2018年09月08日
【非コンサ】 大地震我が家の顛末記 及び <電気>の有難さ
余震は続いていますが、記憶が鮮明な内に備忘録ということで、今回の大地震での我が家の顛末記を。 <電気>を発明した人は、エライ。今回、身に沁みました。 日ごろからお世話になっている<電気>。なかったらなんてことは考えることさえなかった。 まあ、テレビが見れなくなったり録画を見れなくなるくらいかなあ、なんて、深く考えることはなかった。 そうじゃないってことを今回で教えられました。 突然の大揺れが収まって、まずは家族の無事を確認。 懐中電灯を探し室内点検。激しく散乱。明るくなるのを待つ。そして室内の後片付けを。 ウンで最後に細かな綿ゴミなど掃除機でと思ったら、使えない!!! コロコロなどを使いながら、汗を流しながら。 トイレの温水便座は機能しませんが、水は流れるので助かりました。 そうそう、電気カミソリも使用不能だった(笑)。 そして朝食。まず、ご飯が炊けない。万一に備えての買い置きごはん(レジでチンするアレ)も、アウト。 水は出るしガスも大丈夫だったので、カップ麺やら味噌汁、缶詰などで何とか。 シャワーは・・・。冷たい水だった・・・ そして夜。 6時過ぎには暗くなる。明るいうちに晩御飯をと、カップ麺とかで。 昔話では。ろうそくを付けて、麻糸を紡いだりしたのでしょうけど、なんも出来ない。 寝るしかない。 7時前にはフトンへ。延々10時間近く布団の中に。そうやって一日目は過ごしました。 2日目。ラジオ情報から、朝食のカップ麺を済ませてからガソリンを入れにスタンドへ。大行列。 この模様は、後ほど写真レポで。 また、信号はアウトで幹線道路では、お巡りさんが手信号。これまた後ほど写真レオで。 昼食を求めてスーパーへ。どこもかしこも店内は暗いまま。コンビニも暗いまま。たまに開いてるお店が。 入りましたが。食料品の棚は「空」「空」「空」。食料難民に。 情報取集のためにパソコンをと思っても、バッテリーが切れて使用不能。 ガラケーも同様、バッテリー切れ。大海に投げ出された感じ(笑)。 しかも、冷蔵庫から水が流れ出る。腐ってしまわないか不安。洗濯も出来ない。 午後7時前に布団に入って、家族の大きな声で起こされました。 <電気>の有難さが、身に沁みました。 亡くなられた方が多数で行方不明の方も。また、昨夜午後10時段階で避難されてる方が1万3千以上おられる。 そういうことを思えば、我が家でも被害はありますが、私や家族は、まだまだ恵まれているなと、思います。 以上、顛末と<電気の>有難さ、でした。
posted by ベル |07:12 | 日記 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:【非コンサ】 大地震我が家の顛末記 及び <電気>の有難さ
水とガスは大丈夫との事ですので。
レンジのごはん、湯煎でもいけますよ。
メーカーのサイトでも公表されてました。
posted by qoo| 2018-09-08 11:53
qoo さん
あらためて読んでみました。
すぐ、目に付くところには「レンジで約2分あたためてください。(500W・600)」です。
で、全部読むと確かに「お湯で加熱する場合 15分」と、ありました、
勉強になりました。
今後、停電の場合は「お湯で」。
いや、もう停電はコリゴリ(笑)です。
posted by ベル| 2018-09-08 13:15