2008年12月09日

最終戦のエール交換の、それぞれのゴール裏

鹿島サポが、試合終了後にコンサコールをしてくれたことを、どのようにとらえるか、人それぞれだと思うし、
私にとっては初めてのことだったので、ますびっくりして、でもやっぱりうれしかった。
その時の周囲の反応は、これまたそれぞれで。
不思議に思っている人や、上から目線じゃないのかという人や、感激して涙を溜めている人や、いろいろだった。
間逆のゴール裏からしかわからないことだけに、その後もコンサのみなさんのブログを読んで、やっぱりいろんな思いを持っているものなんだなと思った。
そんな中、ある鹿島サポさんのブログの中に、気持ちがほどけるような文を見つけた。
許可はいただいていないので、私が読み取ったその内容だけ書いておこうと思う。
そこには、応援のタイミングや方法、それから鹿島のまとまったコールに見えたそれすら、紆余曲折あることが伺える。
コンサだけではない、どのクラブのサポも、より良い方向性を見つけるために頑張っているんだろうと思う。
あの日、ロスタイムに入ったときに、鹿島ではコールリーダーがJリーグチャンピオンのチャントを誘導したようだ。
でもまだ試合は終わっていないし、なによりコンサに対して失礼ではないかという声が出て、自発的にアントラーズのチームコールが始まったそうだ。
リーダーもなく太鼓もないけれども、みんなが声を合わせてコール。
そして、試合終了後のコンサコールは、リーダーのほうではなくそのエリアから起こったということ。
リーダーが、まとまったほうがいいからとコールを中断させようとしたそうだが、コンサに対する敬意から自然と自発的な声が集まったと。
あの場にいた私達は、知ってる。
あのコールは、ものすごい大きなコンサドーレ♪のコールだった。
まっすぐにずどーんと、届いたもんね。
そのとき、コンサのほうもコール返しをしない流れになりそうだったけれども、やっぱり私達は自発的にアントラーズコールをしたのだったよね。
いろんなドラマがあって、いろんな経験があって、きっと大きくなっていくのだ。
さて、ダヴィが無事名古屋に決まった。
いつでもテレビでまた、みれる。
内心、きっと赤黒のユニフォームが一番似合うのに・・・と思いながら、見る(笑)






posted by Emi |23:52 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(1)

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Re:最終戦のエール交換の、それぞれのゴール裏

素敵な記事、ありがとうございます。
なんかほっとしました。
本当にサッカーが好きなサポは、チームの枠を超えていると思っています。
あのコンサコールは、素直に「エール」だと感じていました。
だから、私もコールを返しました。

自分の気持ちに素直にチームを応援していきたいと、あらためて感じました。

posted by おーさん| 2008-12-10 03:05

Re:最終戦のエール交換の、それぞれのゴール裏

こんにちは♪おーさん。はじめまして^^
サッカーを見るのが好きで、コンサが好きで。
見知らぬ同志が、どこからともなく試合のたびに集結してますよね^^
仲間ですよね♪

posted by Emi| 2008-12-10 18:06

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