2018年04月08日
18年名古屋戦（札幌ドーム）
先週は京都、徳島で観戦してきました。Ｊ２もなかなか面白いです。徳島の試合は主審がうまく試合をコントロールできず、徳島から退場者2人を出してしまいました。何がいけないっていうと、ファールの後に、笛を吹くのがすごく遅いんですよね。つまりファールかどうかの判断に迷ってる感じ、それで選手もリズムを崩していました。それで、選手がいらついて芝思い切りバーンと手で叩いて、ファールと反紳士的行為で2枚で退場ってなことがありまして・・・。反紳士的行為はよくないけど、選手がいらつく気持ちも少しわかるなって感じました。 さて、名古屋戦。今回はスタジアムグルメなしです。家の近くの蕎麦屋でかきあげそばを食べて行きました。エビがたくさん入ったかきあげおいしゅうございました。そばもうまかったです。 試合開始直前に入場。アウェイゴール側。空いている席がなかなかみつからなく、スタンドの上方の全体を見ることができる場所で観戦。選手一人一人が誰かを把握するのは難しかったけど、全体の動きはよくわかっておもしろかったです。もっともコンサ選手は、さすがにだいたい誰かとらえることはできました。反対側のゴールは難しいけどね。
さて、前半ですが、ＤＦの裏を取って、攻め込んだり、ＤＦの前で合っても効果的なクロスをあげて、空中戦で攻め込んだりと、チャンスは多かったですな。 都倉がチャンスを外したとかいろいろ書きこみ多かったけど、個人的にはそんなに責める気にはならんかった。今回、良いなと思ったのは三好選手かな。良い動きしておりました。チャナは少し疲れ気味なのか、いつもよりは多少動き悪いかなと思ったけど、後でＪリーグタイムでみたら、ボールの供給と言う点で要所要所ポイントになってましたな。 そして進藤のヘディングでのゴールは素晴らしかったね。セットプレーでの得点。右サイドからのクロスに、都倉が囮になって、フリーだったところを決めてくれましたね。進藤、そのあとはラインをでそうなボールを強引に拾って、ドリブルで攻めるっていう気迫あふれるプレーも見られました。 職場のＹさん曰く、進藤は巧くなっていると評していましたが、確かにその通りだと思いました。 試合終了前に、都倉がＧＫと1対1になってチャンスかと思ったが、ＧＫにはじかれてしまいましたね。 対する名古屋の方は、ジョーにボールを出そうとするけど、なかなかつながらない感じでしたかね。一度、コンサＤＦと競いながら頭で合わされ、危ないと思ったシーンがありましたが、なんとか防ぎましたな。欠場のＦＷ外国人（名前忘れた）が出ていたら、厳しかったかもしれませんが、封じることができました。 後半は最初の方は、なかなかポゼッションできず、名古屋の時間が多くて落ち着かなかったな。ソンユンのファインプレーもあって、なんとか持ちこたえていました。 選手の動きも悪くなってきて、早目の交代が必要と思っていたら、20分前後に都倉交代の動きを感じました。しかし、主審がなぜか交代をすぐに認めてくれませんでしたね。そんな時に都倉にボールが渡り、「都倉、気持ち切れてなければいいな。」と思っていましたが、しっかりとシュートまでもちこんでくれました。地味なところだけど、そんなところも評価してあげたいなって思いました。 そして都倉交代と思いきゃ、三好が負傷して、都倉の交代はなくなり、ジェイイン、三好アウトとなりました。 確か、三好の負傷は、相手のファールとらなかったんじゃなかったろうか。それでブーイングが起きて、名古屋の選手ボール表に出してました。そして、その行為に名古屋サポからブーイング。あれ、他の場面の時だったか。間違ったらごめんなさい。 その後、ジョーの高さを活かしたプレーにひやりとしながらも、その後、都倉がやってくれました。ゴール左、ジェイの高いループとなった難しいクロスをバイセイコー。 遠くからだったのでよく見えず、ジャンプしてヘッドかなと思ったけど、ヘッドにしては何か変な感じだよなと思って、ビジョン見たらバイセイコーでした。 そして、櫛引のオウンゴールは、ビジョンで櫛引ってわかったけど、なんか会場は喜びながらも、少しざわめきもありましたね。嬉しいけど、かわいそうだよなって感じの喜びでした。 私は自然に「櫛引、ナイスゴール！！」って叫んじゃったけどね・・・・。 後に座っていた親子のお父さんが子供に「オウンゴールした選手は、前にコンサにいたから素直に喜べない・・・」と解説しており、私もちょっと大人気なかったなと感じました。 後は途中出場の佐藤寿人って案外、小さいんだなって感じたり（決して、初めて見る選手ではないのですが）、ジェイがいつもよりプレーに精彩を欠くのかなって感じたりと・・・。 1対1になっていつも決められるようなシュートも簡単にＧＫにとられてましたね・ ともあれ、3対0で勝てて良かった。
名古屋の選手は、サポーターからブーイング浴びておりました。 そういや、今回は、いつもきちんと見れていない宮澤のプレーを観察しようと思ったのですが、今回もよく見てませんでしたｗ 正直、ボランチの選手って注目しづらい。そのかなり昔、今野さんの時もそうだったんだけど、今野ってすごい選手をきちんと評価できないまま終わってしまった。 同じボランチでも荒野の動きって気が付くこと多いけど、宮澤って「ベルのジンギスカンのタレ」みたいな存在かなと。それでも今回がんばって追っていたら、ボールを持っている選手の後方に常にしっかりポジショニングして、奪われたボールをしっかりおさめて、フィードしていたような。で、注目してもいつのまに宮澤の存在に気が付かなくなってしまうことが多々多くて・・・・。これからしっかり見て行きたいと思います。