2018年01月28日
26年ぶりの道産子幕内力士誕生 可能性は五分五分
大相撲の初場所が終わりました。 道産子の十両西筆頭の旭大星は、8勝7敗の勝ち越しでした。 旭大星には、北海道の相撲好きの方から、26年ぶりの幕内力士誕生を期待されています。 筆頭で勝ち越したのですから、通常なら幕内へ上がれる星です。 が、今場所はそうではない結果と、なってます。 なので今は、勝ち越したからと言ってもろ手を挙げて喜べないです。 状況を簡単に書きますと、 ●幕内から十両へ陥落する力士が3名います。 ●逆に十両から幕内へ上がれそうな星を挙げた力士が4名います。旭大星もその1名。 つまり、十両から幕内へ上がれる星を挙げた4力士の内1名は、上がれないということなのです。 その4名を書きますと、 東筆頭 妙義龍 10勝5敗 西筆頭 旭大星 8勝7敗 西2枚目 碧山 9勝6敗 西3枚目 英乃海 10勝5敗 妙義龍の幕内は決定的ですが、あと2名を他の3力士からということです。 旭大星にしてみれば、今日の一番で勝っていれば間違いなく上がれたのですが。 水曜日に、番付編成会議があって、そこで決まります。ただし、原則として公表されるのは2か月後。 化粧まわしのこともあるし、発表されないかなあ。 旭大星が上がれなかったら、来場所は東筆頭に回るだけになってしまいます。 旭大星も親方も後援会も、番付編成会議後に発表されなければ、落ち着かない日々を送ることになりそうです。 朗報を待ちたいと、思います。
posted by ベル |18:17 | 大相撲 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク