コンサと生きる

朝のメンバー予想にも書きましたが、メンバー交代を検討しなければならない選手はいません。
岡山戦では先発１１名は、戦い抜きました。ゴールが決まらなかった点以外では文句はつけられません。
（堀米は止むをえません）

なのに、どうしてタイトルに書いたメンバー交代を希望するのか。
菊岡は良くやっていたし、継続して先発起用すべきなのだろうと思います。
が、菊岡や菊岡押のサポの方には申し訳ないですが、敢えてトップ下を小野伸二で行ってもらいたいと。

岡山戦の終盤のプレーで、小野は十分札幌ドームを沸かせてくれました。
連係を深めれれば、何点でも取れそうにも思いました。
ただ、コンデイションがまだ十分ではないとも思えました。

今日の宮の沢で。
宮の沢だよりの最後に書きましたが、サポーター（見学者）だけではなく選手やコーチたちも伸二のゴールに
大きな拍手をしてました。小野伸二のプレーを待っているんだなあと、やや感動も。

今日もトレーニングの先頭に立っていたのは小野伸二。
攻撃だけの戦術練習でも、声を出し、手で指示することも。伸二自身のプレーも。
コンデイションもどんどん上がっているのでは、と。


ここはもう、点を取りに行く最善策は小野のトップ下だとの意を強くしました。
改めて、小野を先発で起用してほしいと思います。

今日のタイトルは、正しくは＜練見レポ＞です。
なぜなら、今日ここで書く内容は練習に関することのみなので。でも、今年書いてきた流れに従って。

◆集合前

●今日も、トップバッターはソンユン。
　そのソンユンのそばを、その後に出てきた河合と金山が一緒にランニングしながら通り過ぎるところ。



●伸二は一人で遊んでます。最初から笑顔です。



●パウロンですよ！　全メニューにフル参加でしたよ。




◆集合。FP２４名、GK３名、練習生２名の合計２９名です。
　　ここにいないのは、都倉、堀米、薗田、進藤。
　　薗田と進藤は後ほど姿を現し、薗田は別メに取り組み進藤はランニングをしていました。




◆練習風景より。

●FP全選手を入れようとしましたが、なかなかうまくいきません。ボケもあるし。４枚を並べます。









●伸二と内村の連係で、是非とも１点を！　いや、何点でもいいから取ってください。



●四方さんの観察風景。



●次のメニューは向こう側で鳥かご。真ん中にポールを立ててやっています。



●攻撃練習の内容を四方さんが右側で説明中。ノノが今日も。「神頼み」は通じたと思いますよ。
　　FP２５名を半分に分けて、ピッチの両側でやっていました。



●手前はコーチも入って５対５．その向こうは４対４と４対４。コーン通しゲームかな。



　　３試合をやって、結果として負けたチームには腕立て伏せが待っていました。

●シュート練習の一環でしょうか。どうやら、クロスバーに当てて跳ね返ってきたボールをシュートする、
　　ってことらしいのですが、どうなればOKなのかはよくわかりませんでした。



　　これを終えたところで、全体練習は終了でした。１１：４０頃です。
　　結局、今日は紅白戦はなしということです。


◆写真のラスト。進藤。





　攻撃練習で、スタンドから一番拍手の多かったプレーは伸二のゴールが決まった時。
　また、選手やコーチたちからの拍手で一番多かったのも伸二がゴールを決めた時。

　サポもチームも、みんな小野伸二を待っているんだという事を、ひしひしと感じた今日でした。



以上です。

次節の熊本戦は日曜が試合日なので、今日の練習での紅白戦でも主力組メンバーを断定できないのでは？
今朝の新聞での四方さんのコメントにも「メンバーはギリギリまで見て決めたい」との、ことですし。
でも、木曜日を恒例の「メンバー予想日」としてやってきているので、やっちゃいます。

最近のコンサのサッカーは、ゴールを奪えない点を除けばやりたいサッカーをやれてると、思います。
なので、選手の入れ替わりを検討しなければならない状況ではありませんね。
今節は堀米が負傷で練習にも参加できていませんから、代えるのは堀米は当然としても、他にはなさそう。

しかしながら、私は点を取るために代えてみてほしいと、思っています。
なので今回の予想は「現実予想」と「願望予想」の合体みたいなものとなります。

それでは。

★スタメン予想
　　　　　　　　　　　　　　ナザリト　　　内村　　
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　小野
　　　　　　　　　古田　　　宮沢　　　稲本　　　前貴
　　　　　　　　　　　　福森　　　河合　　　櫛引
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　金山

★ベンチメンバー予想　　　ソンユン、上原、上里、石井、荒野、菊岡、前田



では、宮の沢に行ってきます。

北海道新聞朝刊＜札幌圏＞で連載されている、２つのコラム。
スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ！コンサ！コンサ！」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。
この２つのコラムが今朝の新聞に掲載されていてビックリ。心の準備ができていなかった(笑)。
基本は、第４木曜なんですよ掲載されるのは。時には第５木曜もありましたが第３木曜に掲載は初かも。

では、エキスを絞って紹介をします。


◆「コンサ！コンサ！コンサ！」

今回は、四方田修平監督さんです。
監督を取り上げるのは３回目、このコラムの初回が財前監督さん。バルバリッチさんに続き３度目です。

ここまで取り上げた監督・選手たちは、

　　３月の第１回目は財前監督
　　４月の第２回目は内村選手
　　５月の第３回目は岡本選手
　　６月の第４回目は上里選手
　　７月の第５回目は上原選手　　
　　８月の第６回目は日高選手
　　９月の第７回目は奈良選手
　１０月の第８回目は荒野選手
　１１月の第９回目は杉山選手
　１２月の第１０回目は砂川選手
　　１月の第１１回目は前田選手
　　２月の第１２回目は菊岡選手
　　３月の第１３回目は金山選手
　　４月の第１４回目は李選手
　　５月の第１５回目は石井選手
　　６月の第１６回目は上原拓選手
　　７月の第１７回目は小山内選手
　　８月の第１８回目は都倉選手
　　９月の第１９回目はパウロン選手
　１０月の第２０回目は櫛引選手
　１１月の第２１回目は内山選手
　１２月の第２２回目は中原選手
　　１月の第２３回目はバル監督
　　２月の第２４回目は稲本選手
　　３月の第２５回目はイルファン選手
　　４月の第２６回目は福森選手
　　５月の第２７回はニウド選手
　　６月の第２８回は堀米選手
　　７月の第２９回はソンユン選手


★今回の大きい見出しです　＜スタイル変化　柔軟に＞
　　　　　小見出し３つ　　　＜準備はゼロ」＞＜「世界」知る＞＜堅守＋攻撃＞

●勝てない試合が続き、J１昇格争いでは逆風の中で就任した四方田新監督。初采配となった愛媛戦では
　強い重圧感を感じたという。

　　　　　　「監督が交代したことで注目されただろうし、期待もしていただいたと思う。会場も札幌ドーム
　　　　　　　という素晴らしいスタジアムで、最高の環境が用意されていた。その重圧は、やはり大きかった」
　
●今回の監督就任要請には「ビックリした」と本音を明かすが、心の奥底では準備ができていた。Jリーグの
　トップチーム監督就任に必要な指導者資格である日本サッカー協会公認S級ライセンスを５月に取得して
　いた。

　　　　　　「僕に限らないと思うが、S級を取得した指導者は総じて『いつかは自分もトップチームの監督の
　　　　　　　立場になるかもしれない』という覚悟のようなものが芽生えるはず」

●U-１８ではおよそ１０年、チームをマネジメントする経験を積んできた。

　　　　　　「今まで自分が培ってきたものを、選手と一緒に発揮していきたい」

●筑波大学大学院時代でコーチ学を学んでいた当時、日本代表のスカウテイングスタッフに名を連ねた。
　数多くの国際大会を視察した。

　　　　　　「試合や選手を分析する作業というのは、指導者としても重要な能力の一つ。当時の経験が、今の
　　　　　　　自分に生きていることは間違いない」

●四方田が目指すサッカースタイルでは「柔軟性」がポイントになっている印象だ。

　　　　　　「攻守のバランスが取れたサッカーを目指す。自分たちのスタイルを出しながら、時には相手を
　　　　　　　引きつけて背後を狙う戦いもしていきたい」

●勝利という結果が出れば流れは大きく変わるはず。四方田コンサドーレの上位浮上、さらには飛躍に大きな
　期待を寄せたいところだ。


　
◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

　◆今月の見出しです　　★＜強い気持ちで得点を＞

　　　　●四方田監督は長崎戦から２トップに変えた。攻撃が活性化され、シュート数は長崎戦が２０本、
　　　　　岡山戦は１８本。だが、ゴールネットは揺らせなかった。
　　　　　
　　　　●FWでの現役時代の経験から、フィニッシュの精度を高めるのは最後は気持ちが大切だと感じている。
　　　　　「絶対に決める」という強い気持ちが相手DFを上回った時にゴールが生まれる。

