2018年04月18日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(福森選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<地域の話題探る見る>ページで、先月から毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラム からの紹介です。 コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今季は、独自の物言いで日本サッカー界から注目を集めるミシャ監督の言葉をひもとき、選手の人物像やチームの雰囲気を伝えていく内容になってます。 今季のタイトル 「 J1 クローズアップ ミシャからの言葉 」 ★この回の言葉 <「今日の負けは『美しい死』だった」> 今回は、DF5 福森晃斗選手 25歳 です。 ★今回の大きい見出しです <左足に勝利への誓い> 小見出し3つ <獲得を熱望><言葉の真意><監督初勝利> ●2016年末、浦和のミシャ監督は福森選手の獲得をクラブに求め、さらに面談しラブコールを送った 福森 「あまりそういう経験をしたことがなかったし、ミシャさんに会うだけで緊張した。コンサドーレで プレーを続けることを選んだが、ミシャさんと直接話して『いつかこの人と一緒にサッカーが したい』と強く感じた」 ●開幕戦の広島に負けた後のミシャ監督の言葉が、福森選手の胸に残っている ミシャ 「今日の負けは君たちにとって『美しい死』だった。君たちはキャンプで身に付けてきたプレーを 今日の試合でしっかり演じてくれた。本当に素晴らしい出来事だ。でも、試合には負けた。 これは『美しい死』なのだ」 ●福森選手は、次の誓いを立てた 福森 「『美しい死』を繰り返してはいけない。しっかりと勝ち点を取り、ミシャさんに同じ言葉を言わせない ようにしなければいけない」 ●「美しい死」はもう繰り返さない。ミシャ監督がほれ込んでいたその左足で、指揮官に美しい勝利を プレゼントするつもりだ などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<都倉 努力実り勝利に貢献> ●札幌が波に乗っている。何と言っても勝利の立役者は都倉選手だろう。3戦連続で得点を決め、札幌の 快進撃の原動力になっている。 ●今の札幌には勢いがある。その要因の一つはワントップ争いだろう。チームをけん引するエース ストライカーが2人いる。 ●我慢の時を過ごしていたのが都倉選手。控えに甘んじていた間の努力はすごいものがある。 ジェイ選手という存在がそばにいて、切磋琢磨している結果でもあるだろう。 ●札幌快進撃の大きな理由はミシャの前向きな姿勢にもある。「なぜ前に行かない」という。結果的に 選手全員が攻撃に参加することになる。 ●今の札幌をもっと強くするためにできることはまだある。それは都倉選手が「おとり」になれるかどうかだ。 今季のコンサにはまだ伸びしろがある。 などです。 以上です。
posted by ベル |07:15 | コンサドーレ | コメント(0) |
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