コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年02月16日

【2019冬プレミア】 19 ウェストハムユナイテッドvsアーセナル(4日目)

試合の内容の前に、かもめさんがご指摘があったので、私が座った場所の考察をします。
かもめさんからご指摘があるまで気が付かなかったのですが、私の座った場所は可動席のようです。てっきり、ロンドンオリンピックが終わってから、トラックだった場所に固定席を設けたのかと勘違いしておりました・・・・・。


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そう言われてみると、上部スタンドと下部スタンドの間に不自然なスペースがありましたね。きっと、スタンドを動かす関係かどうしてもスペースが生れているんでしょうな。


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何気なく撮影した画像ですが、陸上競技などで使用する場合は、画像のスタンドが最前列になると思われます。

で、見やすさですが、間違いなく、私の座った可動スタンドは見やすいです。でも固定された上部スタンドは、他の方のブログを見ると賛否両論でした。見やすいと書いて方もいたのですが、コンサドーレサポとしても有名な村上アシシさんのブログには、ピッチまで遠いと書いておりましたね・・・・・。

http://atsushi2010.com/archives/9377
リンク貼らせていただきます。


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さて、試合開始が近づき、スタンドの席も埋まっていきます。イングランドのサッカーファンは開始ぎりぎりに席が埋まるという話は本当でした。


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選手入場 ジャンボ玉が飛ばされます。このシャボン玉は意味があるようで、サポーターソングの歌詞にシャボン玉という言葉が使われているからだと思われます。


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ウェストハムの選手たち


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アーセナルのセカンドユニはエメラルドグリーン


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「COYI」 ネットによれば、ウェストハムのサポーターがよく使うフレーズで
”Come On You Irons”の頭文字だそうな。


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ウェストハムの熊のマスコット



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シャボン玉はウェストハムの象徴と言ってもいいです。というのもサポーターソング
は、”I'm forever blowing bubbles”と言って選手入場の時と確か試合開始直前に歌われます。”I'm forever blowing bubbles”は、「私は永遠にシャボン玉を飛ばしている」とでも訳せばいいかな。

http://oyogetaiyakukun.blogspot.com/2016/06/im-forever-blowing-bubbles-doris-day.html
↑ 原曲の歌詞と和約はリンク先で確認してください。リンク先の方は、これがどうしてサッカーの歌になるのかと仰っておりますが、いやいや、これを歌いたくなる気持ちは、コンサドーレサポならよくわかるのではw

この歌の歌詞を見て、思い出したのは、長渕剛の「シャボン玉」ですな。これも切ない歌でございます。シャボン玉って言葉は切ない意味の代名詞なのでしょうかね・・・・・。

それで、いろいろ調べてみたら、、”I'm forever blowing bubbles”は盛岡サポも選手入場の時に歌っているそうです。それで、長渕剛の「シャボン玉」も(長渕剛が出身の)鹿児島サポが歌ったら面白いのになと想像してみる。

この、”I'm forever blowing bubbles”はスタンドでたくさんの人が歌っており、すごく雰囲気が良かったです。途中で音楽が消えて、スタジアムの多くの人がアカペラで最後まで歌い続けていました。

さて、12時半試合開始。
前半はウェストハムが引き気味で、アーセナルはサイドを活かして攻撃的な内容でした。

アーセナルはFWの17番の選手が良かった。ナイジェリア代表のアレックスイウォビ。それにしてもメモには良かったとしか書いてなく、何が良いのかしっかり書いておくべきだと反省しておりますw 今朝、キングスクロス駅でもらった予想フォーメーションから類推するにトップ下の選手で、チャナティップのようにボールをキープし、相手選手を交わしてチャンスメイクしていたのではないかと・・・。

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手前が17番の選手

次に、ウェストハムの30番の選手、カウンターで自分でボールを持って(DFライン?)突破とメモ書き。ウェストハムの30番はイングランド代表のミカイルアントニオ

12時40分、アーセナルの9番が自分で(ゴール前に?)持って行ってシュートするも
外れる。アーセナルの9番はフランス代表アレクサンドルラカゼット。コンサドーレで言えばジェイのようにトップに位置する選手
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ウェストハム8番、左サイドのブラジル代表アンデルソンが自分で突破してシュートするも大きく外れてしまう。
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12時45分、ウェストハム攻められるも、ゴールーキーパーがボールをはじいてピンチを救う。GKはポーランド代表、ウカシュファビアンスキー

そして、ウェストハムはカウンターを狙うが実らず。

ところで試合中、ビジョンにCMがたまに出ていたのはびっくりしました。
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ウェアー3割引きって感じのCM

12時53分、アーセナルは中央にいた17番ナイジェリア代表イウォビから左SBのボスニア代表コラシナッツに渡り、チャンスになるも、得点にはいたらず。
コラシナッツは選手名鑑に重戦車のような低い姿勢で左サイドを駆け上がる左SBと書いてあった。
17番と31番の連携がなかなか良かった。

