2013年08月26日
U-18札幌ブロックリーグ第9節vs札幌第一高校戦
昨日は、U-18のAチームのSSAPでのプレミアリーグ終了後、同じU-18のBチームの
札幌ブロックリーグの試合を見に行きました。
当初の予定では、この札幌ブロックリーグの試合の前半は見るつもりでしたが、38分だけでした。
それまでの簡単レポを。
●現在までの札幌ブロックリーグの概況。
今年の札幌ブロックリーグ1部は、前後期制で各7試合合計14試合の結果で順位を決めます。
コンサは前期で2敗。後期もここまで2敗。目標の2位以内に入るにはもう負けられません。
1位北星学園大付の勝ち点23、2位新川高校の勝ち点22、コンサは5位で勝ち点16。
2位新川とは先日の直接対決で負けており、もう他力本願になってます。
後期は3試合終えて1勝2敗。コンサは勝てば勝ち点19。2位と勝ち点差3になります。
他チームは4試合終えてます。この試合を終えれば、コンサと札幌第一も残り3試合となります。
残り3試合での勝負となります、なので是非とも勝ちたい一戦です。
一応、順位表貼っておきますね。事実と異なる部分もありますが影響ないところですから。
http://www.hfa-dream.or.jp/taikai_13/2/1302k_takamado_sapporo.pdf
●前期の2敗の内一つは、この第一高校。6月9日に対戦しています。
6月9日のブログでレポを読み直すと早いカウンターでやられてました。
それも、右サイド破られ、左サイド破られ、中央も破られ。
その試合のコンサの布陣は、こうでした。
2年生 15泉谷君、16種村君、20工藤君(以下敬称は省略します)の3人。
1年生 22石岡、23川尻、24前田、26按田、27徳田、(28杉山)、29本塚、31久保田、
32高嶺の9人
中学生 33菅、34岩崎の2人
先発と布陣は、
菅 久保田
徳田 川尻 高嶺 本塚
工藤 前田 泉谷 石岡
種村
このメンバー主体のチームが、スウエーデンで行われたゴシア杯で準優勝したのです。
まさか、そんな力が合ったとはの驚きでした。
ブロックリーグに参加している各チームともコンサが準優勝したことで、俺らもやれるぞ、と自信になったこと
でしょうね。
●で、昨日のメンバーですが、二人代わってるだけでした。
菅が日本選抜で外国へ行ってるので、菅の代わりにゴシア杯で大活躍した仁科が入り、もう一人は本塚の
代わりに杉山が入ってました。仁科は1年生です。
こういう布陣でした。
川尻には驚きました。SSAPでのプレミアリーグに後半40分から出たんですよ!
私はすぐSSAPを出て、ここ石狩に向かい14:15につ着きました。
彼もすぐチームと一緒に来たんでしょうね。
仁科 久保田
徳田 杉山 高嶺 川尻
工藤 前田 泉谷 石岡
種村
なので、下手したらまた同じような展開でやられるかもと思ってしまったのですが。
実際は違いました。彼らのレベルが格段に上がってました。ここがこうだとか細かなことは分かりませんが
兎に角、動く。ボールへの寄せが非常に早くなってる。積極的にシュートを打つ。などなど。
間違いなく6月と違うチームになっていると、思いましたね。
これは、ゴシア杯を経験したことがプラスとして働いているのではと想像しました。
前半の38分までしか見ていないのですが、2-0でリードしていました。
その大半はコンサが圧倒的に攻撃をする時間でした。
●写真は7枚。
グランドの入り口です。
アップを開始しそうです。
アップが始まりました。青空です。
実は雷雨の関係で試合は30分ほど遅れての開始でした。
なので、前半を全部見れなかったのです。
キーパーの種村君。彼の真横で38分見学しました。よって2点ともどんなゴールかは見れてません。
試合風景。
コンサベンチ。逆光がまぶしいいですね。その向こうで1面造成中でした。
川口コーチ、まお話させていただいて有難うございました。
是非、ブロック決勝大会へお願いします。
38分間攻めているばかりではありません。やはり早いいカウンターで攻められることはありました。
その一つが、このコーナーキックのピンチ。
彼らが、来年プレミアリーグイーストで戦うはずです。
このレベルアップしたメンバーが来年さらなる向上があったら、と思うと今からもう楽しみでなりません。
まずは、他力本願ではありますが、2位以上に入ってブロックリーグ決勝大会へ進むことを。
そして、そのブロックリーグ決勝大会で2位以上になれば、再来年はプリンスリーグへ昇格可能性大。
