コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年10月05日

サッカーの試合で小走りは不要?

今日の日経・フットボールの熱源
Jリーグのレフェリー講習会で走り方を指導している佐倉ニッポンランナーズのコーチの面白い指摘です。

「無駄な小走りは消耗するだけで、むしろ本田のように歩いたほうが良い。」
小走りはふくらはぎに負担がかかり、消耗しやすいので非効率だということらしい。
確かに、レフェリーの場合は、正確な判断をするために消耗を極力抑えながらゲームを展開させる必要がありますから、小走りは必要ないでしょうね。

ゲームのプレーヤーが瞬発力でダッシュすることを考えると、歩いている状態からスタートするのと、小走りからスタートするのは、わずかな違いが出てくるような気もします。
逆に小走りをやめて、消耗を減らしたほうが、大事な場面でのダッシュに迫力が出るかもしれません。
ゲームの流れのなかで、時間をうまく使う時間帯には歩いても可ということでしょうか?


サッカーの試合で歩いてるとさぼっていると思われてしまいますが、陸上の指導者からの意表を突いた指摘で興味深いコラムでした。

posted by suga-go |23:29 | コメント(0) | トラックバック(0)