コンサと生きる

コンサドーレ関係で書きたいこと３件あります。

●道新朝刊＜札幌圏＞に、スポーツライター斉藤宏則さんが書かれている「コンサ！コンサ！コンサ！」

今回は、５回目として上原選手です。
たまたま、今朝のスポ新２紙の記事が上原選手でした。記事内容ともかぶる部分があります。
主にコメントをいくつか拾って紹介します。

　　「体はもう完全に北海道人。暑さにもすっかり弱くなってしまいました」
　　「気温が高い時季のほうが、プレーの調子はいいと思う」

　・プロ入り時に強化部のスカウト担当だった村田達哉（現コンサドーレＵ－１５コーチ）は、

　　村田「まず体の強さに驚かされた。教えられて身に付くものではない。天性の武器を持つのが魅力の
　　　　　一つだった」
　
　・転機はプロ２年目の途中。村田からサイドバックへの話が出た時。違和感が強かった。

　　「でも、僕がプロになれたのは村田さんが声をかけてくれたから。何とか僕を一人前に育てようと真剣に
　　　考えてくれていたのが、すごく伝わってきたんです。その期待に応えたい。サイドバックにチャレンジ
　　　してみよう－そう決意しました。村田さんも現役時代はサイドバックでしたから、何らかの可能性を
　　　感じてくれていたのかもしれません」

　・今では計算できる選手として、チームの主軸を担う
　　
　　「沖縄出身のプロサッカーの選手では、我那覇さん＝ＦＣ琉球＝、赤嶺さん＝ベガルタ仙台＝が活躍して
　　　いますが大半の選手がプロの世界で生き残れず、沖縄に帰ってくるケースが多かった。
　　　だから『自分は絶対に生き残ってやる。簡単には帰らない』という思いで毎日やってきました。
　　　『プロであり続けるためなら何でもやってやる』という気持ちは強いです」

　・幸い、コンサドーレには同郷の先輩である上里一将がいる

　　「かず（上里の愛称）さんの存在は大きい。何かと気にかけてくれる」

　・互いを励まし合い、沖縄の誇りを胸に、遠く北海道で奮闘を続けている

　　「沖縄出身だけど、気持ちは道産子」


＊朝の朝刊記事を書いた時、私はコメントで、日本代表を目指してほしいと書きました。
　斉藤さんのこの記事読んで、ますますその思いが強まりました。


●道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」の記事紹介
　
　今日の見出し
　★＜三上復調、ＦＷに厚み＞＜「鳥取戦は決勝点狙う」＞＜松本戦で２季ぶりゴール＞

　記事から
　　　・２１歳の三上が松本戦で、２季ぶりにゴールを決めた
　　　・得点が計算できるＦＷが１枚増え、Ｊ１昇格プレーオフに進める６位以内に向け弾みをつけた
　　　・三上のゴールは、荒野と相手が競った後の、上から落ちてくるこぼれ球に反応
　　　・「ボールを浮かさないように心掛け」、利き足ではない左足で、ワンバウンドでゴールネットを揺らした
　　　・１トップとして今季初先発した７日の福岡戦では、強靭な上半身を生かしたポストプレーがさえた
　　　・攻撃的なポジションはどこでもこなせるが、先発定着には経験豊富な内村や前田らを
　　　　越えなければならない
　　　・しかも今夏の補強で、１トップが本職のフェホら３人のアタッカーも加わった
　　　・「他の選手の良いところを学んで、もっと成長したい」と三上
　　　・チーム内の切磋琢磨が、昇格を目指す「戦い」の原動力になりそうだ


●Ｕ－１８札幌ブロックリーグの直近の順位

スウェーデンで大活躍して世界にコンサドーレの名を発信してくれたチームはＵ－１８のＢチーム。
そのＢチームが戦っている札幌ブロックリーグの順位が直近のものに更新されていました。
なんと４位に下がってました。

ここに、その順位表を貼ります。

http://www.sfa-net.jp/taikai/2/1304_TakamadoSaBl_kekka1.pdf

試合数が異なってる面もあるのですが、５チームがまだ団子状態と言っていいのでは。

　　順位　　チーム　　　勝ち点　　得点　　失点　　得失点差

　　１位　北星大付Ａ　　　２２　　　　２６　　　１２　　　　１４
　　２位　東海大四Ａ　　　２０　　　　１８　　　　５　　　　１３
　　３位　札幌新川　　　　１９　　　　１１　　　　４　　　　　７
　　４位　コンサＢ　　　　　１６　　　　１７　　　　９　　　　　８
　　５位　札幌新陽Ａ　　　１６　　　　１８　　　１８　　　　　０

コンサは残り５試合。うち３試合は現在１位、３位、５位のチームとの対戦を残しています。
結果次第では、充分に２位以上を狙えます。

明後日は、現在３位の札幌新川高校と対戦。ここで負けると苦しくなります。

新川高校は後半に入って、持ち前の守備力にプラスして攻撃力がグンとアップしているようです。
今では、このブロックリーグで一番の強さがあるチームかもしれません。
でも、コンサはスウェーデンで準優勝したとのプライドを持ってしっかり戦って勝ち切ってほしいです。

国内でのＵ－１８の大きな大会３つの内の一つであるクラブユース選手権が今日から始まります。
１次ラウンド。４チーム６グループによるリーグ戦の初日です。
決勝トーナメントへ進出できるのは予選グルー４チーム中２位までと、３位でも３位チームの中の
６チームの中での成績上位４チーム。
まずは、予選突破を狙う戦いが始まります。
今日のコンサの初戦相手は仙台。午前１１：３０試合開始予定です。
すでに北海道からも複数のサポが駆けつけてるようです。頭が下がります。


札幌の試合が行われる会場での第１試合の＜横浜FM - 千 葉＞が９時から始まってます。

初めて速報をご覧になられる方へ。
この試合の速報ページを貼ります。ご覧になってみてください。
試合中に動きがあったらリアルタイムで速報してくれます。
文ではなく＜項目だけ＞ですが、それでもかなりな詳細速報です。
この２チームは、コンサが明日と明後日に対戦するチームです。

ここに貼りますね。

http://jcy-result.info/jcy/view/s.php?a=136&f=2013U0040103_all.html


コンサの試合は１１：３０開始予定です。
コンサの速報が始まりましたら、新しくエントリーせずにこの記事の下の方に速報ページを貼ります。
この記事のタイトルも「・・・速報中」と書き直します。

群馬での予想気温は３２度。湿度も高いでしょうから暑さとの戦いもあります。
ひぐまさん、あきっくさんが中心になってのユース支援基金からのバックアップが少しでも役に立って
選手たちの後押しをしてくれるものと信じています。


コンサの試合始まりました。ここに貼ります。
左上の青文字の＜スタートリスト＞をクリックすると先発メンバーやベンチメンバーがわかりますよ。

http://jcy-result.info/jcy/view/s.php?a=136&f=2013U0040104_all.html


コンサＵ－１８頑張れ～


完封負けは悔しい。気持ちの切り替えをしっかり。
明日は、勝ってくれ～～～

おはようございます。

夜明けが少しずつ遅くなってきてます。４時に階段降りるにも電気を付けなければならなくなりました。
雲で覆われパラパラ降ってることでなおさら暗いからなのだろうとは思います。
今日は２３度までしか上がらない予報でしかも風速１０メートル以上なので寒気を感じるかも。
選手たちが練習で体調を崩さなければいいですが。

朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです。

★＜上原自身初２戦連発で飾る！＞＜公式戦１００試合出場＞＜フェホ効果で破壊力増すセットプレー＞
　＜５年で大台到達＞＜自信出てきた！＞

★＜上原プロ通算１００戦目弾狙う＞＜２戦連発だ＞＜Ｊ通算２５０戦弾だ内村＞

◆復帰
　　　・体調不良で離脱していた松本がチーム練習に復帰した

◆海外遠征参加
　　　・ブラジル遠征（８月２５日～９月４日）を行うＵ－１５Ｊリーグ選抜に、コンサドーレ札幌Ｕ－１５の
　　　　ＦＷ菅大輝(14)が選出された

◆「月刊コンサ８月号」きょう発売


●上原記事から
　　　・上原は、２７日の鳥取戦に出場すれば、公式戦通算１００試合出場に到達
　　　・プロ５年目で到達する１００の大台
　「ちょっと時間がかかったかな、とは思うけど、やっと節目の数字が来た感じです」

　　　・ＦＷに始まり、中盤のサイド、サイドバックと可能性を広げてきた上原
　「Ｊ１も経験して成長できたと思う」

　　　・２０日の松本戦ではセットプレーから先制ヘッドを決めるなど、敵地５戦ぶり勝利に貢献
　　　・２７日の鳥取戦に向け
　「またセットから点につなげてチームを楽にしたい」

　　　・松本戦の後半に首を痛め途中交代したが
　「試合後から痛みはひいてきた。鳥取戦はいける」
　「首とかまだ少し痛いけどもう大丈夫」

　　　・後半途中からＪデビューした１９７センチのＦＷフェホとの長身コラボはお預け
　「９０分出て今度は一緒にやってみたい。高さのある選手がゴール前に複数いれば、新しいオプションになる」

　　　・今季、札幌ドームで唯一勝利を挙げた４月１４日の徳島戦では、１－１の後半２９分にＣＫからヘッドで
　　　　決勝点を挙げた
　「天候に左右されないドームは好きです」
　「久しぶりにドームでできる。自分の攻撃参加でＣＫをもらって、そこからまた点を狙えれば」

　　　・７月通算５得点でチーム最多
　　　・上原が節目を飾る条件は整った
　「サポも多いし、しっかり勝ちたいです」

●内村記事から
　　　・内村はＪ通算２５０試合目の節目を２戦連発で飾る
　　　・２０日の松本戦でクラブのＪ２通算６００号を決めた
　　　・今度は自分のメモリアル戦に向け
　「チームとして多く点は取れるようになったが、これを続けていくことが大事。節目だし、次もしっかり狙いたい」


＊こういう記事を読むと、上原への期待感が増します。
　破壊力のある攻撃力はＪ全体へとどろき始めるのでは、笑い事ではなく。
　もう、左サイドバックで長友を押しのけ日本代表入りを視野に、守備を徹底的に鍛えて行ってほしい。

＊今日からの楽しみは、Ｕ－１８のクラブユース選手権。後ほど、速報関係を。