コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月21日

「コンサ!コンサ!コンサ!」(早坂選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」 

北海道新聞朝刊<探る見る>ページで、毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラムからの紹介です。

コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。
もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。


◆「コンサ!コンサ!コンサ!」

今季は、独自の物言いで日本サッカー界から注目を集めるミシャ監督の言葉をひもとき、選手の人物像や
チームの雰囲気を伝えていく内容になってます。

   今季のこのコラムのタイトルは、 「 J1 クローズアップ ミシャからの言葉 」


★この回の言葉 「サッカーを楽しめ」
 
   今回は、MF26 早坂良太選手 33歳 です。

★今回の大きい見出しです <打ち込める喜び胸に> 
     小見出し3つ   <異色の経歴><連係で戦う><原点思い出す>


では、本文からかいつまんで。

 ●社会人を経て、プロで今季9年目。多くの経験を積んできた早坂選手にミシャ監督の言葉が胸に響いた。

    ミシャ 「サッカーを楽しめ」

    早坂  「サッカーで生活できるということは、本当に幸せなことなんだ」

  と再確認したという。


 ●9月6日に発生した胆振東部地震。電気がつかない状態が続いた。復旧するまで、食事の際にはチーム
  メート宅に身を寄せた。そうした出来事を経て、あらためてサッカーに打ち込めることの喜びを感じた。

    早坂 「ミシャさんは過去に祖国で戦争が起きた。サッカーができる日常がどれだけ幸せであるか。
         そのことを、僕らに伝えたのだと思う。サッカーをしたくても、できない人もいるから」


 ●ミシャ監督の指導を受ける日々を「楽しい」と言う。

    早坂 「ミシャさんのサッカーはみんなでパスをつなぐもの。せっかく団体競技をやっているのだから、
         集団の連係で戦った方が面白い」


 ●8歳でサッカーを始め、ピッチを離れることもあったが、最後はプロ選手の世界に飛び込んだ。そうした
   選択をしたのは、やはりサッカーが楽しいからだと思う。

    早坂 「自分の原点を思い出すことができた」


 ●札幌は残り2試合で4位。ACL出場権の3位以内を目指している。

    早坂 「終盤戦だからといって、やることは変わらない。いつもと同じように準備をして、戦うだけ」


 ●ミシャ監督の言葉を胸に、早坂選手は原点に立ち返って、サッカーを楽しみ続ける


などです。



◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

 ◆今月の見出しです  ★<チャナティップ 俊敏さが魅力>

 ■コラムより

    ●MFチャナティップ選手。身長158センチ、体重56キロの小柄な体で、俊敏性がある。

    ●ピッチ上でのチャナティップ選手の動きを見ていると、まるで録画映像を1人だけ早送りで再生している
      のではないかと錯覚するほどだ。

    ●今季のチャナティップ選手はボールのキープ力も増している。それは筋力トレーニングに励んでいる
      ことも関係していると思う。

    ●今季のチーム内の得点ランキングは第32節を終え、都倉選手、ジェイ選手に次ぐチーム3位の7得点。
     「得点を決められる選手」でもある。

    ●少し心配していることは「何にでも頑張ってしまうところ」だろうか。試合終了の笛が鳴るまで全力で
      走りきる。体は消耗品だ。うまく力を抜く技術も身に付けてほしい。


などです。


posted by ベル |06:41 | コンサドーレ | コメント(0) |

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