2012年05月29日
稀にみる激戦でした & 古田の一日店長
関心ある方でしたら夕方のローカルニュースでご覧になられたかも知れませんね。 結果は、12-11で北海がサヨナラ勝ち。北海ファンは大喜びでしたねえ。 稀に見る激戦でした。 私は、北照を応援していたので、その面では残念ではありますが、こんな試合を見せてもらえて 幸せに感じた一日でした。 朝は、雨が降ってたので試合やれるかどうか不安がありましたが、どんどん回復していって 朝の雨が嘘のように良くなりました。 第1試合の途中では、青空も時々見えてきましたから。 お客さんはというと、第2試合の途中まではガラガラ状態でしたが、午後1時前くらいから 混み合い始めました。 北海のオールドファンが多く駆けつけてきたようです。 第3試合の、北照vs北海の試合が始まる頃には、ネット裏は満員に近い状態になりました。 ただ、この試合は時々雨に降られ、ひさしのあるところへの移動なども。 試合の感想は後ほど。 まずは、写真から。 第2試合の稚内大谷高校のスタンドです。→ 先ほど第1試合と書いてました。自己訂正。 1回戦にもかかわらず、ブラスバンド部でしょうか、遠くから20名ほど駆けつけてました。 疲れてるでしょうに、ご苦労様。円山で野球と言えば、 円山おやき。こちらも忘れてはいけません、カレーライス。大収穫が、ありました。 ファールボールが、足元に。ボールボーイがなかなか取りに来ないので、ボールを見てみたら印字!<北海道高等学校野球連盟>の印字!!! これが試合球なんですね。 いよいよ第3試合です。 北海のスタンド。北照のスタンド。ネット裏。この時は雨が降ってる時でした。試合終了挨拶。太陽がかなり傾いた16:45ころ。影が長いです。 両チームに絶大な拍手。北海の校旗掲揚。スコアボード。では、短い感想を。 今大会の支部予選を無失点で勝ち上がってきたチームは唯一つ、北海。 優勝候補の一番手です。 エースの玉熊投手と、西村投手が交互に先発して勝ち上がって来ました。 支部予選は、10-0(5回コールド)、10-0(6回コールド)、7-0(7回コールド)で 圧倒的な力量差で勝ち上がって来ました。 対する、私が応援している北照は、支部予選で順当に勝ち上がってきたとはいえ、4番を途中で 代えるなど、まだまだの感がありました。 この北照が北海にどう立ち向かうのか。ポイントは打線だと思ってました。 打ちこまれるのはある程度しょうがない。3点4点とかは覚悟して。 どれだけ打てるかなと。 したら、初回にいきなり小林君が3ラン打ったんですよ! 無失点で勝ち上がってきた北海からいきなり3点取ったんですから! 小林君の復活は非常に頼もしいです。高校入学したての1年春に活躍して凄いと思った選手。 まあ、あとの細かいことは省きます。 ポイントと思っていた打線は期待以上に打ってくれた。 誤算は投手陣。四死球が多すぎた。警戒し過ぎたとでも言ったらいいのかな。 先発の大串君は2回投げて5四球。 2番手の三浦君も5四球。二人とも押し出しで点を与えてしまっていた。 3番手の今野君は9回にデッドボールをしてしまい、それが結果的にサヨナラのランナーに。 北海の立場からすると、落ち着いてストライク・ボールをよく見極めていた、とも言えますね。 試合巧者ですよねえ。 8回裏に北海が逆転して、11-9になったときは、これで終わったと思いました。流石北海だと。 しかも、北海は9回に満を持してエース玉熊君を登板させて来ました。 誰が見ても、これで終わったなあと。 それがですね、ドラマって言うのはあるもんです。富田君がレフトへ2ランの同点HR。 北照スタンドは、大歓声でした。 この粘り。玉熊君を打ったことの自信とやれるぞとの思い。 その裏でサヨナラ負けした北照ですが、手にしたものも大きかったのでは、と思いました。 3投手の突然の乱調がなければ北照の楽勝試合の展開でした。 古豪北海の試合巧者ぶりも見せてもらえたし、北照打線のレベルアップも見せてもらえたし、 有意義な一日を過ごさせてもらいました。 両チームとも、夏を期待できます。共に頑張れ~ ここで、エントリーする前に、コンサオフイシャル見たら、古田の一日店長がリリース。 1日午後3時から30分ほど。 これはチャンスですね。行けるぞ。ミーハーだ!!! 古田にとっては全然嬉しくないサポだ・・・ う~んと、ということはこの日の練習は午前中だけと言うことか。 それは残念。練見出来ず。多分ですね。
posted by tnfaki |20:19 | 高校野球 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク