2021年03月28日
鳥栖vs札幌 両監督のコメント詳細
Jリーグ公式HPに掲載されています。 長文ですが、すべてコピーします。 サガン鳥栖 鳥栖 [ 金 明輝監督 ] 何から話して良いのか分からないですけども、立ち上がりの失点。まあ、3失点したところでゲームを難しくしてしまった。本当にホームで無様な試合を見せて本当に申し訳ない気持ちと、もう1回整理して次に向かいたいと思います。 --今日はこれまで堅守の要であった、シュートを打たせない、クロスを上げさせないという鳥栖の持ち味が出ていなかった印象ですが、その要因をどのように感じられていますか? 札幌の選手がうまかったというほうが良いのかな?まあ、対応できなかったということですよね。個々でだいぶ差があるように見えたので、そこをまた修正しないといけないと思います。 --今季リーグ戦では6戦無敗ですが、ルヴァンカップでは2戦2敗ということで、難しさを感じるところはありますか? いや、難しくはないですけどね。勝ちにいっている中で、僕のミスだと思います。 --今日は、ミスも多かったと思いますが、自分たちのベースモデルにトライした上でのミスなのか。監督の目から見ていかがでしたか? いや、もうあり得ないですよ。僕たちのやろうとしていることは今日ほとんど何もしてなかったので。選手たちは準備してきたものをやろうとトライはしましたけども、落とし込めていなかったということで僕の采配ミスというか、技量ミスですね。選手たちは頑張ってくれていると思います。 北海道コンサドーレ札幌 札幌 [ ペトロヴィッチ監督 ] 初戦の福岡戦に勝利しており、今日の試合に勝利すればグループステージ突破がかなり近づく状況でした。鳥栖はターンオーバーをして戦うという状況でしたが、われわれはケガ人が非常に多い中でも現状のベストチームで臨みました。その中でもわれわれはいつもどおり前からのアグレッシブな攻撃を試合を通して見せることができたと思いますし、札幌が勝利に値するゲームができたと思っています。 --直近の試合で逆転負けしたばかりの試合だったが。 3-0から負けたことは痛い敗戦でした。しかし、われわれは落ち着いた形でその試合というものを振り返り、話をしました。4失点したことは反省しなければいけないが、逆にわれわれは6点取ることもできた試合だった。われわれは攻撃に重きを置くチームである。そうであれば、やはりより多くの得点を取って勝利する、それが目指すサッカーであり、私の哲学です。今日もたくさんのチャンスがありましたが、より突き詰めて、より危険なチャンスを作ってそれを得点に結びつけていくということをこの試合の前に話をしました。この試合ではアグレッシブな守備からの攻撃という形を見せられたと思います。こうした戦いで勝利を重ねていくことが目指すところでありますし、こうした試合を増やしていかなければいけません。0-0の試合を好む人もいれば、得点がたくさん入るような試合を好む人もいますが、われわれは攻撃に特徴のあるチームとして、相手よりも多くの得点を取るというところを突き詰めていきたいと思っています。 --次戦に向けての意気込みは? Jリーグというのは、どのチームが対戦してもどのチームが勝つか分からない力がきっ抗した試合が多いです。ですので、次の福岡戦がどういった試合になるかは分かりません。福岡は長いボールを多く入れながらセカンドボールを拾って攻撃を仕掛けてくる。そして守備では規律を持ったチームです。決して簡単な試合にはならないと思っています。ただし私は相手がどうというよりも、自分たちがどうするかということを重視する監督です。相手の特徴を捉えながらも、自分たちがどのように攻撃を仕掛けていくかというところをしっかり準備していきたいです。 リンク先はこちらです。 https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2021/032701/live/#coach
posted by ベル |05:48 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク