コンサと生きる

今朝の報道（私がエントリーした他も）からは、合計７名の選手の来季の契約更新がなさそうです。
明日からも少しずつ明らかになるのでしょうか。
オフイシャルからの正式発表は、彼らの移籍先がはっきりしてからかもしれません。
その移籍先についてです。

薗田のコメントにあったように、戦力外選手の移籍先探しは三上さんも頑張っておられるようですね。
薗田や神田のようにコンデイションに問題ない選手は、関心寄せてくれるチームがあればそのチームに１週間
ほど練習参加をしてアピールするチャンスがあります。あるいはトライアウト参加だとか。


私が厳しいだろうなあと思うのは、古田始め現在リハビリ中の選手たち。古田、前田、菊岡、ニウド。
彼らに関しても三上さんはプレー集のDVDを作って、あちこちに声を掛けてるのではないかと想像します。
問題は、神田や薗田と違って練習参加してアピールするチャンスがないという事。
リハビリを終えてコンデイションをベスト近くまで持っていって初めてアピールできるプレーができるのでは。
そうなるまでにはまだまだ時間がかかりますね。

彼らには、華々しい時期もありましたから、関心を寄せてくれるチームもあろうかとは思います。
でも、DVDを見ただけで獲得してもらえるだろうか。現在のプレーを見たいのでは。
とても、トライアウトまでにコンデイションを上げるのは難しいのでは。
そうなると、１月以降の各チームのキャンプが始まってからの練習参加となりそう。

そこで獲得してもらえれば、それでもまだいい方なのかもしれない。


リハビり中の戦力外通告は厳しいですね。

３度、雪かきに出ました。　せいぜい３０分程度の長さですが。
いきなり存在感を見せつけようと踏ん張ると、明日以降足腰がどうなってるか。
ちゃんと自重してやってます(笑)。

それにしても、凄い。札幌の初雪としては３日早いだけですが、降り方が。

●こうですよ。




どこまで高くなるか、ほったらかしにしておきたいところでもありますが、ご近所さんから白い目で見られる
のもアレなので、やりました。

●確かに。




ただ、軽い雪ではなく重い。気温がそれほど低くなく、湿ってるのです。
だから、タイヤが埋まる危険性はあります。訪問車が家の前で埋まるのも嫌なので、やりました。

●こういう状況です。ちょっと分かりずらいかな。





まだ、１１月２５日ですよ。もしかして、異常気象ですか。
そうも、思ったのですが、発想を変えました。
降り出したのは、昨日の２４日から。➡　２３日の深夜からかも？
なぜ、急に？

こういう発想へ。

冬将軍様の、コンサドーレの最終戦の素晴らしい勝ち方への祝福で、冬将軍としてのアッパレの表現なんだと。
そして、来季は白星街道まっしぐらだよ、を、暗示してくれてるのだと。

いやあ、うれしいなあ、冬将軍様。でも、お祝いはもういいです。
１２月２４日辺りから少しずつでいいですから降らせるのは。



ところで、この時刻（１１：２５）でアクセス数が４６００です。驚きです。
それだけ、今朝の３人の報道には、みなさん、驚かされたのでしょうね。


明日の宮の沢は平日にもかかわらず、見学者が多いかもしれませんね、お別れと励ましの言葉を掛けに。
私も行ってみたいですが、この雪では行けないかもしれない。

明るくなってきました。青空が広がり太陽も顔を出してます。
このまま、路面がしっかり融けて凍結さえしなければ・・・

今朝の報道には、大ショックです。

古田です。

先日の報道から私も１０名以上の選手とのお別れは覚悟しました。が、その中に古田の名前は入れてません。


ショックです。大ショックです。
コンサU－１８から高校３年でトップ昇格し（２種登録）コンサの至宝ともまで言われた古田。
私が宮の沢での練習見学を始めて間もないころ、小柄で俊敏な選手がいて、近くの方にお伺いしたところ、
古田と言う高校生だよと、教えられたのが古田を見た最初。ユースに関心持ちだしたのもこのころから。
以来、ずっと古田の海外での活躍を期待しながらコンサで結果を出すのを見続けてきた。

ただ、ケガには泣かされてきましたね。
ケガ明けでの練習試合でアピールし続け、コンデイションも上々になってきたにもかかわらず、なかなか
メンバーに入れない日々が続きました。数年前のことです。

私の、古田への大変申し訳ないことをしたのは、この時。私の恥ずべき行為。
厚別のブースに立ちファンサをしている古田に直撃してしまいました。
　　
　　　「なんで、呼ばれないのか理由が伝えられてるの？」

古田は、笑顔ながら後ずさりしながら

　　　「監督に聞いてくださいよ」

以来、申し訳なくて古田には近づけなくなりました。


私以上に長く古田を見てきた人も多数いるでしょう。
そう言う方々のショックは、私よりもはるかに超えるものでしょう。

どこかで、バリバリと働いてやっぱりコンサで必要な選手だったと、コンサに思わせてほしい。
先日の宮の沢でランニング姿を見たのがコンサでの古田のラストかなあ自分は。


古田には、たくさん写真を取らせてもらいましたが、１枚だけ。ボケ写真ではない中で。
２年前、小樽で浦和との練習試合をした日に、久しぶりで別メの古田を撮らせてもらいました。




いずれは、海外で大きくなった古田を見たい。
頑張ってくれ～～～

割と簡単に「雪かき」ができました。　まだ、若い(笑)。
ただ、予報ではまだまだ降るので何回かは出なきゃいけないかも。


水曜日恒例の、平川弘さんの２つのコラムの紹介です。
見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。


◎「燃えろ！コンサドーレ」　～　北海道新聞の札幌圏コラム　

　　　　　見出し　★＜完璧なスルーパス＞

　　○札幌ドームでの最終節、２万２３４人の観客が入った。普通なら考えられないよ。消化試合に２万人も
　　　　来るなんて。

　　○最後にいいゲームを見せてくれたことについては、選手たちはよく頑張ったと思う。

　　○来季はJ１からの降格組である清水、山形、松本と新たに戦うことになった。清水はちょっと緊張するね。
　　　　エリートだから。

　　○栃木戦のMVPは、２得点に絡んだ小野だった。個人的には４点目を決めた堀米のプレーがよかったの
　　　　だが、堀米へのしびれるパスを出したのは小野だった。

　　○受け手のことを考えた気の利いたパス。ワンタッチで、あそこまで気を利かせられるのはすごい。
　　　　本当はあまり褒めたくないのだが。


などです。



◎「元日本代表平川弘のＣｏｏｌ　Ｅｙｅ」　～　道新スポーツのコラム

　　　見出し★＜頭を整理して冷静な判断が必要＞
　　　　　　　　　　　＜続投要請受けた四方田監督＞

　　○モチベーション的に戦うことが難しかった最終節の栃木戦だったが、内容も結果もいい方向へ出た札幌。

　　○小野の出来が良かったこともあり、ボールがよく回った札幌。サイド攻撃、セットプレー、カウンターと
　　　　得点は全て形の違う意図していたもの。

　　○四方田監督になってサイドからの攻撃に工夫が見られ、選手にも意識の高さが感じられる。攻守の
　　　　切り替えの部分での甘さがなくなれば、ここぞの時に顔を出す勝負弱さもなくなると思う。

　　○来季の去就が気になる四方田監督だが、続投の要請を受けたことで早急に返答をすることになった。
　　　　うれしいだろうが、しっかり頭を整理して冷静に判断をする必要がある。

　　○いろいろな理由で四方田監督になったからには、言いたいことをはっきり言って要求した方がいい。
　　　　大きなお世話だろうが。


などです。


　　　　　★★★　あるスポ新でコンサドーレの検証が始まりました　★★★

　　◆　タイトル　　　「２０１５コンサ　検証　㊤」

　　◆　見出し　　　　＜監督途中交代も流れ戻らず＞

　　◆　小見出し　　　＜２季連続解任劇＞＜攻撃重視の四方田体制失点増に＞


記事紹介は、スルーしますから。

おはようございます。

真冬の積雪量です。３０センチ近く積もったでしょうか。
これをエントリーしたら「雪かき」に精を出さなくては。

宮の沢では、どうなのか状況を写真に撮りに行きたいですが、タイヤ交換をしてないので無理。


朝刊コンサ記事からです。いろいろな記事があります。大変ショックな記事も。
＜雪かき＞をしなくてはいけないので・・・　　書ききれない分は後ほど。

◆見出しです。

★＜古田・前田戦力外＞＜札幌厳寒オフスタート＞＜主力＆ホープ＞＜ナザリト・ニウドも契約を更新せず＞
　＜札幌ドMVP宮沢＞＜「考え話した」２度目面談四方田監督＞＜荒野・櫛引辞退U２２日本代表候補合宿＞

