2016年11月30日
新潟の鳥インフル 「トキ」に影響ないか心配
午後6時を回りました。今のところ動きはないようですね。この後にドバっと来ないとも限りませんが。 一度は日本の空から絶滅したトキを、再び美しい日本の空にはばたかせようと始まった放鳥トキ事業。 今年は42年ぶりに、野生下で誕生したトキ同士のペアによるヒナの巣立ちがありました。 順調に、トキの数が増えています。 11月25日付で送られてきた「佐渡トキファンクラブ11月号」(メールです)での現況です。 一部分をコピーしました。 ●生息範囲ごとの個体内訳(2016年10月25日時点) 〜島内に216羽程度、本州に2羽〜 佐渡島内/ ・新穂・両津・金井地区・・・・・127羽(オス67羽、メス60羽) ・真野・畑野・佐和田・相川地区・35羽(オス18羽、メス17羽) ・羽茂・赤泊地区・・・・・・・・16羽(オス9羽、メス7羽) ・性別不明野生生まれ・・・・・・31羽 本州/3羽(メス3羽) 居場所不明/5羽(オス3羽、メス2羽) 佐渡の空に、こんなに多くのトキが羽ばたくまで、きています。 新潟で鳥インフルが発生しました。鳥インフルにかかった渡り鳥から<らしい>です。 鳥インフルにかかった渡り鳥が佐渡へ舞い降りていることも十分考えられます。 非常に心配です。
posted by ベル |18:10 | トキ | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:新潟の鳥インフル 「トキ」に影響ないか心配
今までトキの話題にいつも興味深く拝見していました。
私は新潟の大学を出たのですが、ちょうど大学4年のときに佐渡の野生のトキが5羽まで減って、全羽保護したものの、その年のうちに2羽亡くなって3羽になり、絶滅は確実とされていました。
大学を卒業するころには2羽になっていたはずです。
新潟では毎日のように大きなニュースになっていて、良く覚えています。
こんなに増えたのは奇跡ですよね。
今回の危機もきっと乗り越えてくれると信じています。
ところで、オオドサが某葬儀会社に就職したとき、同期社員に対して社長が質問しました。
「斎場の斎とはどんな意味か知っていますか?」
すかさずオオドサが答えたのですが、ストレートに答えるのではく、ひねった回答でした。
「ニッポニアニッポン」
本当に兄は博識だと驚きました。 こんなに頭が回る人物なのに就活で苦労し、ワーキングプアを6年もやったなんて、世の中間違っていると思って悲しくなりました。
posted by かもめ| 2016-11-30 19:28
かもめ さん
コメントはトキの話題だけにします。
中国からつがいを借り受けて、ここまでにしたのですから、携わった方々の喜びは、いかばかりかと思っています。
それが、同じ中国からの鳥インフルにかかった渡り鳥のせいで、もしものことがったらと、心配でならないのです。
いろいろとご苦労様でした。
コメント、ありがとうございます。
posted by ベル| 2016-11-30 19:59