2009年12月12日
天皇杯・仙台-川崎
12月12日(土) 第89回天皇杯準々決勝 仙台 2 - 1 川崎F (13:04/ユアスタ/18,340人) 得点者:35' 中島裕希(仙台)、89' 村上和弘(川崎F)、108' 平瀬智行(仙台) J2優勝の仙台がJ1・2位の川崎に挑む一戦。 面白そうなカードでしたので見に行ってきました。
立ち上がりは川崎が攻め込んでいましたがその後は仙台ペース。 菅井が抜け出してキーパーと一対一になるなど何度か決定機を迎えるが決められず。 そして35分、リャンの縦パスを受けた関口がドリブル。 中島へラストパス、鮮やかにサイドネットに流し込み仙台先制。
そのまま1-0で前半終了。 最高の形で前半を折り返した仙台。 後半は川崎が怒涛の攻撃を仕掛けるが、シュートはことごとくキーパー正面だったり、大きく枠を外し追いつけず。 川崎はパスの精度が低く、また前線の3人がなかなか機能していない印象でした。 やはりジュニーニョ不在は大きかったようです。 それでも川崎が攻め続けますがJ2最小失点の仙台は8人で守りカウンターを狙い続ける。 カウンターから関口がゴールネットを揺らすがハンドの判定でノーゴール。 その後も何度かチャンスを迎えるが追加点を奪えず。 後半44分、ハイボールに飛び出した林がかぶり、がら空きのゴールに元仙台・村上が抑えたいいシュートを叩き込み同点。
後半ロスタイム、仙台にビッグチャンス。 菅井のパスからリャンがキーパーと一対一に。 しかしGK川島がファインセーブ。さすが代表GKです。 川崎は川島がいなければ3失点はしていたでしょう。 そして1-1のまま延長戦へ。 延長前半は川崎ペースも得点できず。 延長後半3分、関口のクロスからそれまで何もしていなかった途中出場の平瀬が見事なバックヘッドで勝ち越し。 仙台がホームの地の利を生かしそのまま逃げ切り見事勝利。 サポータの応援もすごかったです。
J2勢としては2006年の我がチーム以来のベスト4。 あの時も準々決勝はユアスタでした。 そして準決勝の相手もガンバ。 http://www.youtube.com/watch?v=xnS6Xdl6aC0&feature=related 仙台には今季同じJ2を戦ったチームですので準決勝・G大阪戦も頑張ってもらいたいものです。
posted by toki18 |22:46 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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