コンサと生きる

６月に入ってから６試合、１点取れるか取れないかの試合が続いています。
「２点目が取れれば」と言う声は４月から続いています。

ここ３週間ほどは、練習を見に行く前に今日こそは点を取るための何らかの工夫がなされてればいいなあと
思いながら。あるいは、その兆しでも伺い見れればいいなあ、と。
まあ、見学者が読みとれるような練習はしないのでしょうね、きっと。
でも、攻撃のてこ入れの様子がまるっきり伺えず、歯がゆい思いがずっとです。
わずかに、主力組とサブ組に分けた戦術や紅白戦で、交代で小野伸二が主力組に入った時には、いよいよ
シンジの出場チャンスがくるかなあと、思ううくらいでした。

横浜FC戦で神田を投入した時に、ガッカリしました。
スカパー観戦だったのですが、神田投入の際、ピッチレポーターが言ったコメントで。

　　「守備から行くぞと、と声をかけられていました」

神田投入は、点を取りに行くためでしょ。
神田の良さは、前を向いてゴールに向かう姿勢。
このコメントを聞いて、点を取りに行く気持ちはないんだなあと。
神田を投入する以上、守備のリスクを背負ってでも攻撃にまい進できるような指導をしてほしいのですが。

そして、試合後の記者会見では、次のような質疑応答があったようです。

　　Q　小野が途中出場して、その勢いをゴールにつなげるには何が必要か
　　　　　　「若い選手が多く、ゴール前での落ち着きや精度を得るにはある程度、経験が必要で、これからも
　　　　　　　使っていくことが結果につながっていく」


記者さんも、点を取りに行くにはどうするんだとの思いがあったのでしょうね。
恐らく、多くのサポの方々も同じ思いなのでは。

点を取りに行くには、どこをどう改善しようとするのか、それを少しでも早く見たいと思っています。
今日の練習では、一切見られませんでした。
少しの時間でも毎日対応策に取り組んで行けばいいのになあと、思っています。

今日、３つの支部で代表校が決まり、南北海道、北北海道ともに、全１０支部の代表校が決まりました。


★南北海道　１５校
　
　●札幌支部　７校　　札幌光星、札幌大谷、札幌南、札幌山の手、東海大四、北海、札幌日大

　●室蘭支部　３校　　駒大苫小牧、苫小牧東、北海道栄

　●小樽支部　２校　　北照、小樽潮陵

　●函館支部　３校　　知内、函大有斗、函館ラ・サール


★北北海道　１６校

　●名寄支部　２校　　天塩、稚内大谷

　●北見支部　３校　　遠軽、北見工業、北見北斗

　●根釧支部　３校　　釧路工業、釧路北陽、武修館

　●旭川支部　３校　　旭川西、旭川龍谷、旭川実業

　●空知支部　２校　　深川西、岩見沢緑陵

　●十勝支部　３校　　帯広柏葉、白樺学園、帯広緑陽



◆全道大会

★１０日（金）　南北ともに組合せ抽選会

★１８日（土）　北北海道大会開幕

★１９日（日）　南北海道大会開幕



甲子園への代表校切符を手にする高校はどこかの予想はマスコミにおまかせします。

自分が応援している北照は、勝ち上がり方に強さを感じられません。
でも、勝ち上がるごとに強くなっていくのが、こういう大会。
一つでも二つでも勝ちあがると、何が起こるか分かりませんね。


全３１校の健闘を祈ります。


北海道高野連のHPを貼っておきますね。
http://www.hokkaido-hbf.jp/hp/index.php

最初に、なでしこの結果について。

なでしこJAPANの皆様、関係者の皆様、準優勝おめでとうございます。
決勝進出で十分に夢を見させてもらえました。ありがとうございます。
正直言って、決勝まで来れれたことが奇跡なのではないかと思っています。
これも、選手の皆さんの弛まぬ努力や監督さんの御指導も含め周りのサポートがしっかりあったからこそ
なのでしょうね。
コンサドーレもあやかりたいものです。


さて、今日の練見レポです。

今日は写真を撮るのに配慮することが多かった。
　　　・横浜FC戦の先発メンバーで複数の選手が練習に参加してなかった
　　　・その選手が誰なのかを特定されないようにするには、選手個人が分かる写真はご法度で
　　　・なので、選手個々の写真を撮るには、先発メンバー以外の選手に限定
　　　・別メ選手が多数姿を現していた
　　　・その別メ選手でも１００％メンバー外である選手を除いては、写真はご法度

そういう条件を自分に課して撮り、ここでお見せできる写真は１１枚です。


●１０時前には選手たちが出てきましたよ。今日も見学日和です。



●集合です。周囲には、あまりメニュー用具は置いてません。



★全体練習は、最初から最後までいくつかのメニューを、明るく楽しく、でした。

●小学校で皆さんもよくやったドッジボール。
　　スタンドから見ている限りでは、特殊ルールはないようでした。
　


●ヘデイングだけのサッカー？　これまた、ギャーギャー騒ぎながら(笑)。




★上のメニューを終えて、給水タイムかと思いきや、全体練習が終わってしまいました。
　　私は、ここで帰宅しました。



　　明るく楽しくで１時間。見ている分には面白かったです。
　　明後日に試合を控えての練習はこれでいいの？　と、思いました。

　　これ以上書くと、ブチ切れそうになるのでやめます。　　
　　ただ一言。点を取るために何か手を打つことはしないのですか？


選手個人の写真です。明後日の先発メンバー以外だろうと思うので。
本音では伸二の先発を期待してます、点を取るために。

●パウロンは最初から最後まで全体練習に取り組んでいました。イルファンは部分合流です。
　　イルファンは、ずっと伸二の後ろについてました。



●イルファンは、笑顔を絶やしません。



●伸二の笑顔を今日は良く撮れました。



●伸二が労働組合の組合長として抗議しているように見えます(笑)。



●別メ組。左からナザリト、ニウド、イルファン。




★写真のラスト。一人、囲み取材を受けてます。





以上です。

おはようございます。

今日は、なんといってもなでしこ決勝戦ですね。
宮の沢の練習は１０時から。なでしこの試合の状況によっては練習開始までには行けないな。

朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです

★＜パウロン復帰８日大宮倒す＞＜後半戦スタート＞＜「強い気持ちで」＞

★＜バルバ監督攻撃力UP厳命＞＜負けないチームから勝てるチームへ＞＜６位ターン評価＞
　＜勝者のメンタリテイー求む＞＜パウロン合流＞


■バルバリッチ監督
　　　　・バルバリッチ監督がプレーオフ圏内６位での折り返しに、手応えを示した
　　　　・練習前に選手を集め約２０分間、引き分けた横浜FC戦で出た課題について説明

　バル監督　「前半の内容は良かった。２、３度あった決定機を決められなかった」

　　　　・ここ数試合を象徴する決定力不足を指摘した

　バル監督　「ああいう試合を勝たないといけない」

　　　　・その上で

　バル監督　「６位につけているのは悪くない。ただ、気を緩めたらすぐに落ちる。ここからは前半戦以上に
　　　　　　　　自信を持ち、強い気持ちで臨むこと。上がるのも下に落ちるのも自分たち次第」


■パウロン記事より
　　　　・両股関節痛で別メニュー調整だったDFパウロンが５日、１１日ぶりにチーム練習に復帰した
　　　　・まだ少し痛みが残るものの

　パウロン　「我慢しながらやっていきます」

　　　　・患部付近の補強と並行しながら、状態を上げて行く方針
　　　　・実戦復帰はまだ先になりそうだが、８日に後半戦初戦のホーム大宮戦（札幌ドーム）を控える

　パウロン　「少し痛みはあるが、我慢できるところはできる。後は監督次第だが、出られるように準備をしたい」

　　　　・３月２９日の前回対戦は、１－１の後半１６分に相手チャンスを止めるためにファウルを犯し、一発退場
　　　　　となった
　　　　・振り切られていれば逆転負けしていた可能性が高く、カギを握るワンプレーでもあった

　パウロン　「あの試合は思い出したくない。でも、首位を走るチームとの試合には出たい気持ちが強い」

　　　　・FW都倉、ナザリト、MF稲本離脱で苦戦する空中戦のハンデイを補うためにも、１９２センチの長身を
　　　　　生かす



＊パウロン本人は出たいと言っているようですね。監督次第だとも。
　　福森の足が心配だし、河合の疲れも考慮するなら、大宮戦での起用はあり得る？