2011年06月27日
坂本九思い出記念館
金曜に、夕張向かう途中で見かけた<坂本九思い出記念館>。 札幌から夕張に向かう途中の札夕線の路肩に看板が2か所ほど出ていて寄ってみました。 今日、その時頂いたパンフレット読みましたので、このブログをお読みの皆さまにも紹介 させていただこうと思いました。 パンフレットの表紙です。開くと、裏表紙です。九ちゃんは大好きな歌手で、なぜ記念館があるのと興味が湧いたんです。 栗山町との関係がどういうことなんだろうと。 館内は無料ですが、時間に余裕はありながらも見始めるとどのくらい時間かかるかわかりませんので パンフレットだけいただきました。 読んでわかったことです。 ○九ちゃんとの関係 ・この町である栗山町字大井分との関係について説明が書いてありました。 ・九ちゃんは、生前STVテレビ「ふれあい広場サンデー九」に出演し、各地の福祉施設で さまざまなハンディに負けずに頑張っている仲間達を励まし続けていた。 ・知的障がい者通所授産施設「栗山ハロー学園」のロックバンド「ハローブラザーズ」が 福祉関係のコンサートなどに出演したことなどから交流が続いた。 ・事故の二週間前にもサンデー九の仕事で大井分を訪れ、交流を深めていた。 ○この記念館について ・この地で社会参加への道を歩むハローの人々の生きる糧となり、この地を訪れる 人々との触れ合いの場となる「記念館」 ・ハンディをもつ多くの人に生きる勇気と輝きをプレゼントしてくれた「九ちゃんの功績」と あの素晴らしい「笑顔の思い出」を永久保存の「記念館」 ・これからもさらなる福祉の意思を受け継ぎ、その役割を果たす場となるよう希っている とのことです。 ○施設の概要について ・<九ちゃん>にあやかって、いろいろと<九>にこだわりがあります。 ・先日紹介しました、入口の前の青色の門。これが漢字の九。 ・九角形の塔がシンボル。 ・建物全体の平面が9の字。 ・メインのショーケースも九角形ならテーブルも9。 坂本九ちゃんの優しい人柄が表れている施設なんですね。 心の底から応援したくなりました。 今回は、入り口で失礼しましたが、行く機会があればゆっくり見学させてもらおうと思った次第です。 夕張から札幌方面に向かうと看板はなく、場所が発見できずに通り過ぎちゃう恐れあります。 札幌からなら由仁を過ぎると左手に看板が見えてくるので気をつけていけば発見出来るでしょう。 ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
posted by tnfaki |15:47 | 日記 | コメント(0) |
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