コンサと生きる

私の、芳賀をスタッフに、との思いが通じて嬉しい。
芳賀に声をかけたＨＦＣは大ホームランを打ってくれました。
ＨＦＣに拍手です。

１２月８日にエントリーした「芳賀をスタッフへどうですか」を再掲します。
それが私の気持ちです。


2012年12月08日　芳賀をスタッフへどうですか

しんしんと降っています。降り方は弱いのですが、長い時間なので積もっていきます。
夕方に除雪しました。が、もうすでに。深夜にはブルが入るでしょう。
明日朝は玄関前はまた山になってると思いますが、有難いことに日曜なんですね。
朝早くから除雪に出なくていいのは助かります。
テレビのテロップには、千歳空港滑走路閉鎖やら札幌新道交通止めやら。
交通は寸断されまくりのようです。秋春制・・・


さて、昨夜のコンサにアシストです。
芳賀のコメントに感じるものがありました。

何回か巻き戻して（テープじゃないから何て言うといいのかな）、コメントを書き留めました。

芳賀インタビュー

　　「コンサドーレに対しても、札幌と言う地域に対しても凄く愛着がありますけど、
　　　まあチームは離れますけど、できる事があるならやるし、それ以外でも何かあるんだったら、
　　　やっぱ、力にはなりたいなと思います」（違いがあるかも）

これね、コンサの力になりたいと言ってくれてるんじゃないの。
芳賀は、見かけが怖い。なので声をかけたり一度も話したことはないです。
誰かが練見後声を掛けると、ギロっと見られる感じだし。
でも、見かけと違うんだねえ芳賀って男は。優しさいっぱいの男だよねえ。
東北の子たちのためにチャリテイ主催したのは芳賀。宮の沢でやった時や厚別でも募金させてもらった。
きっと、内向的で恥ずかしがり屋なんだろうなあ。

ピッチでは怖い存在らしい。若手には、いい兄貴分じゃないかな。

身体のことがあるし、現役はどうなんだろう。
もしもだけど、現役続行を希望してて獲得に名乗りでるチームがなければね、
コンサのスタッフに迎えたいなあ、と思うのですよ。

財前さんや名塚さんとの関係はどうなんだろう。

芳賀が練習に姿現わして、選手にちょっかい出して笑わせたり、緊張させたり、
いいんじゃないかなあ。
若手主体のチームには、そういう兄貴分の存在必要。
河合と砂川の二人にかかる負担が大きそうな気もするのですよ。
河合と砂川と芳賀の３人なら、いいなあなんて。どうでしょうか。


コンサにアシスト見て、そういう感想持ちました。
芳賀のこの先に注目してみたいです。


すみませんね、全文を再掲して。
芳賀さん、どうぞよろしくお願いしますね。
どんどん若手を叱咤激励してください。

平川弘さんが今季の練習初日に見た感想を新聞コラムに書いてます。
一つは、２３日道新朝刊札幌圏コラム「燃えろコンサドーレ」
もう一つは、同じ２３日道新スポーツコラム「平川弘のＣｏｏｌ Ｅｙｅ」です。

平川さんのこの日（２１日）の最大のお目当ては、新ＤＦパウロンだったそうです。
平川さん目線での彼の第一印象を細かく書いてます。
他にも、練習のこと、他の選手や監督についても。
ここでは、練習のことは省きます。

元日本代表ＤＦ平川さんの目線では、新ＤＦパウロンにいい印象を持ったようです。
紹介しておきますね。

　○パウロン
　　　・スラッとした体形で、カモシカのような足は速さを感じさせる
　　　・２年前、途中で契約解除になったチアゴとはずいぶん違う
　　　・やっぱりサッカー選手は、こうでなくっちゃ　　→　（一目ぼれでしょうか？）
　　　・足元も下手クソではないといった印象だ
　　　・性格も明るく、内にこもるタイプではないようだ
　　　・先日行われたフジィカルテストの数値はあまり芳しくなく、ブラジルでそれほどトレーニングを
　　　　積んでいなかったようだ
　　　・それでも、あの体ならチアゴのように動けないことはないだろう
　　　　
　○チョと松本
　　　・チョもスラッとしていて、昨年在籍していた頑丈そうな体格だった金とはちょっと違った
　　　　感じだった
　　　・チョも松本も、強さより速さや機動力がありそうな初蹴りだった

　○財前監督
　　　・ミニゲームでは、ポゼッションを大事にしながらも常に前方のゴール、すなわち縦に入れる
　　　　くさびを意識させた
　　　・財前監督の好きだった選手はプラティニ（現ＵＥＦＡ会長）だそうだ
　　　・プラティニは攻め急いでむやみにロングボールを蹴ったりしないから
　　　・練習後、監督を取材する囲みでは、財前の丁寧な応対が印象的だった
　　　・正直、トンチンカンな質問や戦術上答えにくいものも数多くあった
　　　・そんな時は「もっと勉強して来い」と、じっとにらんで答えなくてもいいんだよ
　　　・野々村顧問のメディア対応の大切さを説いた講演が効いたのだろうか
　　　　

ユーモアを交えて読みやすい文になってます。
平川さん目線でのパウロン評価は期待できそうな印象を受けます。
キャンプで練習試合を多く組むそうなので、そこでの活躍でセンターバックの一角を占めれるか
どうか。
奈良、櫛引も相当な頑張りを見せないと危ういですね。


平川さんのコラムからの紹介でした。

それでは、今週ラストの仕事に行ってきます。

おはようございます。

今朝は穏やかです。冷え込んでるだけです。
昨日は、ネットではＦＷ獲得の話題が飛び交ってました。いただいたコメントにもありました。
日本語表記のソースが見つけれないので自分では静観するしかありません。

夕方のイチオシで、財前監督さんが色紙に書いた一言が「Ｊ１昇格」でした。
現実的な小さな目標より、こういう目標を掲げてほしいと思っていたので良かったです。

今朝の朝刊コンサ情報です。
見出しです。

★＜名塚コーチ「考えろ！！」＞＜敵を動かし穴をつけ＞
　＜若手徹底指導＞＜Ｕ１５時代の教え子永坂「修正する」＞＜財前監督動き監察＞
★＜名塚コーチ若手に要求頭を使え！＞＜プロはプラスアルファ必要＞＜瞬時の判断力を＞

◎名塚コーチ
　　　・札幌はイーワンなどで約２時間の練習を行った
　　　・この日は２３歳以下の若手中心１５選手を、新任の名塚コーチが徹底指導
　　　・基本技術にフィジカルトレを兼ねたハードなものから５対５のミニゲームまで、名塚コーチ
　　　　考案のメニューで様々な課題を与えた
　　　・昨年までＵ－１２、Ｕ－１５の指導者として感じてきたのは、パス１本にも考える意識を
　　　　若いうちから植え付けることだった

　名塚コーチ
　　　「考えろ！相手をびびるな。引きつけて相手を動かして穴を見つけろ！」
　　　「ＤＦでのボール回しも、ただ回すだけでは意味がない。相手を感じて駆け引きしろ。
　　　　敵を動かしスキをつくって仕掛ける。それでこそサッカーは面白くなるんだ」
　　　「プロにはプラスアルファが必要。戦術を守った上で考えてほしい」

　財前監督
　　　「昇格を狙うには若い戦力の成長が不可欠。そこを名塚にお願いしている」

　　　・１、２年目だけで３分の１を占める新チームの原石を、元Ａ代表の新コーチが徹底して
　　　　磨き上げる

　神田「中学時代から名塚さんに言われていることが、プロでも同じく大事だということ。
　　　　　今後も頭に入れてプレーしたい」
　永坂「気付いたことは細かく指摘してくれる。課題も多いので、しっかり修正したい」


◎財前監督
　　　・”動”の名塚コーチと対照的に、財前監督は”静”を貫いた
　　　・２１日の始動から２５日まで、最初の一週目は名塚コーチに指導を任せており、この日も
　　　　口数少なく遠巻きで、じっと選手たちの動きを観察していた

　財前監督
　　　「今はだいぶ、抑えている。来週になったら細かいことまで、自分の考えを出していく。
　　　　サッカー観を崩すようなことがあるかも。聞く耳を持てるかどうかも大事」


＊”サッカー観を崩すようなこと”ってなんでしょうね。興味大いにあり。是非見てみたい。

　見たいと言えば、榊の”頭”。
　さらにですね。
　一紙のカラー写真には、若手に考えるサッカーを徹底させる名塚コーチを撮った写真があります。
　その中に、中沢ばりのボンバーヘッドの選手が一人。奈良です。
　榊と奈良の”頭”は注目です！！　笑

　イーワンに姿を現した選手は、昨日までで合計３０名。ホスンだけです名前が挙がってないのは。
　でも、始動日の２１日に矢萩社長さんと話をした時には、ホスンも来日しているとのことでした。
　なので、３１名全員が札幌にいるということが分かりました！

　恐らく、２７日のＣＰＰに参加するということもあるのででしょうね。
　記憶では、旧キックオフイベントでは誰かしら不在でした。記憶がどうでしょうか。
　今年は３１名全員参加は間違いありませんね。

　こういうところからも、野々村次期社長、財前新監督の船出は順調なのだろうと思います。