2015年01月29日
ナザリト獲得 勝負に出た by 野々村流
道新夕刊に月一度掲載されていた、野々村社長のコラム「野々村流」が再度始まりました。
昨年で終了したものだとばかり思っていました。シーズンが終わったからコラムを一時停止したのですね。
で、再開最初の今夜のコラムのタイトルが、このエントリータイトルです。
「ナザリト獲得 勝負に出た」
いくつか、かいつまんで。
・補強は強化スタッフの仕事ですが、自分も選手の出身ですので、一緒になって考えました
・考え始めたのは昨季終了前の昨年10月ごろ
・FWナザリトとMFニウドは最初から補強候補として名前が挙がっていました
・獲得資金を捻出するには今季の収入を伸ばすしかありません
・札幌は債務超過を解消したばかりで、勝負に出るのはとても難しい
・サッカークラブの経営はそれでいいと思う
獲得資金の財源確保ができていたわけではないようです。
「勝負に出た」とは、新規のスポンサーと集客増が可能だと、踏んだからなのでしょうか。
小野伸二を中心にしたチームづくりがうまくいって、開幕から飛ばしていければその可能性はありますね。
ノノの「勝負」が吉と出るよう、私たちも応援に頑張らないと、と思いました。
posted by ベル |16:47 |
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2015年01月29日
朝刊コンサ記事(1月29日)から その②
ここでは、3つの記事紹介をします。
■荒野記事より
・MF荒野には今季、二つの目標がある
・チームのJ1昇格とリオデジャネイロ五輪の出場圏を獲得するためにU-22(22歳以下)日本代表で
活躍することだ
荒野 「J1へ上がるには、自分がもっと点を取らないといけない。そこを強く意識して沖縄での練習に臨んで
いる」
・昨季はリーグ戦24試合に出場して3得点
・チームがJ1昇格を逃した要因の一つに、自分の得点力不足があったと考えている
荒野 「開幕戦でまず1点取ること。それを続けていけるように準備する」
・3月には2016年リオデジャネイロ五輪のアジア1次予選がマレーシアで開かれる
荒野 「五輪に出場できたら自分の人生が変わると思う」
・今季はJリーグ、代表の合宿や大会出場と多忙を極めることになる
荒野 「日本のために貢献しなくてはいけない。代表での経験をチームに持ち帰ることができれば、他の選手
の刺激にもなる」
■奈良記事より
・リオデジャネイロ五輪出場を見据え、今季札幌からJ1のF東京へ期限付き移籍したDF奈良が、チーム
での定位置争いに挑んでいる
奈良 「選手のレベルは高いが、レギュラーで試合に出ないと五輪は見えてこない」
・定位置確保には、奈良の魅力である守備力の高さや前線へのボールフィードを練習の中で示せれる
かが重要になる
奈良 「新しい監督の下でやるのは新鮮で楽しい。しっかりアピールしていく」
■食事改革記事より
・宿舎の食事会場には体重計が設置された
・新任の大塚フィジカルコーチの提案によりスタートした体重管理
・食事前に計測し、そばの記録用紙に数値を書き込んでいく
・練習後にどれだけ体重が減ったか、また一夜明けでどれだけ回復したか把握させる狙いがある
大塚コーチ 「どの程度の食事が必要か、また水分量が必要かそれぞれ気付いてほしい」
・シーズン中も練習前後に体重測定を行う方針
大塚コーチ 「自分の動きがキレている時の体重や体脂肪がどの程度か、目安として分かる」
永坂 「練習で減る体重が分かるし、その分食事をしっかり取りたい」
・数値に表れない連帯感も育む
・バルバリッチ監督就任後から、アウエー遠征での食事は全員揃って開始
・今回のキャンプも選手、スタッフ全員が揃って食事をするよう義務付けた
バル監督 「体力測定で去年より悪い数値の選手もいれば、いい選手もいてバラバラ。これからしっかり
上げていきたい」
以上です。
posted by ベル |06:22 |
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2015年01月29日
朝刊コンサ記事(1月29日)から その①
おはようございます。
「チャオコンレポ」練習締め係は今季も榊。活躍の場だね。でも期待しているのはそこじゃないから。
カウントダウン
あと11日 2月 9日 練習試合 vs川崎F
あと14日 2月12日 練習試合 vs岐阜経済大
あと16日 2月14日 練習試合 vs名古屋
あと20日 2月18日 熊本キャンプ開始
あと38日 3月 8日 開幕栃木戦
朝刊コンサ記事からです。今日は2回に分けます。
◆見出しです
★<ニウド「警告減らす」><昨季24戦イエロー12枚「日本の基準わかった」><稲本からは「学ぶ」>
<バル監督臨機応変 練習予定変えた><大塚コーチの新任務 ボール回し参加>
★<バルバリッチ監督食事改革><J1昇格へ自覚と一体感養う><心と意識も鍛え上げる!!>
<①朝、夕食前に体重測定義務付け ②選手全員揃って「いただきま~す」><体調管理の徹底>
<河合・小野・稲本午後免除>
★<荒野主力の自覚><J1昇格へ点取る><日の丸背に五輪へ>
<「まずはレギュラー」F東京へ移籍の奈良>
■28日の練習
・28日は、午前と午後の2部練習を行った
・午前はランニングや体幹を鍛えるフィジカルトレーニング
・午後も10対10のボール回しなど、午前、午後ともの強度の高い練習を行った
・バルバリッチ監督は、28日から午後練習開始を30分遅らせ午後4時スタートとした
・さらに、午後練習最後の10対10ゲーム形式のみ、MF河合、小野、稲本のベテラン3人は参加させず
軽めのランニングに変更させた
バル監督 「2部練習のときは、なるべく選手を休ませたいので遅くした。ベテランに関しては、負荷のかかる
練習だったので無理させる必要はないと判断した」
・29日の全体練習は疲労を考慮して午前のみ行う予定
■ニウド記事より
・MFニウドは28日、午前午後のフルメニューを消化
・東京V所属だった昨季は24試合で警告12度と、ファウルの多さが目立ったが
ニウド 「1年で日本の審判の基準が分かった。無駄な警告を減らす方法は考えている」
・昨季の警告12度のうち、反スポーツ行為とラフプレーが10度、異議が2度
・初めてJリーグに来たことで、審判の判断基準の違いに戸惑った部分があった
ニウド 「日本はブラジルと比べ、すぐに警告を出される。判断が厳しいことも頭に入っている。無駄な抗議も
減らし、チームに迷惑をかけないようにしたい」
・同じボランチには、元日本代表のMF稲本がおり
ニウド 「ライバルというより、経験豊富な選手から学ぶという意識が強い」
・ボランチ、右MF、トップ下、右サイドバックとプレーの幅も広い
ニウド 「警告は減らすが闘争心は失わないように」
■大塚コーチ記事より
・コーチ陣は恩納村の宿舎に戻る途中、約3キロランニングをしている
・だが、新任の大塚フィジカルコーチだけは、ある理由で辞退している
大塚コーチ 「練習のために体力を温存させなきゃならないので」
・DF福森が右太もも裏の張りで別メニュー調整になったため、この日は午後のボール回しの人数が
足りなくなり、初めてトレーニングに”デビュー”した
■別メニュー
・MF菊岡が右太もも前痛、DF福森が右太もも裏痛のため別メニュー調整
■視察
・J3に参戦するJリーグU-22選抜の高畠勉監督(46)が午後練習を視察した
*連日負傷者が出てますね、日本人選手に。パウロンはまだ大丈夫ってことですね(笑)。
posted by ベル |05:11 |
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