コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年04月06日

39 マンチェスターの空港で起きた「北の国から」的な出来事(7日目)

いよいよ最終日ですと言いたいところですが帰国日が時差のために8日目になるので、もう少しです。でも7日目の出来事は1、2回で書き終えるでしょう。

さて、7日目、飛行機に乗り遅れたらどうしょうと言う緊張であまり寝付けず、5時過ぎ起床。

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テレビでサッカーの試合取り上げていたが、どこのチームかわからず・・・・。


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これ、トットナムのソンファミンだと思うけど・・・・。どういう絡みで映像が出ていたのは忘れました・・・。


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地元シティの結果が映像流れないのが悲しい。おそらく、放映権の関係とかありそう。確か見ていた番組が地方ローカル局のニュースだったと思うんですよね。


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ちょうど飛行機が飛んでゆくヘルシンキの方向が天気悪そう。


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10時15分の飛行機で、マンチェスターの空港はそんな遠くないけど、6時半過ぎにホテルを出ます。結果、それは大成功でございました・・・。

ホテルを出る時、ホテルのスタッフが「ハロー」と使っていたけど、朝でも「ハロー」って使うのがわかりました。




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ピカデリー駅の空港のような電光掲示板。


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ストライキの情報。

マンチェスターピカデリー6:59(319361 4両)7:20マンチェスターエアポート
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車掌がまるで、野球場かサッカー場のスタッフのような軽装でした。


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エアポート駅にて。


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トラムでも空港に来られることに気が付きました。


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旧千歳空港のような感じで駅から空港まで移動します。


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マンチェスターは古い空港で狭くてわかりづらかったです。板付や伊丹のような感じでした。フィンエアのカウンターがなかなか見つからず、奥まったところにありました。

そして、フィンエアのカウンターのメガネをかけた白人中年女性の英語が全く聞き取れず、しかも私が聞きとれないことにイライラしてヒステリックな対応で嫌な思いをしました。思えば、バルセロナの空港のBAのスタッフはやさしかったな・・・・・。

そして、搭乗待合室に入りますが、パスポートもちゃんとチェックされないまま荷物検査の前を並びました・ここがかなりの時間かかりました。自分の受けたチェックの中でもっとも厳しかったです。カメラ、携帯などの電子機器は全部、鞄の中まで出します。ドライヤーを出していた女の子がいたので、自分も髭剃りを出しました。

そして、服やズボンの中に入っている物は全部だされ、パスポートまでもトレーの中に入れられます。心配だったのは、通常の空港のように荷物と本人が寄り添って同時に検査するのではなく、荷物と人が完全に分かれてしまい、検査された財布やパスポートが無造作に適当な場所に置かれるので、盗む人がいないか心配でした。

そして、人の検査もかなり厳しい。シャツに近いような衣類1枚だけで機械を通っていた中年女性を見かけました・・・。自分も、確かベルトまで取って、外套だけでなく上着も脱いで検査を受けました。

そして、リュックがなかなか出てこないなと思って待っていると、女性の係員に呼ばれます。
リュックのなかから洗面道具を取り出し、歯磨き粉を指さします。

歯磨き粉は旅行用の小さいのではなく、通常使うラージサイズのを持ってきました。

メガネをかけた若い白人女性係員、歯磨き粉を指さして・・・「Big」と厳しい顔で言います。

いや、大きいと言われても・・・・・。だめなの?

面倒なので処分してもらうことにしました。何も歯磨き粉程度で咎めなくてもね・・・・。

なんとか荷物検査を終えて、搭乗待合室へ移動します。

その途中で、荷物検査の対応は良かったか?悪かった?とを尋ねるアンケート調査がありました。どちらかのボタンを押すだけの簡単な物でした。私は面倒なので無視しましたが、前を歩いて女性は、思い切りたたくように「悪かった」のボタンを押していたのが印象的でございました。

朝早く出たので、時間かなり余るなと思ったのですが、搭乗まで1時間ぐらいしかなくなりました。

まあ、とりあえず、朝食でもと思い、バーガーキングにでも入ろうと思いましたが、本格的なイギリスブレックファーストを食べられる店を見つけてしまいました。


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なんか注文したかがよくわからず、とりあえずカウンターへ行くとどこのテーブルだと言われる。そうか、この店はウェイターにオーダーする店なのだなと思い、空いているテーブルを探し、若い白人男性のウェイターを呼ぶ。すると、カウンターの方を指さす。なんだ、やはりセルフサービスかと思い、また、カウンターの若い黒人男性のところに行くと、再びどこのテーブルだと聞かれる。要は、お金はここで払い、料理ができたらウェイターが料理を運んでくれるらしい。それにしても、旅行客にはわかりづらいスタイルである。

イギリス風ブレックファーストと、ついでだから生ビールも注文する。そしてお金を払おうとすると、若い黒人男性のところに、白人のおばあちゃん店員がやってきて、なにやらフレンドリーに言葉を交わし、男性がおばあちゃんを抱きしめた。しばらく私の前でおばあちゃんを抱きしめたまま、お金を受け取り、お金を返してきた・・・・・・。

なんじゃそりゃ・・・・。どうやら雰囲気で察するには、おばあちゃん店員がこの日がラストの勤務らしく、男性店員がお疲れさま、今までありがとうねって感じでおばあちゃんを抱きしめていたように見えた。実際はどうだかは知らないw

それにしても、なんも客がいる前でやらなくてもいいじゃないか・・・。

カルチャーショックを感じながら席につき、料理を待つ。


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生ビールが来ました。すっきり飲みやすく甘みあって濃くもあり、適度に冷えており、良い
ビールでした。


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そして、イギリス風ブレックファースト。トースト来ないなと思ったら、トーストは別料金でした。まあ、ビールあるのでトーストなくてもいいや。

全般的にどのおかずもおいしゅうございました。


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ソーセージは小麦粉なのか混ぜ物が多く入っていました。なので、普通のソーセージよりあっさりめ。ベーコンは塩気強い。豆はほっとする味。

ビールとも合い、なかなか楽しい食事でしたが、最後に信じられない出来事がおきました。

最後に皿に豆を残ししており、食べている途中でしたが、ふっと右隣のテレビの方をしばらく眺め、さて食べようかとテーブルの上の皿を見ると、なんと皿がなくなっている・・・・・。

食べ終わっていないうちに、下げられたようです。

頭にきて、皿を下げたと思われる、若い白人男性ウェイターを睨みつける。

すると、その彼から信じられない言葉が返ってきました。



「Enjoy~!!」


何がエンジョイだ、この野郎!! 北の国からの五郎さんのように
「まだ食べているでしょうが。」と叫んでやろうかと思いましたw



マンチェスターは私にとって、何とも微妙な街でございましたね・・・。

お土産を買う時間はあまりなかったのですが、急いでチョコを買ったり、本屋でプレミアのサッカーカードを買ったり、スコットランドウィスキーのマッカンランを買いました。マッカランは高いけど本当、香りがよくおしいかったな・・・。お酒売り場の女性店員さんがなかなか商魂たくましく、マンツーマンで接客しておりました。



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ともあれ、経由地のヘルシンキへ向かいます。


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posted by こんびに🎵 |07:15 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(0) |