2019年03月11日
30 リバープルからマンチェスターへ(6日目)
7日目、8日目は新千歳までの移動の話なので、実質6日目が最終日ですね。 まあ、移動の時も、いろんなエピソードがあったんですが・・・・・。 6日目もなかなか濃いですよ。でははじめます。 ホテル代に朝食は含まれていなかったので、前泊のホテルからもらってきたクロワッサンで済ませます。 テレビで朝のニュースを見ているとTODAYが「トゥダイ」と聞こえる。今回の旅行ではじめて聞いた。TODAYはよく使う言葉なので、今まで見ていたニュース番組では「トゥディ」と言っていた。日本に帰ってから知り合いの英語の達人に聞くと英国人は「トゥダイ」らしい。オーストラリアの人が「トゥダイ」と発音するのは知っておりましたが、それは母国英国の影響とのこと。テレビでTODAYをどう発音するかは曖昧なんだろうね。日本だったらきっと統一すると思うのだけど・・・。 ホテルの部屋からの眺め 朝のリバプールライムストリート駅 駅の前にあるのがセントジョージズホール(画像の左) さて、電光掲示板で乗るべき列車を探します。 駅の窓口で切符を購入します。何やら窓口の係員が言っている。最初は聞き取れなかったが、2回目で往復か片道かって聞いているのがわかったので、「One Way」と返せた。なかなか、俺も英語がわかるようになったなと悦に入っていたのだが、そのあと、マンチェスターでどんでん返しをくらいますw 鉄ちゃんの気持ちを高ぶらせるリバプールライムストリート駅構内で、マンチェスターへ向かう列車を探す。 この列車でもマンチェスターへ行けるのだが、私が買った切符にはこの列車の発車時刻は記されていない。私の乗る列車の後に発車で、鈍行列車なのか到着時刻も遅い。ただ、味のある列車で乗ってみたい気分に襲われた。 私が乗る列車はこちら。リバプールライムストリート8:52分発ノッティンガム行き。特急でもなさそうで、かといって各駅停車って感じでもなく、快速列車のような感じ。4両編成で、自分が乗った列車の車両番号は58799でした。メモに残していたので、一応、記しておきます。ディーゼルの匂いがたまらなかったです。 列車はEast Midlands Trainsが運行。ちなみにイギリスの鉄道は上下分離方式。鉄道を管理する会社と、列車を運行する会社が異なる。 車内の様子。リバプールライムストリート駅発車の時点ではがらすき。 ライムストリート駅発車 リバプール郊外のリバプールサウスパークウェイ駅に到着。広大な駐車場完備の駅で、ビジネスマン風の人がたくさん乗ってきた。 ところでメモに、「右側 エバートンの練習場?」と書いてある。 グーグルマップで確認すると、リバプールサウスパークウェイ駅からマンチェスターへ向けて線路沿いを進むと、確かにエバートンの練習場であるUSMフィンチファームがある。でも、線路から少し遠目で、列車からきちんと見えたのかどうかは今となっては覚えていない。でも、メモにわざわざ書いてあるということは見えたのであろう・・・。 田園風景が見えてきた。 Widnes駅到着。ここも駐車場があった。 昨日も列車の中で違う角度で見たと思われる、発電所が見えてきた。 驚いたことに車内販売が乗車している。結構、利用者が多い。 そのうち車掌がやってきて検札を始めたが、眼鏡をかけて髪もぼさぼさでで帽子も被らないゆるい感じの人で、車掌に見えなかった。 やがて、マンチェスターが近づいてきました。 左側はマンチェスターのトラムと並行 高層ビルも見えてきました。 マンチェスターオックスフォード駅 そして、終点のマンチェスターピカデリー駅に到着です。 9時41分の到着予定でしたが、9時46分ぐらいにつきました。
posted by こんびに♪ |19:34 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(2) |