そうすると、来年のBチームはプリンスリーグで戦うことになります。
その可能性を最後まで追えるよう頑張ってください。
●次の札幌ブロックリーグの試合は第12節です。
◎9月14日(土)14:00 vs 札幌光星高校 (於 とわの森三愛高校)
今のところ行くつもりです。
●試合順にレポするならプレミアリーグの流経大付柏戦が先ですね。
その試合の公式記録が、今夜にでも出るかもしれないので。
高校生の試合としては珍しいくらいイエローが何枚も出た激戦でした。
コンサは負けたけど、対等に渡り合えた試合でした。
公式記録が出てからにしたいと思います。早ければ明日にでも。
以上です。
posted by tnfaki |18:27 |
ユース関係 |
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2013年08月26日
朝刊コンサ記事から(コメント関係~監督・フェホ・河合・内村・上原・前田・岡本)
朝の朝刊コンサ記事の中のコメント関係です。
●財前監督
・試合を振り返って
「きょう勝ち点3が取れたことを本当にうれしく思います。前半から難しい試合でかなり押し込まれている
状態が続いた。先に点を許したが選手たちの最後まで諦めない気持ちが逆転につながった。
この勝ちを無駄にしないようにしたい」
・後半に選手交代したがその意図は
「ここ最近、先に失点しゲームがバタバタした試合が続いていただけに河合選手を入れ試合を落ち着かせ
たかった」
・勝ち越しゴールを決めたフェホについては
「だんだん(チームに)フイットしてきた。最後にゴールを決めてくれてよかった」
・次節は一度負けた岡山が相手
「残りの試合数を考えたら落とせない。特にホームということもありリベンジを含め勝たなければいけない」
●フェホ
・後半40分、右サイドを突破した前田からの優しいクロスに宙を舞った1メートル97の巨体
「誰がクロスを出したのか覚えていない。ただ、あの場所で叩き付けようと思った」
・ボロボロのピッチとファアルの基準がバラバラな主審の判定に、イライラは爆発寸前
・前半終了直後には審判団の下へ駆け寄って異議をぶちまけていた
・直後に鈴木ウリセス通訳が「落ち着け!」と一喝
「通訳ともめてから落ち着いてプレーできた」
「あのおかげで、集中力を取り戻せた」
・後半アデイショナルタイムに肘撃ちをしたとして一発退場になったが
「ゴールという結果を残せてうれしい」
・次の岡山戦は出場できないが
「これからもゴールを奪い続けたい」
●河合
・大事な試合を締めたのは河合だった
・0-1の後半24分に宮沢に代わり途中出場すると、4-3-1-2のアンカー役として巧みに
ゲームをコントロールした
「相手が縦に速かったから、少し横に時間を作ろうと思った。いい感じでサイドにボールを供給することが
できたのが良かった」
・すると劣勢だった攻撃陣にスイッチが入り、同31分の上原の同点弾からフェホ、内村と続き、
敵地初の逆転勝ちを呼び込んだ
財前監督「ここのところ後半からばたつく試合が多かったから、河合を入れて落ち着かせたかった」
・”なだめ役”としても奮闘した
・後半ロスタイム、フェホが相手選手にひじうちをして1発退場
・号泣して審判に猛抗議したが
「これ以上、やって出場停止が長引いたらかわいそうだから」
・前節で13試合ぶりに復帰した
・この間、ことアウエーでの成績は1勝6敗と不振続き
・先制点を許し、競り負けるパターン
・歯がゆい思いをしてきた河合だが
「今まで落とし続けてきた試合。でも、きょう勝てたのは大きい。自信につながる勝利だった」
・水戸に敵地で2点以上奪って勝った年は、97、00、07、11年に続き5度目で、過去4年は
すべて昇格している
「本当に大事なのは、この次勝つかどうか」
●内村
・途中出場ながら全ゴールに絡む活躍で勝利に貢献した
・失点した2分後の後半19分に岡本に代わって出場すると、フェホ、前田、内村の3トップとなり
前田を起点に絶妙な連係で波状攻撃を繰り返した
「前田の近くでサポートしようと思ったし、信頼して走れた」
・前日が29歳誕生日。バースデイ初戦で結果を出し
「得点はラッキー。これからも点を取り続けたい」
「短時間でも得点を狙っていたので、仕事ができてよかった」
・次節は主力3人を欠く事態も今なら怖くない
「連戦の最後をアウエーで勝てたのは大きいし、昇格へ大きな流れにしたい」
●上原