★＜宮沢札幌ドームMVP賞初受賞＞＜サポーター投票＞＜チーム最多タイの３９試合出場でフル回転＞
　＜四方田監督あすにも続投要請受諾へ＞＜慎重な姿勢も＞＜選手育成への意欲は変わらず＞
　＜薗田今季限りで退団＞＜移籍先を模索中＞

★＜札幌ドームMVPに宮沢＞＜「チームに感謝」＞＜荒野と櫛引が合宿辞退＞

■前田・古田
　　　　・札幌がFW前田、MF古田の２選手と、来季契約を更新しないことが２４日、分かった
　　　　・MFニウド、FWナザリトとも、この日、契約更新しないことが通達された

　　　　・前田は足首の負傷などで、出場８試合無得点
　　　　・昨季は３１試合に出場し４得点と攻撃陣をけん引も、今季はケガに苦しみ、思うような結果を
　　　　　出せなかった
　　　　・道産子ホープとして０９年に高校３年でトップチームに加わった古田は、今季２２試合に出場
　　　　・昨季は出場機会を求めて讃岐に期限付き移籍
　　　　・復帰した今季にかける思いは強かったが、特に後半戦で主力に定着できないまま、離脱となって
　　　　　しまった

■薗田
　　　　・三上GMと外国人を含む７選手との面談が行われ、DF薗田が今季限りで退団することが分かった
　　　　・今シーズン序盤の３月２０日の練習中に、右膝内側副靭帯を損傷
　　　　・復帰後も左太ももの肉離れなどに泣かされ、今季は一度も出場することなく終えてしまった

　薗田　「もっと残酷なものと思っていたけど、他のチームに当たってくれたり、どんなチームでやりたいかなども
　　　　　　聞いてくれて感謝している」

　　　　・と前向きに捉え、今後の移籍先を探していく　　　　　　

■宮沢記事より
　　　　・札幌は２４日、札幌市内でスポンサー、関係団体などへの「感謝の集い」を開催した
　　　　・選手、スタッフ全員とスポンサーや関係者など２７５人が出席した
　　　　・席上、札幌ドームMVP賞を初受賞したMF宮沢が、同ドームから、賞金５０万円を贈呈された
　　　　・同ドームのウエブサイト上で実施したファン投票で、最多票を獲得（計５４１票中１９２票）した
　　　　
　宮沢　「チームメートの力があっての受賞。来季もこの賞を取れるよう頑張りたい」

　　　　・昨年６月に結婚し、今年７月に第１子の長男が誕生

　宮沢　「家族の支えは大きかったと思います」

　　　　・賞金５０万円は

　宮沢　「チームメートと食事に行ったり、あとは自分のためにも使いたい」

　　　　・来季の目標は単純明快

　宮沢　「体のケアをしっかりして来季に臨みたいし、サポーターと昇格の喜びを分かち合いたいです」

■四方田監督
　　　　・続投要請を受けている四方田監督が２４日、クラブハウスで三上GMと、２回目の話し合いを持った
　　　　・１時間強の面談で、監督からのクラブへの要望などを伝えた

　四方さん　「まだ大きな進展はないが、自分の考えを話したという感じです」

　三上GM　「チーム編成などの確認をした。監督から前向きな言葉はいただけた」

■辞退
　　　　・札幌は２４日、U－２２日本代表候補合宿メンバーに選出されていたDF櫛引、MF荒野が、負傷のため
　　　　　参加を辞退したと発表した
　　　　・２選手ともに２３日栃木戦で負傷し、２４日に札幌市内の病院で精密検査を受けた
　　　　・結果は、櫛引が左内転筋の軽い肉離れ、荒野は左太もも裏痛と診断された
　　　　・今後は札幌市内でリハビリしながら、再招集を目指し、状態を戻していく



＊宮沢選手、札幌ドームMVPおめでとう！　賞金は長男坊に使ってね。

＊大変ショックな件は、別エントリーで