コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年03月31日

U-18札幌ブロックリーグの開催要項が発表されました

コンサドーレU-18のBチームが参加するリーグ戦、札幌ブロックリーグの開催要項が発表されました。

全道各地で実施されるブロック-リーグの1位チーム(札幌は2チーム。昨年は、全道で確か6チーム)が
ブロックリーグの決勝大会で、北海道プリンスリーグへの昇格を目標に戦います。
参加チームは、ユースチーム、クラブチーム、高校部活チームすべてOKです。
開催要項には参加チーム名が掲載されています。

大会プログラムというものは作ってないようですから、チーム編成の詳細は不明ですが、コンサドーレの場合は
プレミアリーグイーストに出場する16名以外の選手で編成します。
今年は33名いますので、けが人が出なければBチームには17名所属となる可能性があります。
けが人とか宿泊学習とか高校の文化祭とかの行事等で、ブロックリーグに出場できない選手も出てきます。
昨年は人数が足りなくなって、U-15に所属する中学生が数人出ることもありました。
今年は、中学生の手を借りずに戦っていきたいですが、どうなるでしょうか。

そういうことで、コンサドーレU-18のBチームは1年生と2年生で編成します。
1・2年生のチームで3年生主体のチームと戦っていきます。
春から試合ごとに、1・2年生、特に1年生のレベルの向上を見ることのできる大会です。

初戦は、4月20日(日)。その日はドームで群馬戦。恐らく見学は不可能。残念。


こちらに、開催要項を貼ります。
http://www.sfa-net.jp/2_2014_U-18TakaSapBlock.html


関心おありの方は、ぜひ観戦応援にきて見てはいかがでしょうか。
このメンバーから将来トップ昇格しそうな選手を見出すのも観戦の楽しみでもありますよ。

posted by tnfaki |19:02 | ユース関係 | コメント(0) |

2014年03月31日

東南アジア戦略加速記事紹介および思うこと

道新朝刊の第3社会面にコンサドーレ関連記事がありました。その中からです。

◆見出しです。
★<コンサ次はインドネシア><収益増へ東南アジア戦略加速><有望選手を獲得/放映権料など期待>

昨年は、ベトナムからビンを獲得。退団時の対応が対応だったので未だに残念な思いが強いです。
でも、いろいろな面でプラスになったことは間違いありません。戦力でも経営面でも。
そのプラス面を見て、HFCとして東南アジアに大きな注目をしているのですね。

記事のいくつかの紹介を兼ねて。
今回はインドネシアからステファノ選手を完全移籍で獲得しました。

 ◎HFCの期待
    ・同選手の加入で、インドネシア国内での試合放送が見込まれ、実現すれば放映権料のほか、広告料
     収入などが期待される

 ◎利益見通し
    ・同国内での経済活動の拡大を目指す日本企業などから約2千万円の協賛金があり、獲得に要した
     経費を除いても約1千万円の利益が出る見通し

 ◎交渉クラブ
    ・HFCが交渉しているクラブは、同国1部屈指の人気と実力を誇るアレマ・クロノスで、4月末には合意
     する見通し

 ◎メリット
    ・提携により、札幌や北海道の知名度アップにつながり、一方でアレマの育成部門に、日本での評価が
     高いコンサドーレの育成技術を提供できるなど、双方に利点がある

 ◎コメント

   野々村社長「ベトナムでのコンサドーレの価値が高まった。昨年の経験を生かしたい」

   三上GM  「観光客の増加や両国企業間の取引が増えるなど、経済活性化にも貢献できる」


そのような記事でした。

放映権料獲得には、ステファノ選手が試合に出れることが前提でしょうね。
競争が激化しているコンサドーレの2列目に割って入れるほどの力のある選手であって、実際に活躍できる
のであれば、いいのですが。
取らぬ狸のなんとやらになりませんように。

累積債務超解消が今年度の最重要課題ですから、うまくいくといいですね。
そうなると、最後の手段である、「増資」は避けらるかもしれませんね。
そうであれば願ったり叶ったりかな。

将来のコンサドーレを思うと、喜んでばかりではいけないのですね。
トップ昇格した若手選手たちの出番がまた遠ざかる。
敢えて書くと、昨日の試合に出たトップ昇格選手は奈良と榊(石井は、もう若手とは言わない)。
道産子という面では宮沢だけど、宮沢はあと3か月で25歳。若手とは言わないね。
「光プロジェクト」がどのような形で育成に貢献していくのか、そろそろ具体的な企画などのリリースほしいな。
たとえば、プレミアリーグに1か月派遣(条件は練習試合出場など)とか。

3か月したら、小野がチーム合流。間近で世界のプレーに触れれます。
でも、試合に出ることが一番だと思うのですね。

育成プランを知りたい、と急速に思い始めてます。

posted by tnfaki |11:21 | コンサドーレ | コメント(0) |

2014年03月31日

朝刊コンサ記事(3月31日)から その② 

ここでは、コメント関係を中心に紹介します。

■財前監督記者会見一問一答

  Q 試合を振り返って

     「前半はいい形をつくれて、ショートカウンターから決定機をつくれた。後半は失点したが、何とか
      追いつき、最後は勝ち点3を取りたいと選手が気持ちを出してくれた。アウエーということを考えると、
      最低限の勝ち点を取った試合だった」

