2009年12月04日
らすとふぁんたじー
11月29日(日) 2009 J2リーグ戦 第50節 札幌 3 - 1 横浜FC (13:04/札幌ド/21,463人) 得点者:23' ハファエル(札幌)、25' キリノ(札幌)、60' 三浦淳宏(横浜FC)、89' 曽田雄志(札幌) 先週末は札幌ドームに参戦。 来季につながるいいゲームだったと思いますし、曽田選手の最後のゲームでしたので札幌までいった甲斐がありました。
試合はハファエルの強烈なミドルシュートで先制。 2分後、キリノの圧倒的なスピードでDFをぶっちぎり追加点。 この試合、ハファエルはキレキレでしたね。 最近得点にもよく絡んでるし、本人も来季札幌でやりたいようだし残せるものなら残してほしい。 後半、三浦淳のワールドクラスのFKで1点差に。 あのFKはすごすぎでした。 1点差のまま、後半42分、キリノに代えて曽田投入。 そして左腕にはキャプテンマーク。 曽田がピッチに入った瞬間から涙が止まりませんでした。 デビュー戦となった2001年6月16日名古屋戦@厚別も現地で見てましたし、DF転向後の苦悩の日々。 そして2007年圧倒的な高さで相手を封じ昇格に貢献。 その後怪我に悩み試合出場もままならない日々。 いろいろなシーンが思い浮かんできました。 CKからヘディングなどのシーンを期待していましたが想定外のPK奪取。 サッカーの神様はちゃんとわかってますね。
はずしそうだなと思い見ていましたが予想通りはずすあたりが曽田らしくて笑ってしまいました。 が、なんとキーパーが先に動きまさかのやり直し。 2度目のPKはきっちり決めましたね。 1回目で決めないところがらしさが出ててよかったです。
そして、引退セレモニー。 「『何も恐れず 胸を張り戦え オー札幌 オー札幌』 弱くて下手だった自分の背中を押してくれた。」 曽田選手のこの言葉にまた涙が。 我々の応援がちゃんと選手に伝わっていたのがわかってうれしい思いでした。
「活躍し切れなくてすみません」と最後に謝った曽田選手。 2007年の昇格に大きく貢献したベストパフォーマンスは決して忘れません。
契約満了の2人。 彼らも2007年の昇格に大きく貢献してくれました。 新天地での活躍を期待しています。
posted by toki18 |06:39 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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