰り出していかねばならない。
前回の対戦では、セットプレイから2得点しており、セットプレイもチャンスとなり得る。
セットプレイを取るためにも守備一辺倒ではいけない。

攻撃で、札幌のキーになる選手は、アンデルソンと藤田だろう。
ここでどれだけカウンターの起点を作れるか。
清水が、最近クロスのこぼれ球からの失点が多いだけに、
クロスとそのこぼれ球に飛び込めるか。
そのためには全体的な押し上げも必要で、その意味でも相手より走り倒した方が勝つだろう。

藤田の右サイドを起点とするなら、逆サイドは恐らくバランスをとって
守備重視で中山あたりにする可能性が高い。
ただ、点数を取りに行くなら、左SHに砂川or上里を投入するのも面白い。


  アンデルソン ダヴィ

中山  大塚  ヨンデ  藤田

西嶋  西澤  箕輪   平岡

      高木


三浦監督が、左SHに誰をつかってくるのかが、清水戦、
攻めにいくのか、守備のバランスとるかの分かれ目になる気がしてます。

個人的には、勝点3を取らねば意味がないので、攻めるのが吉かなと。
スタメンを中山にすると、受けに回る可能性が高くなるので、
ボランチで大塚がいけるなら、前節同様、前半砂川でいって、
もし点数取れたなら、その時点で中山にスイッチする方が、中山>砂川よりも良い気がします。


相手より走り倒した方が勝つ!そう信じています。

posted by whiteowl |20:13 | 2008 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(1)

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