・反撃の口火を切ったのは上原だった
「悪い流れがずるずると続かないように、積極的にゴールを狙っていた」
・1点を追う後半31分、日高が右サイドの深い位置から上げたクロスに合わせた
・日高と日ごろから練習を重ねている得意の形で
「狙っていた。決められて良かった」
「拓磨さんが深い位置まで突破したので来ると信じて走った。先制されてきつかったけど、チームの力を
信じた結果が3点につながったと思う」
「クロスをGKが触って難しかったが、うまく頭で押し込めて良かった。河合さんや砂川さんが入って
ばたばたしなくなったが、自分たちでも何とかできるようにならないと」
・だが、「本業」の守備では相手FWに体ごと当たって何度も反則を取られた
「数人で挟むなどして、うまくボールを奪わないと」
●前田
・フェホの決勝点をアシストするなど2点に絡んだ
「中に大きい選手が多かったので、クロスをうまく入れることができた。チームがいい雰囲気になってきている」
●岡本
・7試合ぶりに先発
「高い位置でボールを奪えず、守備に追われる時間が長かった。後半に数回、好機に絡んだが、決められず
残念」
*河合のコメント関係の最後の記事、過去4回すべて昇格してる、ほ~~~
これは・・・・・
以上です。長すぎましたね。
posted by tnfaki |10:31 |
コンサドーレ |
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2013年08月26日
朝刊コンサ記事から(見出し+他記事)
おはようございます。
曇り空で、結構強い風が吹いてます。この感じは、もうそこまで秋が、きていますよ~、です。
起床後、録画していたスカパーのJリーグマッチディハイライトを見ました。
今回は布陣も含めて長く扱ってくれましたね。6位以内のチームに時間かける傾向がある番組ですから
やっと、ここまで来たなあとの気持ちで見ました。
今後は、毎週丁寧に扱ってくれるのではないかと期待してます。
朝刊コンサ記事からです。ここでは、コンサ関係は見出しのみでコメント関係は次に回します。
◆見出しです。
★<札幌アウエー3戦ぶり白星><フェホ逆転ヘッド><サポと歓喜爆発・・・直後に退場食らって怒り爆発>
<連勝で7位浮上><2戦連続ゴール><劣悪ピッチに耐えて3発>
<河合途中出場で流れ変えた>
★<竜二で一変><今季初アウエー逆転勝利><7位浮上PO圏へ勝ち点1差>
<後半24分出場 31分上原同点弾 40分フェホV弾 52分内村ダメ押し弾>
<なだめ役も><自信になる><FW内村全得点を演出>
★<札幌3発逆転勝ち 7位浮上><点取り屋フェホ ヘッドで本領><上原が反撃のゴール>
■ユース記事
◆見出し
★<首位に手痛い●札幌U18勝ち点9差><高円宮杯U18プレミアリーグイースト>
・コンサドーレ札幌U-18は2-3で首位の流経大柏高に敗れた
・前半に2点を先制され、後半にゴールを重ねたが、1点届かなかった
・首位との直接対決で勝ち点差を縮めるチャンスも逆に9に広がる手痛い1敗となった
・順位は3位
■知事杯記事
◆見出し
★<道教大岩見沢2年ぶりV><セットプレー対策実った><知事杯全道選手権><31日天皇杯初戦>
<札大2冠ならず>
★<岩教大札大にリベンジ!2年ぶりV><近藤が決勝弾!><天皇杯で札幌とガチンコ対決だ>
<札大連覇ならず>
★<岩教大2年ぶり頂点><「ワンチャンス」劣勢はね返すFW近藤>
・31日の天皇杯1回戦(厚別札幌公園競技場)は羽黒高(山形)と対戦する
・高校生相手だが、油断はしない
・春の関西遠征では強豪の阪南大、関学大に大敗
・上原主将は「最後まで集中力を切らさない大切さを学びました。高校生、大学生は関係なく
取り組みたい」と話す
・勝てば2回戦はJ2札幌が待つ
・上原主将、近藤はともにU-18札幌の出身
・近藤はトップ昇格したDF奈良と一緒に変顔を競い、練習後のチームを盛り上げた
・「ピッチで自分の成長を見せたい」と近藤
・元チームメート相手の番狂わせに向け、まずは確実に初戦を勝つ
*岩教大は、何度もコンサの練習相手を務めてくれてました。
9月7日に天皇杯2回戦で、相見えるとは想像してなかった。
今度は真剣勝負。しっかり戦い合いましょう。
posted by tnfaki |05:31 |
コンサドーレ |
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