　　　　●ユース出身者は技術が高い選手が多い。決定力のある選手も当然いるが、プロでは高校サッカー
　　　　　出身の選手の方がゴール前で強さを発揮している印象がある。

　　　　●選手は、サポーターの存在をモチベーションに変えてほしい。その人たちのために「必ず決める」と
　　　　　強く思うことが大切だ。

　　　　●勝てない試合が続く状況を打開するためには、サポーターの皆さんにも選手を一層、後押しして
　　　　　もらいたい。



以上です。

おはようございます。

イチローが昨日の試合で４安打の固め打ち。２年ぶりです。
その誇らしい記事を貼っておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000214-ism-base

甲子園は決勝。どちらかを応援するという気はありませんが、何となく東北に初の優勝旗を持たらして
ほしいなあとの気持ちの方が強いです。

＜チームレポート＞の更新時刻が少しずつ遅くなって行ってます。担当の方、お忙しいのでしょうね。


朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです。

★＜四方田監督恩返しの初勝利だ＞＜VS.恩師熊本小野監督＞＜イルファン契約来季残留確定＞

★＜荒野U－２２代表復帰へレギュラー奪取だ＞＜「試合に出ないと選ばれない」＞
　＜四方田監督　熊本・小野監督に”恩返し”だ＞

■荒野記事より
　　　　・MF荒野は、負傷の影響が残った７月１日の親善試合に続くU－２２代表落選
　　　　・リオ五輪への道が険しさを増しても、荒野の視線は一点を見据える

　荒野　「悔しいけど、大事なときに代表に戻れればいい」

　　　　・８日の長崎戦で８試合ぶりに先発落ち
　　　　・１５日の岡山戦は負傷のMF堀米に代わって前半途中からピッチに立った

　荒野　「試合に出ないと代表には選ばれないと思う」

　　　　・戦術練習ではボランチでもプレー
　　　　・ボランチは札幌U－１８時代に君臨したポジション

　荒野　「いろいろ試す意味で入ったと思うけど、昔やった場所なのでしっかりやれればいい」
　　
　　　　・得点力不足解消へ、運動量と前への推進力が有力なオプションになる

　荒野　「前にも大会直前で代表を落とされたことはある」

　　　　・悔しさの数だけ、心身共にたくましく成長した荒野
　　　　・チームとともに逆境をはい上がる覚悟がある

　荒野　「試合に出てコンデイションを上げて、札幌のために貢献したい」

■四方田監督記事より
　　　　・次節熊本の小野監督は、四方田監督の筑波大大学院の先輩
　　　　・９８年W杯フランス大会では日本代表アシスタントコーチ
　　　　・同時期に日本代表の分析スタッフだった四方田監督と寝食を共にして戦った
　　　　・２３にアウエーでの初対戦へ

　四方さん　「同じ土俵でやれるのは光栄。ただ僕としては大事な１試合。勝たなければいけない」

　　　　・”師匠”の前でふがいない試合はできない

　四方さん　「理路整然とした人で、まさにクイック、シンプル、トゥザポイント（的を射た）。公私ともにお世話に
　　　　　　　　なった」

　　　　・この日は２トップ、トップ下を複数入れ替えながら戦術練習を実施した

　四方さん　「メンバーはギリギリまで見て決めたい」

■イルファン記事より
　　　　・MFイルファンの来季残留が決まった
　　　　・三上GMが１９日

　三上GM　「既に仮契約を済ませた」

　　　　・と明かし、来季契約更新１号となった
　　　　・クラブは、母国からの集客含めた営業やPR面の”戦力”としても期待しており、早い段階で残留方針を
　　　　　固め、交渉を詰めていた


■離脱
　　　　・DFパウロンが右アキレスけん痛のため別メニュー調整となり、トレーニング後、札幌市内の病院で
　　　　　精密検査を受けた
　　　　・MFニウドは右すね痛を訴え、全体練習途中から別メニュー調整となった



＊イルファンは、四方田サッカーの貴重な戦力ではないかと思っています。
　　近いうちにはベンチ入りし、なおかつ先発の座をも奪える可能性も十分。
　　決して”営業戦力”などとは強調してほしくないなあ、と。



今朝は、以上です。