2016年11月30日
平川弘さんの2つのコラム(11月30日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介をします。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し <J1復帰 堅守が原動力> ○5年ぶりにJ1に返り咲くことになった今季の札幌だが、その要因は何と言っても堅い守備力である。 意外と言っては失礼だが、想定外であった。 ○増川をリベロに回し、福森を定位置の左ストッパーに置くとバランスがとれて快進撃が始まった。 ○札幌にとって大きかったのは、進藤が肉離れで離脱した時に、菊地を鳥栖から獲得できたこと。札幌の DFラインにすんなり順応した。だてに、各年代別代表のキャリアを積んでいるわけではないことを 感じさせた。 ○昨季よりも猛威を振るった福森の攻撃センス。大一番だった千葉戦で、同点ゴールとなった都倉への ピンポイントキックの価値は、計り知れない。 ○最後に忘れてならないのは、GK具の成長。まだ若く、札幌だけにとどまることのない才能かもしれない。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<彼らのためにもJ1定着を><5年ぶり昇格の陰で4人に戦力外通告> ○ギリギリでJ1昇格、J2優勝の美酒に酔った札幌だが、その陰で避けては通れない戦力外通告が上里と アカデミー出身者3人に行われた。 ○今季そこそこ出場していた上里だったが、来季の構想から漏れた。上里を欲しがるチームはある。 ○終盤にトップ下に起用されチャンスを与えられた神田だったが、朗報を得ることはできなかった。 スケールや可能性という意味で神田は中原より劣るのでは。 ○リーグ戦出場がなかった内山。U-18では進藤より突出した力を発揮していたがトップでは立場が逆転。 歯車が狂って自信をなくした。 ○阪南大在学中の特別指定選手時代にリーグ戦出場した工藤だったが、期限付き移籍で出されて呼び戻 されることはなかった。神田、内山、工藤はまだ若い。彼らがまた札幌に戻って来たいと思えるよう、 しっかりJ1に残留、定着しなくては。 などです。
posted by ベル |05:58 | コンサドーレ | コメント(0) |
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