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性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました

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児玉社長on某新聞タウン紙

2006年01月30日

 児玉社長のインタビュー記事がBun Bun(朝日新聞のタウン紙)に載っております。以下、要約。

  1. チームからは90~95%の補強が出来たと聞いている。
  2. 降格3チームについて。神戸は豊富な資金力で強化してくるだろう。東京VはACLも戦うのでコンディショニングが出来るか疑問。柏は選手流出のためJ1にいたときの力が出せるとは思っていない。
  3. 仙台・山形が手強い。仙台は強化してくるだろうが、山形は戦力ダウン。よって、神戸・仙台・札幌中心の展開になるだろう。(以上、2.・3.は社長の「個人的」な見解として)
  4. 力の差がないゲームが多くなり、面白い試合を提供できる。これが観客動員の伸びにつながる。
  5. 監督は去年の「あそこで決めていれば…」というタラレバを今期のチーム作りの課題にしている。
  6. 北海道出身の選手がどんどん増えて欲しい。将来的には監督・コーチなどにも。
  7. 人口から考えてもう一つクラブがあっても良い。北海道ダービーなんて出来れば…。

 最後のはともかくとして、他チーム分析については「個人的には」こう思う≒現場サイドの見解と解釈して、今シーズン序盤戦の楽観的シナリオと悲観的シナリオを描いてみました。
【注】『月刊コンサドーレ』の柳下のインタビューには「選手のレベルなど怖いのは東京V」とありますが、どうも他の発言を見るとかなり前のインタビューのようです。社長の発言が今の現場サイドの認識をある程度投影していると言っていいんじゃないでしょうか。



-条件-(【好】=好材料・【不】=不安材料・【?】=未知数・【阿呆】=文字通り)
 神戸:【好】大部分の主力の残留。
    【不】頼れるFWがいない
    【阿呆】オーナーの「ナンバープレート発言」
 仙台:【?】外国人監督・選手。
 柏:【好】監督が石崎=J2を知っている。
   (「が、残留の仕方も良く知っている(w」というのは含めず)
 東京V:【好】森本を筆頭に若手が羨ましいほど多く供給されている。
     【不】首脳陣が「ダイジョーブ?」なメンツ。
 山形:【?】鈴木監督の下での三年間の蓄積と新監督のマッチング。
 札幌:【好】補強の成功。三年目の監督。
    【不】例年通りの序盤の「強行軍」
    (キャンプ地鹿児島→鳥栖→鹿児島→札幌→山形→愛媛→室蘭…→函館→GWの連戦)

【楽観的シナリオ】

  • 神戸がFWの決定力不足に悩まされる。
  • 合流が遅れている仙台の外国人がフィットしない。堪え性の無い一部のサポが騒ぎ、アレなフロントが迷走をはじめる
  • 柏ではノブリンが序盤戦を若手の見極めに使い、結果が出ないことにこちらもアレなフロントが狼狽しはじめる。
  • 東京Vが野戦病院化する。経験不足の監督、「気合いダヨ!負けちゃダメよ!」とダイジョーブじゃないコメントを連発する。
  • 山形では新監督がチーム作りに苦労する。大塚の穴が埋まらない。
  • 札幌ではフッキがウィルばりの王様ぶり(良い意味でね)を発揮し、「強行軍」を引き分けでしのぎながら無難に乗り切る。

【悲観的シナリオ】

  • 神戸が走る
  • 仙台の外国人がエメルソン並。
  • 柏ではノブリンの指導が浸透し、フロント・サポも彼の人格にほだされて一致団結。
  • 東京Vが野戦病院化する。経験不足の監督、「気合いダヨ!負けちゃダメよ!」とダイジョーブじゃないコメントを連発する。
  • 山形では「鈴木監督の遺産」の継承が上手くいき、札幌なんか目じゃないぜ!なパス&ダイナミズムを持ったサッカーが展開される。財前のキラーパス連発。
  • キャンプで出たけが人のコンディショニングが上手くいかないまま札幌が開幕戦の鳥栖に足下をすくわれ、グダグダ。

 緑のところが同じ予想になっているのは間違いではありません。こんなモンでしょ、多分。そうでなければ沈没間際の船内のネズミよろしく主力が逃げ出したりしませんって。悲観的シナリオにおける柏の評価はちょっと過大評価しすぎかなとも思います。
 結局、「イヤかも知れない」シリーズで言っているように、私も仙台・山形・神戸が当面のライバルとなり、中下位で気を付けるべきは鳥栖だろうな、と思います。異論・反論・Objection、大歓迎。


 もう一つ。社長のインタビューの肝は「力の差がないゲームが多くなり、面白い試合を提供できる」というところにある、と私は思います。札幌サポである我々にとっては大変に厳しいシーズンになるでしょうが、「サッカー>札幌」な人たちをスタジアムに呼び込むには魅力ある試合を提供するのが一番。私の身近にも「去年の終盤、もっと(昇格争いで)競っていれば見に行こうと思っていたんですけどね」という人がちらほら。サッカー玄人さんに来ていただける良い試合をして欲しい。そしてホームで勝ち星を積み重ねれば客足も伸びるはず。