2014年05月27日
9回の攻防は、まさに1投1打に手に汗握る大熱戦でした
まず、スコアボードをご覧ください。
・岩東打線、恐るべし! でした。9回は信じられない連打連打でした。
・岩東は投手も良かった。球は速いし打ち取る術も持ってたような。
・岩東は北北海道大会の夏の甲子園を目指す有力候補に名乗りを上げたのではないだろうか。
・対して北照は、岩東の投手を隙のない攻撃で着々と加点し、7回までは完勝ムードでした。
・8回、ピンチを迎えたところで、エースと目される齋藤君がリリーフ。
・8回は抑えたものの、9回の齋藤君が大誤算。
・齋藤君の球は速いけど、連打されまくり。
・この先を、どう立て直していくのか、監督さんの手腕に期待します。
・齋藤君にとっては初の経験ではなかっただろうか。これを次に生かしてくださいね。
で、岩東の1回から9回までの打撃を全部書きます。いかに、9回が凄かったかを知っていただくために。
北照の先発投手は、齋藤君と2枚看板だと言われている山田君。小樽支部の決勝戦でも投げました。
1回 2塁ゴロ、三振、キャッチャーファールフライ
2回 三振、三振、レフトフライ
3回 3塁フライ、3塁ゴロ、三振
4回 三振、3塁内野安打、2塁ゴロ、三振
5回 三振、ショートゴロ、三振
6回 1塁フライ、3塁ゴロ、ピッチャーフライ ➡ 毎回三振はこの回で途絶えました
7回 四球、ライトフライ、三振、三振
8回 センター前ヒット、送りバント、レフト線2塁打タイムリー
★この時点で、5-1と北照リード
★ここで北照は、好投の山田君を下げて満を持してエースと目されている齋藤君が登板
送りバント、三振
と、投手交代が成功したかに思えました。
9回 セフテイバントヒット、右中間突破3塁打タイムりー
➡ 岩東スタンドは盛り上がってました。でもまだ北照が5-2とリード
ライト前ヒットタイムリー、ピッチャーゴロ、右中間2塁打タイムリー
➡ 岩東スタンドの盛り上がり方が凄い。この時点では、5-4
三振 ➡ 2アウトになったので、次のバッターを打ち取れば試合終了でしたが、
左中間3塁打タイムリー5-5の同点!!!
➡ 岩東スタンドは、狂喜乱舞。北照スタンドは悲鳴の連続。
一気に大逆転の勢いでした。
ここで、3塁ランナーがホームスチール、これが失敗で3アウト。北照は助かりました。
この9回の岩東の打線の爆発は、史上に残りそうな素晴らしいものでした。
見ているこちらは、1球1球に手に汗握りましたよ。
9回裏の北照の攻撃も書きます。
流れは岩東。延長戦になったら逆転負けの恐れもある北照。
9回は1番から始まるので、ここで1点取ってサヨナラ勝ちしたいところでした。
9回の北照 センターフライ、レフト前ヒット1死1塁、セフテイバント成功1死1・2塁。
次打者は4番。期待通りレフト前ヒット。1死満塁。
もう、手には汗だらけ。次の5番打者に期待。
ところが、岩東の投手も限界だったのでしょうか、デッドボールです。
観衆は、一瞬、静まり返りました。
伏線がありました。
6回の北照の攻撃で8番の選手が2度ボールを当てられたのですが、いずれも単なるボールの判定。
高校野球では避けてれば当たってないと球審が判断したらデッドボールにはならないのですね。
1度目は、そう見えたかな。でも、2度目は避けたように見えました。スタンドからは球審へ罵声が。
いいものじゃないですね、こういう罵声。サッカーも野球も同じです。
しかも、今やってるのは高校野球。罵声は良くないなあ。
他にも北照に厳しい判定があって、マイクで場内説明をするという場面もありました。
そういう伏線があって、ボールが当たってしまいました。
ここは、デッドボールの判定でした。思いもよらぬ押し出しで、北照のサヨナラ勝ちでした。
終わり方に、くすぶったものが残りましたが、この9回の攻防は素晴らしかった。
岩東の投手は最後に力尽きた、そういう感じでした。
最後、ゲームセットの様子です。
みんな、力を出し尽くしたと言うような姿ですね。
試合終了挨拶。万雷の拍手です。
応援風景です。
●北照
いつものスタイルです。選手に聞きましたら、春は全校応援をしないんじゃないかなと、言ってました。
●岩東は全校応援です。私服です。
ブラバンは一番上に陣取ってました
タッチとかコンバットマーチとか、高校野球でしか味わえない雰囲気があります。
●第2試合の静修の応援風景
全校応援ですが、ブラバンはまだのようでした。女子生徒はセーラー服です。
●同じく第2試合の苫小牧中央の応援風景
人数は少ないですが、ブラバンの演奏が良かったし、応援スタイルに凝ってて見ていて楽しかったです。
サッカー観戦、野球観戦に明け暮れた3日間でした。楽しかった。
以上です。
posted by tnfaki |18:50 |
高校野球 |
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2014年05月27日
円山球場より
posted by tnfaki |11:50 |
高校野球 |
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2014年05月27日
古田らが訪問した豊平区役所へ ~ 写真6枚
豊平区役所へ行きました。<役所>に何か用があったのではありません。
先日、古田・上原拓・ドーレくんが訪問したとのリリースを見て、ひょっとしたらと。
入り口入ってからすぐに、です。否応なしに目に飛び込んできます。目立ちます!
そして、こういうコーナーが!
逆光で見づらいのが難点ですが、住民票の窓口等の待合室ですから。誰彼なく目につきます。
それぞれの部分を向って左から拡大。
いいですねぇ。選手たちが訪問で持参したこれらを、一番目立つ場所に掲示していただいて感謝ですね。
全区役所を訪問してほしいな。市民の皆様へのアピール全開!
posted by tnfaki |07:04 |
コンサドーレ |
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2014年05月27日
朝刊コンサ記事(5月27日)から
おはようございます。
連日の札幌ドーム詣で(笑)と、体調が良くなってきたばかりとあって、疲れがたまってます。
心地よい疲れです。
今日は、春の高校野球全道大会の観戦に円山へいくつもりです。3試合全部の観戦では今の自分には無理。
昼前に行って、円山カレーをいただいて、観戦本命の北照を見ますか。午後2時試合開始予定。
朝刊コンサ記事からです。
◆見出しです
★<荒野実戦復帰><福岡戦へ照準FW工藤>
★<MF荒野復活猛アピール><札大との練習試合><左足裏負傷から50日ぶり実戦>
<後半45分の出場><約2週間ぶり合流 工藤右SB挑戦>
★<荒野が全体練習に合流>
■荒野記事より
・左足底部損傷で離脱していたU-21日本代表のコンサドーレ札幌MF荒野が26日、札幌ドーム
サブグラウンドで行われた札幌大との練習試合で実戦復帰した
・4月6日の北海道教大岩見沢との練習試合で負傷して以来50日ぶりの実戦だったが、右MFで後半
45分間出場し、1ゴール1アシストと復調ぶりをアピールした
・再三の好機を演出し、35分には狙い澄ましたシュートでゴールネットを揺らした
・リーグ戦出場に向けて視界は開け
荒野「まが45分だけ。オフ明けから調子を上げて(31日の)福岡戦までには90分できるよう仕上げたい」
・治療とリハビリに時間を費やした
・その間、チームは低迷
・特に得点力不足が顕著に表れた
・荒野は悔しさを押し殺し、冷静に戦況を分析
荒野「得点につながる裏に抜け出す動きを意識していきたい」
・動きを確認した財前監督は
財前監督「かなりいいと感じた。復帰直後だが、動けている印象があったね」
・前節の水戸戦ではFW都倉が左足を負傷し、攻撃陣のメンバー入れ替えも想定される
・今季初の連勝をもぎ取るためには、若い力の台頭が欠かせない
■工藤記事より
・左膝痛から復帰し、札幌大との練習試合に後半45分間出場した
・右サイドバックでスタートし、終盤はトップ下でプレー
・左クロスでMFステファノの4点目をアシストした
工藤「2週間、休んでしまったので、目いっぱいやった。次の福岡戦では試合に絡めるように、オフ明けの
練習から積極的にやっていきたい」
「連勝しないとチームは乗っていけないし、僕たち下の世代が底上げしないと。次もチャンスをもらえたら
(メンバー入りを)狙っていきたい」
・と表情を引き締めた
■負傷
・水戸戦で左足首を負傷したFW都倉が別メニュー調整となり、午後から札幌市内の病院で精密検査を
受けた
・DF前貴が札幌大との練習試合中に右ふくらはぎを負傷し途中交代
*都倉が精密検査か。万一のことがあったら痛いなあ。
やっと都倉中心の攻撃が固まりつつあったところだったのに。診断結果が軽いものでありますように。
ただ、仮に治療に時間かかりそうであっても心配はご無用ですね。
内村いるし、荒野や古田が戻ってきている。大丈夫、前へ前へ行く姿勢、テンポの速い攻撃、それらが
昨日のサテライトでも十分見られたから。
posted by tnfaki |05:29 |
コンサドーレ |
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