2019年01月27日
【2019冬プレミア観戦記】 12 フラムFCスタジアムツアー(3日目)
オフィスに行くと、黒人の男性が対応してくれました。でも、なんだか対応できないような雰囲気。スタジアムツアーもうやってないのかなと思い、あきらめていたら、すらっとした美人の女性スタッフがつかつか来て、黒人の男性スタッフに私が引き継ぐわって感じで話して、対応してくれました。「15ポンドかかるけどいい?」って感じで話して着たので、もちろんOKと言ってお金を払いました。 美人の女性は「私について来て」と言って、事務所の外に出て、スタジアムの中の方へ向かいます。「フラムは好き? どこのファンなの?」って感じで私に聞いてきます。返答に困っていると「チェルシーの袋もってるじゃない?」と私がさっき、チェルシーのメガストアで買った物が入っている袋を見て、笑い出します。私も笑いながら「ここのスタジアムから近いからね。スタンフォードブリッジに行ったんだ」と返しました・・・・・っていうのは嘘で、そこではぱっと言葉が出てこないので「near、near」と繰り返すだけw そして、スタジアムの中に入って行きます。 ゴール裏のスタンド。古いスタジアムだけど、ゴール裏は新しく、座席はプラスチック。 昔は、立ち席だったんだけど、1989年のいわゆる「ヒルズボロの悲劇」以降のテーラー判決で、イギリスのスタジアムは立ち席が廃止されたと聞いております。 一瞬、この美人さんが私だけを案内してくれるとどきどきしますw 向こうに見えるのがスタンドと言っていいのかどうか。イギリスのスタジアムは日本と違って画一的でなく、向こうのスタンドにVIP席や事務所、選手控室、選手入場口があります。 そして、手前のスタンドに選手のベンチがあります。つまり、試合の時、選手は入場するとピッチを横切って、反対側のスタンドに来るのです。 美人さんと二人きりのスタジアムツアーと思いましたが、残念ながら団体と合流w どうやら、黒人の男性は、スタジアムツアーはもう出発してしまったと言うようなことを言っていたのだけど、美人さんが、機転を利かして参加させてくれたのでしょう。ただ、そうであれば、次の時間のスタジアムツアーに参加させてくれればいいような気もしますが、この日、最後のスタジアムツアーだったのかな? さっき、通ってきたゴール裏のスタンド 角の建物の2階がVIPルーム、1階が選手控室になります。 バックスタンド側の裏はテムズ河です。なんでも、バックスタンドは改修計画があって、地元住民が渋々招致したとか・・・・・。 荷押し車のようなホットドックワゴンが良い味を出しています。 ここのスタジアムで売られるビールはカールスバーグか。そんなことまで気にしてしまいます。 2階のVIPルームへ 少し記憶が曖昧なのですが、参加者の一人が「私はイタリアから来た。ユベントスファンだ。」って言ったような気がします。そしたら、案内人が「あっははは」と笑いだします。 その話と、VIP室に飾ってあったこのスコアは関係あるのでしょう。 案内人の説明は全くと言っていいほど聞き取れなかったので、ただついて行って、場所を見て感心するのみ。そして、今、思ったのは、このVIPルームにはマイケルジャクソンも来ていたんでしょうね。なんでも、その昔、フラムのオーナーが、彼を招待したとのこと。そして、このスタジアムのどこかにマイケルジャクソンの等身大人形があると聞いていたのに、結局どこにもありませんでした。しかし、そのマイケルジャクソン人形に意外なところで出会うことになります。それは先の話・・・・。 VIP席のバルコニー素晴らしいです。 床が大理石で、椅子が木製・・・・・。 メインスタンドの裏側は高級住宅街って感じですが、サッカーのある日はうるさいでしょうな。
posted by こんびに♪ |21:19 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(0) |
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