コンサと生きる

次節８日（土）の厚別水戸戦での集客目標数が、先週１００００と表示されていました。

このことについて、北九州戦を終えたので書くことにしました。


厚別で入場者数が１万を越えることは、最近ではありませんね。
クラブライセンスが発効してからの厚別では、一度も１万超えはありません。
１１年９月２４日の徳島戦での１０２１５人以来５年以上ないです。
１２年はJ１だったんですけどね。

札幌ドームが出来るまでの厚別では、１万５千以上も多かった。２万近く入ることも。
もう、古き良き時代とでも言うべきでしょうか（苦笑）。

先日の厚別開幕戦前のノノラジで、目標６０００は少ないのではとの質問に、開幕前に立てた目標だと、
言ってました。
そして、厚別２戦目の水戸戦の目標が、突然に１００００。

どうして、開幕戦の６０００から一気に１００００に上げたのでしょうねぇ。
開幕前に、どういう想定があったのでしょうか。皆目見当がつきません。


そんなことはどうでもいいですね。
前売り状況は、今日の午前中に更新されて、４２１４です。１万まではまだ遠い。
J１昇格へ、確実に一歩づつ近づいているコンサドーレです。
何とか、１万を超えるサポーターで、選手たちを後押ししたい。

心配なのは天気予報。ヤフーでの８日の予報は最高気温が１６度で曇り時々晴れ。
台風１８号も来てるようですし。


気温が高くならないと足が向かわないかな。

何とか１００００の目標を達成したい。

コンサドーレの、クラブパートナーである、オートバックスさんのコンサ応援新聞広告が、最近目に付きます。

これは、昨日の北九州戦当日のスポ新に出された広告です。大きさは紙面の三分の一。




最近、同じ広告を何度か目にしてます。

これだけの大きさの新聞広告は、石屋製菓様、サッポロビール様くらいしか記憶にないです。


ありがたいですね。

引き続き、コンサドーレ関係の記事紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「この暑さの中で最後まで勝ち点３を目指して全力を尽くした選手たちに感謝したい。相手の下がった
　　　　　　　　守備ブロックを中央の仕掛けや、サイドからトライしたが、ミスがあったり最後の質や味方と会わない
　　　　　　　　部分があり、まだまだ成長していかなければと感じた。消耗した中でお互いにチャンスはあったが、
　　　　　　　　体を張って最後まで守ったからこそ０に抑えることができた。切り替えてまた次に向かっていきたい」

　　Q　選手たちの運動量は
　　　　　　　「通常より連続したプレーは少なかったが、相手より劣っているとは思わなかった。終盤は消耗して
　　　　　　　　オープンな戦いになってしまった」

　　Q　アウェーで勝てていないが
　　　　　　　「移動や環境の違いで少なからず影響はあると思うが、アウェーで引き分けOKではなく、今後も
　　　　　　　　勝ち点３を目指していきたい」


■選手コメントより

●都倉　「この暑さは北九州の選手もびっくりしていた。サイドから揺さぶり、ゴールを狙ったが奪えなかった。
　　　　　　最後、どう仕留めるか今後詰めていきたい。もちろん僕らは自動昇格しか狙っていない」

●宮沢　「こういうゲームは最後の質の差が出る。前半のチャンスで決めていれば違う試合になった」

●増川　「チャンスはあったが自分たちの良さを消されてしまった。こういう試合は長いシーズンの中ではあること。
　　　　　　じれずに次はしっかり勝ち点３を狙いたい」
　　　　　「セットプレーも多かったし（CK８、FK１０）そこで取れなかったのは反省」

●石井　「オーバーヘッドは枠に入れたかった。クロスも何回か上げたけど、決定的なシーンをつくれなかった。
　　　　　　本当にピンポイントじゃないと難しかった。練習から精度を上げ、中の人とも連係を深めていきたい」

●前寛　「自分は練習でも試合でもアピールしなければならない存在。今日は持ち味は出せたと思う」

●神田　「最後はたくさん動いてボールを動かそうと思った。監督からはボランチからもどんどん飛び出して
　　　　　　いいと指示を受けた。ミドルは決めないと意味がない」

