2018年03月21日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(駒井選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<地域の話題探る見る>ページで、原則毎月第3木曜日に連載されている、2つのコラム からの紹介です。 なぜか、今回は今日の水曜日に掲載されています。 コラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回からは、独自の物言いで日本サッカー界から注目を集めるミシャ監督の言葉をひもとき、選手の人物像やチームの雰囲気を伝えていく内容だそうです。 新タイトル 「 J1 クローズアップ ミシャからの言葉 」 ★この回の言葉 <「マラドーナ引退の理由は?」> この回は、MF14 駒井善成選手 25歳 です。 ★今回の大きい見出しです <走る大切さ胸に刻む> 小見出し3つ <監督は恩人><質問はげき><チームの要> ●J2京都でプレーしていた2015年、ミシャ監督率いる浦和からオファーを受けた 駒井 「無名だった僕を浦和という強豪に招いてくれた。恩人です」 ●駒井選手が印象に残っている助言は、練習試合でのチームの動きが悪かった後にミシャからの質問だった ミシャ 「マラドーナが引退した理由はなんだと思う? 技術が衰えたからではない。走力が衰えたからだ」 ●駒井選手は、こう解釈する 駒井 「その日の練習試合は走る量がかなり不足していた。それを叱る意味でマラドーナを挙げ、質問 したのではないか」 ●駒井選手の持ち味はドリブルだ 駒井 「ドリブルで課題を指摘されることはあまりない。走る距離が足りないと、すぐに『コマイ!』と叱ら れる。ベンチから逆のサイドでプレーしていても、ちゃんと見抜かれている」 ●巧みなドリブル技術に走力を備えた駒井選手。ミシャ仕込みの天才ドリブラーが、札幌の新たなキーマンに なることは間違いなさそうだ などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<兵藤、視野の広さで存在感> ●長崎戦。じれったい序盤となったが、選手同士が狙いを持ってゴールを奪い、勝ち点を取りに行こうと するチームのコンセプトは強く伝わった。 ●特に、後ろからしっかりパスをつなぐという意識は鮮明だ。磐田戦の後半は、サイドに展開したり、 スルーパスで抜け出したりと多彩な攻撃も多く見られた。 ●兵藤選手について言えば、キャンプを見た限り、あまりチャンスを与えられていない印象だった。 だが、開幕してみれば、視野の広さでほとんどボールを失わず、ミシャサッカーに欠かせない存在に なった。 ●チームの気がかりは失点の多いことだ。攻撃にかける人を増やしているから失点は仕方がない、とは 言ってられない。 ●今の札幌の課題は、守備への目配りがしきれていないことだ。具体的には、エリアを守る意識を改め、 人につくことを徹底することだ。 などです。 以上です。
posted by ベル |06:01 | コンサドーレ | コメント(0) |
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