カウンターで臨むウェストハムはボールを持った選手とそれ以外の選手に開きがあって、なかなか連携がうまくいかない・・・。

しかしながら、これまでアーセナルペースだと感じていたが、前半30分過ぎから、徐々にウェストハムペースとなった・・・とメモには書いてある。

13時04分、ウェストハム、惜しいシュート

そのうち、ウェストハムのサポーター、ジャンプして応援はじめる。
メモには地団駄応援と書いてある。日ハムの稲葉ジャンプのようにリズムにあわせる感じでなく、短い時間に勢いよく早くジャンプする感じ。

13時06分、アーセナル、惜しいミドルシュート

13時11分、ウェストハム5番、アルゼンチン代表ベテランのパブロ・サバレタがボールをゴール前に運ぶが、30番イングランド代表、アントニオにうまくつながらなかった。

前半終了

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ハーフタイムの水まき
客層は本当みんな穏やかな感じで、年齢層が高いです。メインスタンドだからってこともあるかもしれないけど、ゴール裏でもほとんど料金変わらないし、状況変わらないかも。
応援も選手が倒されたりすると大きな声があがったりしたり、ラフプレーに騒然となったことも一度ありましたが、基本穏やかな感じでしたね。6万人の大観衆なのに・・・。

さて、後半開始です。

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後半早々、ウェストハムのチャンス

アーセナルの29番、フランスU20代表マッテオ・グエンドゥジがファール。
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この選手、活躍したってメモにないのに、なぜか立派な画像があったw

そしてフリーキックからコーナーキックになって、ウェストハムのアイルランド代表
ライスがミドルを放ちゴール!!

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低い弾道の正確なシュートでした・・・・・ごめん、違っていたかもしれない。
でも、きちんと覚えていなくてもそんなシュートをイメージさせる選手。

まったくメモには残っていないんだけど、前半この選手のプレーが一番印象に残っていました。ボランチでプレーしていたけど、まるでコンサの宮澤のようなプレーヤーでした。
ポジション取りがよく、うまく相手からボールを奪い、正確に前線にパスを供給しておりました。

16番のミスターウェストハムのノーブルとボランチを組んで、アーセナルの攻撃をかわしていた感じになるのでしょう。ただ、ノーブルのプレーはほとんど記憶に残っていないけど・・・。友人のどのばんさんがノーブルは良い選手と聞いたので、たぶんそうだと思う。

前半、アーセナルがサイドからの展開多かったのも、ウェストハムのボランチ二人が効いていたからかもしれません。

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ゴールした時もシャボン玉が飛ぶようです。

13:45 コーナキックの時に、ウェストハムの地団駄応援

13;49 ウェストハムの21番、イタリア代表オグボンナが惜しいヘディングシュート


ところで、私はアーセナルの15番の選手に注目しておりました。イングランドU21代表のエインシュリー・メイランド=ナイルズ。というのも、朝、キングスクロス駅でもらったフリーぺーパーに、ウェストハムとアーセナルの試合について書かれており、注目の選手としてあげられたのが、このアーセナルの15番。右サイドでプレーしており、ちょうど自分の見やすい場所にいたので注目していました。

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↑アーセナル15番の選手

しかし、結果的にこの日はいまいちのプレーに終わりました。ボールを持っているときは何かセンスを感じるものの、周囲との連携がいまいち・・・。

メモに15番のプレーのことが書いてました「コーナー付近でボールを受け取ろうとしてこぼして、ゴールラインを出そうになったが、なんとか持ちこたえて、ゴール前にクロスをあげていた」
まだ若いせいか良いプレーは出るんだけど、試合に集中できていない感じですね。

13:54、アーセナルは、ゴール前でフリーになるも、シュートは大きく外れてしまい、ウェストハムのサポーターは地団駄応援

流れは完全にウェストハム

アーセナルのDF20番ドイツ代表ムスタフィは、コンサの福森のように前線に攻撃参加できる良いプレーヤーだと思っていたら、後半早々に交代されてしまう。ただ、選手名鑑を見ると、不用意な飛び出しで時折ピンチを招くと書いてあった・・・・。

13;56 アーセナル15番のスルーパスに逆サイドの選手うまく反応するが、惜しくも外す。

14:04 ウェストハム、カウンターでチャンスを迎えるが、ハンドでつぶしてサポーター怒声。この場合の怒声は審判に対してか・・・。

14:05 ウェストハムのサポーター、スタジアムを包む大きな歌声

ロスタイムに入り、ウェストハムのサポーターが一斉に叫び声をあげる・・・とメモにある。
実はよく覚えていないのですが、これが村上アシシさんの言う「サッカー観戦IQの高い応援」になるのでしょうか。

村上さんのブログによると「ウェストハムの選手がボールをキープしてて、その背後からレスターの選手が迫っているタイミングで、ウェストハムのサポーターがみんな、重低音の独特な声質で腹の底から声を出して、後ろから敵が来てるのを選手に「音」で知らせるシーンに出くわして、ちょっと目から鱗でした。」と書いてあります。

実は自分はこの応援に気がつかず、さすが村上さんは観察力に長けていると思いましたね。

さらにどこからか「カモン ウェスタン!!」という叫ぶ声も聞こえ、試合終了と
わかった瞬間、スタンドから「イェー!!」という叫び声があがりました。

ウェストハム・ユナイテッド 1-0 アーセナル

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車いすの方にもきちんと配慮できていたスタジアムでしたね。


posted by こんびに🎵 |11:09 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(5) |