●ソンユン　「勝ち点３を取りこぼした。まだ試合は残っているし下との差を広げていかないと」



以上です。

おはようございます。

　　　　　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

　　　　　　　　J１自動昇格までカウントダウン　勝ち点マジック　１４

　　　　　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


今季のJ２は、昨季の福岡のような、あれよあれよという間に突き抜けて行けそうなチームは見当たりません。
コンサがモタモタしていていても、付き合ってくれるケースも多い。

昨日の第３４節ではコンサが引き分けたのにもかかわらずセレッソが終盤で大逆転負け。
風は、明らかにコンサへ吹きっぱなし。
おかげで、コンサのJ１自動昇格までに必要な勝ち点が、一気に４も減りました。

コンサはスコアレスで引き分けてしまったものの失速してしまう懸念は感じられませんでした。
ただ、このままではJ１での戦いについていけそうもないということも感じました。
今季の福岡のように、あっさりといっちゃんじゃないかと余計な心配までもしてしまった。

残り８試合。全試合で得点を取ってほしい。


朝刊コンサ記事からです。２回に分けます。

★＜札幌最下位北九州に０－０ドロー＞＜敵地４戦未勝利＞＜６位以上確定＞

★＜札幌価値点１＞＜０－０ドローも３位C大阪こけた＞＜自動昇格あと５勝＞＜酷暑で精彩欠く＞
　　＜引いた相手崩すのが課題＞

★＜札幌、１点遠くドロー＞＜最下位相手　勝ち逸す＞＜PO進出以上が決定＞＜具が無失点で貢献＞

■北九州戦の概要
　　　　・首位札幌は最下位２２位の北九州に０－０で引き分けた
　　　　・札幌は攻め込みながらも１点が遠く、スコアレスドローに終わった
　　　　・立ち上がりからペースを握ったが、前半３分の都倉、後半１５分のジュリーニョのシュートがいずれも
　　　　　バーを直撃するなど再三の好機を生かせなかった

　　　　・通算成績は２２勝８分け４敗
　　　　・勝ち点を７４に伸ばして６位以上が確定し、初のJ１昇格プレーオフ（PO）進出以上が決まった

　　　　・札幌は次節、８日正午から札幌厚別公園競技場で水戸と対戦する

■いろいろ
　　　　・幸運にも３位のC大阪が敗れ、自動昇格への”マジック”は１つ減り、５となった

　都倉　「まだ１位にいるし、昇格は手の中にある。手放すか、ものにするかは自分たち次第。しっかり５勝して
　　　　　　J１という目標に向け１つ１つ戦っていきたい」

　　　　・気温３０・５度、湿度６１％の厳しい暑さにも苦しんだ

　都倉　「足が止まって、ミスがらみで行ったり来たりになった」

　　　　・蒸し暑いピッチでもチャンスはつくった
　　　　・シュート１４本で無得点と決定力不足

　宮沢　「序盤にチャンスはあったし、そこで決めるか決めないかで流れは変わる。より高いレベルに上がった
　　　　　　ときに必要なところ」

　　　　・敵地では最近４戦勝ち無し無得点、計４１２分ゴールがない
　　　　・勝ち点１は拾ったが

　四方さん　「アウェーでも勝ち点３を取れるようにやっていかないと」

■GK具
　　　　・GK具聖潤が無失点で守りきり、勝ち点１獲得に貢献した
　　　　・後半３８分には、ゴール右からの強烈なシュートを横っ跳びではじき、こぼれ球もシュートされたが
　　　　　食い止めた

　ソンユン　「相手は選手交代で動きが良くなったが、うまく止められた」

　　　　・前節の町田戦は勝ったものの２失点

　ソンユン　「あの試合は内容が良くなかった。きょうは何とか勝ちにつなげたかった」

　　　　・J１昇格がかかる最終盤へ向け

　ソンユン　「残り試合は勝ち続けたい」



１回目は、ここまでにします。