2018年09月19日
「コンサ!コンサ!!コンサ」(ミンテ選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<地域の話題探る見る>ページで、毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラム からの紹介です。 コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 かいつまんで紹介します。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今季は、独自の物言いで日本サッカー界から注目を集めるミシャ監督の言葉をひもとき、選手の人物像や チームの雰囲気を伝えていく内容になってます。 今季のこのコラムのタイトルは、 「 J1 クローズアップ ミシャからの言葉 」 ★この回の言葉 <「なぜミスすることをそんなに怖がるんだ」> 今回は、DF20 金眠泰選手 24歳 です。 ★今回の大きい見出しです <攻撃的姿勢貫き躍動> 小見出し3つ <気持ち充実><つなぐ意識><成長の証し> ●来日4年目を迎えた韓国人DFキムミンテ(金眠泰)は、チームの躍進を支えている。 ミンテ 「今シーズンは自信を持ってプレーしている。日本に来てから、一番充実した気持ちでサッカーが できている」 ●そこには、ミシャ監督がミンテ選手に発した一つの言葉があった。 ミシャ 「なぜミスすることをそんなに怖がるんだ」 ●ミンテ選手はDFで中央を守り、自陣のゴールに最も近いため、ミスが失点につながるポジションだ ミンテ 「昨シーズンまでは『とにかくミスをしないように』という意識が強かった。怖がりながらプレーを していた」 ●ミシャ監督の言葉には次のような続きがあった ミシャ 「勇気を持ってチャレンジした結果のミスならば、オーケーだ。チャンスがあれば、DFも積極的に 攻め上がりなさい」 ●今季のリーグ戦の出場試合数は昨季の16試合をすでに上回っている。すっかり最終ラインの守備の要と して定着している。最近は、 ミンテ 「このまま頑張れば、韓国代表にも入れるかもしれない」 と、周囲に語るようになった。 ●ミスを決して恐れない前向きなサッカーを披露することで、スタンドやテレビの前のサポーターを沸かせて くれるはずだ。 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<先制ゴール「野生児・菅」鮮烈> ■コラムより ●イニエスタを擁する神戸との一戦で先制点を決めたのがFW菅大輝選手だった。今季最多となる 3万2475人の観客の前で、輝きを放ったのは見事だった。 ●菅選手は物おじしない、勝ち気な性格。今回の勝利はそんな彼の持ち味がいかんなく発揮された結果 だろう。 ●そして動じない精神力。注目が集まるイニエスタとの一戦で、自身今季初のゴールを決め、しかも それがチームの勝利を演出する先制点となったのは勝負強さを象徴している。 ●クロスの狙いも良くなってきている。まだ20歳。伸びしろはまだまだある。期待の選手だ。 ●北海道で大きな地震があった。サッカー選手に今できることは懸命にプレーをし、勝利をもたらす ことで道民に喜んでもらうことだ。選手たちには精いっぱいプレーしてほしい。 などです。
posted by ベル |07:21 | コンサドーレ | コメント(0) |
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