  Q 右サイドに石井を起用した意図と評価は

     「右サイドから(相手DFの)背後を狙う動きを期待した。そういう動きはなかったが、左からのクロスに
      対してゴールに向かう姿勢を評価したい」

  Q 後半途中から都倉と菊岡を投入したが

     「オープンな展開で、お互い(両チーム)がチャンスをつくれている中でパスがずれたり、決定機を
      つくれていなかった。都倉はゴール前での高さ、菊岡はパスの精度に期待して起用した。競った
      ボール、こぼれたボールをチャンスにしてくれた」

◆各コメント紹介

■財前監督 
     「もう1点挙げて勝ち点3を取ろうとする姿勢を見せてくれた。気持ちの部分で言うと納得しています」

■内村 「スペースがあったし、」チャンスもあった。もっといいゴールも欲しかった」

■菊岡 「与えられた役割をしっかり努めたい。ゴールに絡むプレーを続けたい」

■宮沢 「昨年は先制されるとズルズルいくことが多かった。その部分を修正できて勝ち点1につなげられた
      のは大きい」
      「攻守両面で積極的に前に出てプレーできた。ゴールは次の試合で決めます」

■薗田 「センターバックである以上、無失点で仕事をしなきゃいけない。次もチャンスが来れば頑張りたい」
      「先制されたが追いつけた。次の試合につながる勝ち点になる」

■奈良 「去年のミスは払拭できなかったですけど、1点取られても崩れなかったのはよかった」
      「去年は後半に1点を取られて0-2で負けた。そういう意味で追いつけたのは成長したということ
       かな。1点取られた後も崩れることなく、もう1点を取ろうという姿勢を見せられて良かった」


*<朝からコンサドーレ>見ました。映像がいっぱいあって良かったのですが。
 テロップが<今季初ゴール!10宮沢裕樹>でした。
 場内放送そのままで編集したのでしょうね。公式記録をチェックしなかったんだなあ。
 編集時刻的には公式記録をチェックしてからで十分間に合うはずですから。
 数少ない、タイトルに<コンサ>があるコンサに特化した番組なのに残念。

posted by tnfaki |07:04 | コンサドーレ | コメント(0) |

2014年03月31日

朝刊コンサ記事(3月31日)から その①  

おはようございます。

3月31日です。年度末最終日です。
明日、新年度入りですが私にはまったく無関係に世の中は進んでいきます。
あっ、関係あるものがある、消費税。今日中に買っておくものあったっけかな。

融雪が進んで自転車で走れるようになってます。新聞配達も自転車で。その分、配達が遅くなってます。

朝刊コンサ記事からです。2回に分けます。

◆見出しです。

★<粘闘ドロ~札幌><苦手・京都に奮戦><先制許すも攻守で辛抱強さを発揮!>
 <指揮官’14所信表明負けないサッカー見えた!><勝ち点3渡さん><内村ラッキ~2戦連弾>
 <「情けない得点」>

★<内村連発3号><財前札幌初の追撃ドロー><「タフに汚く」宮沢シュートの軌道変えた>
 <ずるさ爆発><MF宮沢苦笑幻ゴール><3月7位><MF菊岡同点機を演出>

★<札幌成長のドロー><パス攻撃失点後も貫く><正確なCKで同点弾演出>

■試合の概要
    ・札幌は京都に1-1で引き分けた
    ・後半11分に失点も、同33分にFW内村が、ゴール前の混戦から得点を決め、ドローに持ち込んだ
    ・財前監督就任後、リードされてから引き分けに持ち込んだのは初めて
    ・敵地で貴重な勝ち点1を拾った
    ・3月で勝ち点8以上を挙げたのは昇格した07年以来7年ぶりとなった

■その得点状況
    ・0-1の後半33分、MF菊岡の右CKを中央でMF宮沢がワントラップして左足シュート
    ・ボールがGKに到達するまで一瞬のの間に、内村はチャンスを見出した

 内村「GKの前でシュートに触る」
    「シュートの向きを変えるためコースに入ることや、こぼれ球は常に狙っている」

    ・ゴール前でもつれ合いながら、跳び上がりシュートにかすると、GK前でコースが変わり貴重な同点
     ゴールとなった
    ・場内放送は宮沢の得点と報じたが、公式記録は最後に触った内村の得点に訂正された

 内村「他の人は宮沢の得点に見えたかもしれないが、あれは僕の得点」
    「情けない得点だし、ヒロキ(宮沢)に申し訳ない」

■その得点に関して宮沢
    ・08年5月にJリーグデビューを果たした思い出のスタジアムでのゴールはお預けとなった
    ・MF菊岡のCKをトラップして左足でシュート
    ・1度は「得点者宮沢」とアナウンスされたが、公式記録は内村の得点で、今季初ゴールは幻に

 宮沢「内村さんからもすぐに『俺のゴール』と言われましたので、そうだと思います」

    ・と苦笑いしていた

■演出した菊岡
    ・途中出場で同点機を演出した
    ・後半29分にMF石井に代わってピッチに入ると、その4分後に正確なCKで中央のMF宮沢に合わせ、
     FW内村の同点ゴールにつなげた

 菊岡「イメージ通りの軌道だった」

    ・ピッチ上には砂川もいたが

 菊岡「CKは自分で蹴ろうと思った」

    ・それでも

 菊岡「僕が入る前も入った後も勝つチャンスの方が多かった。もう1点取りたかった」

    ・と貪欲だった


1回目は、ここまでにします。

posted by tnfaki |05:19 | コンサドーレ | コメント(0) |